OpenStreet株式会社とのシェアサイクルビジネスに関する製品運用契約の締結について
配信日時: 2022-09-01 11:02:28
新生銀行グループの昭和リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 平野 昇一、以下「昭和リース」)は、OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)との間で、シェアサイクルビジネスに関する製品運用契約を2022年7月21日付で締結し、9月1日より順次運用を開始いたします。本取組みは、OpenStreetとの協業を通じて、シェアサイクルの普及促進により期待される社会的問題の解決に寄与するものです。
OpenStreetは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営しています。全国22都道府県、約200市町村でサービスを展開しており(*1)、地域密着型のラストワンマイルの多様な移動手段を提供し、公共交通の機能補完、環境負荷削減、地域活性化等の社会的問題解決を目的として、より便利で快適な移動を実現する街づくりに取り組んでいます。 (*1) 2022年8月末現在
[画像: https://prtimes.jp/i/5652/80/resize/d5652-80-7e47225ad4e5897b4860-0.png ]
このたびの協業では、昭和リースが「HELLO CYCLING」のシェアサイクルサービスにおける自転車機材の調達の機能を担います。これにより、「HELLO CYCLING」のプラットフォームを活用してシェアサイクルを運営するパートナー企業の初期負担が軽減されることで、自転車車両の投入が推進され、サービス利用者にとってより使いやすい環境を整えることが可能となります。これまで以上に多くのパートナー企業の参画を促すとともに、既存パートナー企業においても、稼働状況に応じた車両調達の強化を図ることにより、「HELLO CYCLING」のサービス拡大を支援します。
新生銀行グループは、中期ビジョンにおいて「価値共創(オープン・アライアンス)によりシナジーを創出し、躍進的な成長を実現」することを掲げており、昭和リースでは、ビジネスパートナーのサービスに、自らの金融機能を発揮し、付加価値を向上させる価値共創型ビジネスに取り組んできました。今後、シェアサイクルをはじめとした、モビリティシェアリングサービスへのビジネス展開の強化を図る中で、価値共創型ビジネスを追求するとともに、社会・環境分野におけるサステナビリティ課題の解決に積極的に取り組んでまいります。
【昭和リース株式会社について】
昭和リースは1969年の創業以来、総合リース会社として幅広いネットワークと「モノ」にかかわる豊富な知見を培ってきました。グループの総合力を活かした多彩な金融ソリューションをご提供することで、中堅・中小企業を中心とするお客さまの信頼性、満足度を一層高め、お客さまにとっての「良きパートナー」となることを目指しています。
【OpenStreet株式会社について】
OpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」は、新しい交通インフラとして東京を中心に全国へシェアサイクルサービスを拡大しております。アプリからいつでも自転車の予約ができ、好きな場所へ。街乗りから観光まで、さまざまなシーンでご利用できるサービスです。
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