奈良県田原本町と連携したふるさと納税型寄付を開始｜認定NPO法人おてらおやつクラブ

子どもの貧困問題の解決に取り組む認定NPO法人おてらおやつクラブ（代表理事：松島靖朗｜https://otera-oyatsu.club/）は奈良県田原本町と連携し、ふるさと納税の仕組みを利用した寄付の受付を開始しました。

「おやつをきっかけに。さまざまな困難を抱える子どもたちを孤立させない『たよりやすい』社会を実現させる。」のプロジェクト名のもと2022年10月1日（土）から12月31日（土）まで募集。困窮度の高まりやすい年末年始に向け寄付を募り、急増する支援要請の声に充分に応えられるよう基盤をつくるとともに、「困っている人の力になりたい」と願う応援者の気持ちの受け皿となります。

預かった寄付は「子どもの居場所づくり」事業を始めとする活動運営費として活用し、子どもの貧困問題の解決に役立てます。

▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1908




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現在、全国で経済的に困難を抱える子どもは約7人に1人と言われています。（厚生労働省：「2019年　国民生活基礎調査の概況」）認定NPO法人おてらおやつクラブは活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品などの「おすそわけ」をお届けしています。全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、子どもの貧困問題の解決を目指して活動しています。

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当団体は2022年度から、子どもたちの「助けて」の声を取りこぼさないよう、気軽に集まることができる家でも学校でもない居場所をつくる「子どもの居場所づくり」事業を開始しました。経済的に困難を抱えるひとり親家庭の中には親のダブルワークなどの理由で日中や放課後、長時間ひとりで過ごしている子どもがいます。ひとりで過ごす時間が多くなれば、困ったとき誰かに相談することができない、孤独感を抱えながら家で過ごすことで精神的に不安定になりやすい、などの困りごとが周囲から見えにくくなってしまいます。学校以外の大人と関わる機会が少ない現代だからこそ、子どもが「たよりたい」と思える大人に出会い、安心・安全だと感じる地域の居場所が必要です。

そのような課題を解決するために、2022年6月から事務局所在地の奈良県田原本町内の空き家を利用して地域の子どもたちと改修作業に着手。8月にはプレオープンし、10月より本格的な活動を始めます。みんなでつくり上げた場で地域の子どもと出会い、楽しい会話や時には苦しい話にも耳を傾け、必要に応じて適切な支援につなげるきっかけを創出します。


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当団体は2020年7月に、田原本町と「ひとり親家庭への支援に関する協定」を締結しています。（詳細→https://otera-oyatsu.club/2020/07/tawaramoto/）ひとり親家庭への支援を行い、地域全体でひとり親家庭を支えていく機会を高め、生活の安定向上・子どもたちの健全な成長確保をめざしてともに事業を展開。その一環として、田原本町と連携しふるさと納税型の寄付を募集します。「おやつをきっかけに。さまざまな困難を抱える子どもたちを孤立させない『たよりやすい』社会を実現させる。」というプロジェクト名のもと、2022年10月1日（土）から12月31日（土）まで寄付を募集。困窮度の高まりやすい年末年始に向け寄付を募り、急増する支援要請の声に充分に応えられるよう基盤をつくるとともに、「困っている人の力になりたい」と願う応援者の気持ちの受け皿となります。

集まった寄付は上記の居場所づくり事業をはじめとする活動運営費として活用しますので、どうぞお力添えください。

【プロジェクト詳細】
■プロジェクト名
おやつをきっかけに。さまざまな困難を抱える子どもたちを孤立させない「たよりやすい」社会を実現させる。

■期間
2022年10月1日（土）～12月31日（土）

■プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1908

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