『Winart』2022年10月号は、「日本ワイン 豊かなる大地の恵み、食の宝庫 山形」と題し、山形県で造られる日本ワインを特集します。小冊子「日本ワイナリーアドレスブック2022」の特別付録つき。

プレスリリース発表元企業:美術出版社

配信日時: 2022-09-02 12:00:00

9月末には『ワイナート10月号』発売記念イベント開催予定

株式会社美術出版社(東京都 品川区)は、『Winart(ワイナート)』2022年10月号(110号)を9月5日(月)に発売。巻頭の日本ワイン特集では、日本有数のワイン産地「山形県」をフィーチャーし、ワイン造りの歴史、現在の取り組み、そして造り手と彼らが造るワインを紹介します。今号は、日本全国のワイナリーめぐりの際に携帯したい一冊、「日本ワイナリーアドレスブック2022」の特別付録つきです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-ed89397259c3b8475701-6.jpg ]



特集「日本ワイン 豊かなる大地の恵み、食の宝庫 山形」



[画像2: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-cc3ae54a65ec3b0d36fb-3.jpg ]

年間のブドウ生産量全国3位、ワイン生産量4位と、日本有数のワイン産地である山形県。果樹王国と言われるように、ブドウ以外にもサクランボやラ・フランス、モモなどの生産も盛んで、またつや姫に代表される米どころでもあります。豊かな食に恵まれた山形でのワイン造りの歴史は古く、東北地方最古のワイナリーを有するのも山形なのです。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-edf36d5255cee27cec3e-4.jpg ]

今回の特集では、歴史あるワイナリーから、山形で新しくワイン造りを始めた新規ワイナリーまで、12軒の生産者を紹介。取材先生産者おすすめのレストラン&ワインショップの情報も掲載しています。また、山形におけるワイン造りの歴史、造られるブドウ、新規就農者やワイナリー設立増加の背景、現在の取り組みなどの解説により、山形のワインの理解をより深めることができます。
食に寄り添う山形のワインを知る、完全保存版的特集です。


[画像4: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-1cb7c7076231e0d6836c-5.jpg ]

<内容>
・果樹王国、山形ワインの礎とさらなる発展への歩み
・取材先ワイナリーと、そのほか県内の全ワイナリー所在地マップ
・タケダワイナリー/ウッディファーム&ワイナリー/ベルウッドヴィンヤード/ドロップ/
イエローマジックワイナリー/酒井ワイナリー/グレープリパブリック/大浦葡萄酒/高畠ワイナリー/
月山ワイン山ぶどう研究所/ピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡/ホッカワイナリー
・コラム1 かみのやまワインプロジェクトその概要と現状とは
・コラム2 庄内の食と美酒を満喫!田んぼに浮かぶスイデンテラス
・生産者おすすめ! 話題のレストラン&ワインショップ
・取材先生産者のワイン48本



特別付録「日本ワイナリーアドレスブック2022」



[画像5: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-da81923e63a86f8e3267-1.jpg ]

ご好評をいただいた小誌100号付録「日本ワイナリーアドレスブック2020」に、新たに20年以降に設立が確認されたワイナリーの情報を加え、2022年度版として作成しました。
北海道から鹿児島まで日本全国にワイナリーがあり、いまやその数は400軒を超えました。この「日本ワイナリーアドレスブック2022」は、ワイナリーめぐりの際に所持しやすいハンディサイズの小冊子で、ワイナリーの住所とホームページ、もしくは公式SNSのアドレス、各ワイナリー所在地を示したマップを掲載しています。新酒もお目見えする秋の行楽シーズン、日本のワイナリーめぐりのお供に、また全国のワイナリーを俯瞰できるデータブックとして、ぜひご活用ください。


[画像6: https://prtimes.jp/i/10983/230/resize/d10983-230-1e383bcc4a4fe8ffbb99-2.jpg ]



ほかにもワインに関する内容盛りだくさんでお届けします!


・造り手がブドウ畑と向き合い “かみのやま”のテロワールを表現する
・マンズワインの誇り さらなる高みを目指すソラリス
・ペリエジュエ 日本の食文化に触れた新シェフ・ド・カーヴ
・ボロヴィッツァ・ワイナリー  熟練醸造家が自然に寄り添うピュア極まりないワイン
・こんなに本格的なのに、バッグ入り!?  ナチュラルワインの新潮流「ウアイン」
・ワインと直に「対話」する魅惑の非存在感 シドニオスラシーヌ&テロワール
・ノルウェージャンクルーズラインでめぐる 地中海クルーズの旅
・巻頭グラビア
 今号のワイン/今号の人/今号のレストラン
・カラー連載
 ゼロから挑むシードル造り/締めの一杯はこれでいく ワイン好きに捧げる食後酒入門/
 写真を撮るとは カメラよりも見るのが仕事/パンとワインの美味しい関係
・モノクロ連載
 造り手を変えた1本 /飲み手と造り手のためのワイン法講座/a story ~人とワイン。たったひとつの物語が始まる
・レポート
・ワイナート ワールド ワイン ニュース
・ワインイベント&お得サービス掲示板
・ワイナート ワイン ガイド
 生産者インタビュー/セミナー&試飲会テイスティング/今号のコメンテーター
など



9月末に『ワイナート10月号』発売記念イベント開催予定 ~山形産のワインの歴史と味わいを知る~ 


雑誌『ワイナート』10月号の発売を記念し、今回の特集でご紹介した山形のワインを、参加者の皆さまと味わいながら楽しむ企画をご用意しました。東京会場へのご来場が難しい方もオンラインでご参加いただけます。当日は、誌面で記事を掲載した生産者の中から2名をゲストに、『ワイナート』編集長の小松由加子と記事を担当したライターの塚本悦子氏が、今年の山形のワインの状況や、取材のエピソードについてたっぷりと語ります。
詳細は決定次第、Webにて告知いたします。
Winart Web:https://winart.jp/、Winart Twitter:https://twitter.com/winartwinart



雑誌『Winart(ワイナート)』


1998年12月創刊のワイン専門誌。食やお酒にこだわる本格指向の人々へ、ワインを中心とした豊かなライフスタイルを提案。定評のある美しく洗練されたビジュアルで、“ワインのいま”を知る、旬な情報を発信しています。

美術出版社:https://bijutsu.press/
Winart Web:https://winart.jp/
Twitter:@WinartWinart(https://twitter.com/winartwinart
IG:@winartmagazine(https://www.instagram.com/winartmagazine/



雑誌情報


『Winart(ワイナート) 2022年10月号 110号』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売:株式会社美術出版社
価格:1,800 円+税
発売日:2022年9月 5日(月)
仕様:136ページ、 A4
JANコード:4910098531026
定期購読:https://www.fujisan.co.jp/product/1281679802/
購入:https://onl.sc/GkELued



美術出版社


1905年の創業以来、一貫して良質な美術図書の出版を手掛けてきました。
『美術手帖』『ワイナート』などの定期雑誌、『カラー版美術史シリーズ』をはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作、「美術検定」事業のほか、アートと人々をつなぐ多彩な事業を行っています。
美術出版社:https://bijutsu.press/


PR TIMESプレスリリース詳細へ