産直アウル×和歌山県 農林水産物の販路拡大を目的とした共催セミナー「産直ECはじめてセミナー」を開催

～先輩利用者からの体験談ではEC販売を始める上でのポイントを紹介～

　農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」（運営：レッドホースコーポレーション株式会社）は、8月23日（火）に和歌山県内の生産者を対象に農林水産物の販路拡大のための産直 EC 有効活用セミナー「産直ECはじめてセミナー」を開催しました。



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「産直ECはじめてセミナー」開催の背景


　本セミナーは和歌山県の「新型コロナウイルス感染拡大による消費者の生活様式の変化に対応するため、様々な手法を取得することで県産品の販路開拓を推進したい」という思いと、産直アウルの「自立自走可能な地方創生の実現」というビジョンが一致し、共催でのセミナーが実現しました。当日は和歌山県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛とオンライン配信で同時開催をし、57名の生産者が参加しました。



産直アウル先輩利用者とのトークセッションを実施「どのように売っていきたいかを明確に決めておくことが大事」


　第1部では産直ECの市場規模やメリット・デメリットなどを産直アウル 鈴木裕登より説明しました。続いて第2部では産直アウルの登録生産者、主井農園 主井優好氏に登壇いただき、トークセッションを実施しました。これからネット販売を始める方に準備しておいたほうがいいことについて聞かれると、「どのように売っていきたいのかが大事だと思います。高級志向で行くのか、安さで行くのかなど。それを決めたうえで、商品の差別化のためにオリジナルのネーミングを考えたり、商品説明もその土地ならではの情報を入れてお客様に伝わりやすい説明文にするなど工夫をしてみるといいと思います。いろいろな生産者さんが出品しているので、参考にしながらまずはやってみることが大事です。」と貴重なアドバイスいただきました。



満足度90%以上「お客様の知りたい情報を発信していけるよう再度見直していきたい」


　セミナー後のアンケートでは、満足度は90%以上となり、「ECの知識がなかったので、どのようなものなのかを知ることが出来たのは大きかったです。」「先輩生産者のお話が、実体験に基づいているのでとても分かりやすかったです。」とまだ始められていない方からは販路拡大に向けて前向きな感想をいただきました。また、すでに始められている方からも「写真の撮り方や説明文章で、お客様の知りたい情報を発信していけるよう再度見直していきたい。」と販売促進のためのヒントになったというお声をいただきました。



和歌山県「今後もより身近で手軽に出店できる産直ＥＣサイトであることを期待」


　和歌山県農林水産部食品流通課は開催後の感想として、「今回のセミナー共催により、県内生産者・食品加工事業者にとって、新たに EC に取り組むきっかけをつくることができました。
　セミナーでは、商品写真の撮り方や、消費者への説明文のコツといった、一般的な商品 PR 手法などもお話しいただけたので、初心者の方にも非常に理解しやすい内容だと感じました。さらに先輩利用者からの体験談は、初めて取り組もうとする方にとっても、より実感の湧く内容であったと思います。今後も、生産者や食品加工事業者の方々に寄り添った、より“身近” に、より“手軽”に、出店できる産直ＥＣサイトであることを期待しています。」とコメントをいただきました。
　産直アウルでは今後も地域に密着したオンライン・オフラインでの説明会等を通じて、自社のビジョンである「自立自走可能な地方創生の実現」を広げていくため、生産者との接点を拡大し、生産者の販路拡大に努めてまいります。



セミナー概要


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産直アウルの生産者新規登録がPCでも可能に！


　農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」ではこの度、生産者の新規登録がスマホアプリに加え、WEBサイト（PC用）からの登録が可能となりました。生産者は、スマートフォンとPCどちらかの利用しやすい端末から登録いただけます。
　産直アウルでは、今後も生産者の方々、そして、利用者の方々のより利用しやすい環境づくりに取り組んでまいります。



【農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」】


　生産者様がオンライン上で農林畜水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス「産直アウル」は市場を通すことなく生産者様と購入者をダイレクトでつなぐ Web マーケットです。「自立自走可能な地方創生の実現」をビジョンに掲げ、生産者様が販売したい商品の内容量や値段を自由に決めることができ、“良いものを良いもの”として消費者にとどけることができる仕組み をつくることで “生産者様・地域産業者の原動力になりたい”と考えています。
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■サービス概要：産直アウルは消費者と 生産者様を繋げるプラットフォーム
　採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者様と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能” や生産者様がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者様は自身が作った農林畜水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。
　さらに、生産者様にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。

・サービス提供開始日：2019 年 12 月 23 日
・URL: https://owl-food.com/
・利用生産者様数： 3,400軒以上



【レッドホースコーポレーション株式会社】


本社：〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立：1964 年 3 月
代表者：代表執行役グループCOO 宮本 隆温
事業内容：地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業、エデュテインメント事業（eスポーツ）、ギフト事業
URL: https://www.redhorse.co.jp/




【本リリースに関するお問い合わせ先】


担当：城所（じょうしょ）
e-mail：service-info@redhorse.co.jp

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