メットライフ・インベストメント・マネジメント、ESG専門運用会社のアファーマティブ・インベストメント・マネジメントを買収へ
配信日時: 2022-08-31 23:38:00
MIMは機関投資家向けに持続可能な投資ソリューションを拡充
(米ニュージャージー州ホイッパニー)-(ビジネスワイヤ) -- メットライフ(NYSE:MET)の機関投資家向け資産運用事業部門のメットライフ・インベストメント・マネジメント(MIM)は、アファーマティブ・インベストメント・マネジメント(AIM)を買収する正式契約を結んだと発表しました。AIMは、環境・社会・企業統治(ESG)インパクト債券投資を専門とする世界的な運用会社であり、インパクト投資、検証、報告、エンゲージメントの分野で深い能力を持っています。AIMの2022年6月30日現在の運用資産残高は、10億1000万ドルです。この買収は、規制当局の承認を含む慣例的完了条件に従って行われます。
MIMが顧客ソリューションと長期的なリスク調整後リターンの提供を目指す中、この買収により、MIMのESG投資と報告の能力が向上します。MIM社長でメットライフ執行副社長兼最高投資責任者のスティーブン・J・グラートは、次のように述べています。「AIMの専門知識とMIMの持続可能な投資への取り組みが統合されることで、私たちはお客さまやコンサルタントにESGの考慮に関する包括的な知見と助言を提供するより優れた立場に立つことができます。MIMは基本的な投資プロセスを維持し、AIMは、公募債、私募債、不動産という私たちの中核的業務全般にわたって持続可能性とリスク要因を評価する能力をもたらします。」
2014年にAIMを共同創立したスティーブン・フィッツジェラルドは、次のように述べています。「MIMという世界クラスの機関投資家向け運用会社に加わることをうれしく思っています。私たちは、環境と社会へのプラスの影響を考慮した好業績のポートフォリオを運用するという使命を継続していきます。MIMの運用チームとの統合計画が完了すれば、私たちは、拡大するMIMのグローバルなお客さまに差別化された知見と分析を提供できると考えています。」
AIMはESG関連の業界賞を多数獲得しており、直近では、2022年ESG投資賞の最優秀ESG投資ファンド:債券部門、2021年オーストラリア・インパクト投資賞の年間最優秀インパクト・アセット・マネジャー、2021年環境金融債券賞の年間最優秀インパクト・レポート(投資家向け)を獲得しています。
メットライフ・インベストメント・マネジメントについて
メットライフ・インベストメント・マネジメントは、メットライフ(NYSE:MET)の機関投資家向け資産運用事業部門であり、グローバルな公募債、プライベート・キャピタル、不動産の投資運用会社として、世界の機関投資家に個別対応の投資ソリューションを提供しています。メットライフ・インベストメント・マネジメントは、公的・民間年金、保険会社、寄付基金、ファンド、その他の機関投資家に、さまざまな長期的な投資目的と長期にわたるリスク調整後リターンを満たすことを目的とした幅広い個別対応の投資・融資ソリューションを提供しています。メットライフ・インベストメント・マネジメントは150年以上の投資経験を有し、2022年6月30日現在の運用資産総額は5909億ドルでした。
メットライフについて
メットライフ・インク(NYSE:MET)は、子会社と関連会社(メットライフ)を通じて、保険、年金、従業員福利厚生、資産運用サービスを提供し、個人・法人のお客さまが確信の持てる未来を構築できるようサポートをする世界最大級の金融サービス企業です。1868年に設立されたメットライフは、世界の40市場以上で事業を展開し、米国、日本、中南米、アジア、欧州、中東でリーダーとしての地位を確立しています。詳細情報については、www.metlife.comをご覧ください。
アファーマティブ・インベストメント・マネジメントについて
アファーマティブ・インベストメント・マネジメント(AIM)は、環境・社会・企業統治(ESG)インパクト債券投資を専門とする世界的な運用会社であり、インパクト投資、検証、報告、エンゲージメントの分野で深い能力を持っています。2014年に設立されたAIMは、主流の資本を動員してESG関連の課題に対処することに重点を置いています。当社の使命は、金融リターンを損なうことなく環境と社会にプラスの影響をもたらす債券ポートフォリオを運用することです。AIMの経験豊富なチームは、インパクトボンド・ポートフォリオの構築とリターンを生み出すための厳格なアプローチで、インパクトボンド市場への投資とその拡大に専念しています。
将来見通しに関する記述
本ニュースリリースに含まれる将来見通しに関する記述では、「だろう」、「努める」、「続ける」、「予定の」、「考える」、「できる」などの用語が用いられており、これらの記述は、メットライフが米国証券取引委員会への提出書類に記載している「リスク要因」を含むリスクや不確実性を伴う想定と予想に基づいています。メットライフの将来の結果は異なったものとなる可能性があり、メットライフはこれらの記述を修正または更新する義務を負いません。
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businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20220829005220/ja/
連絡先
For Media:
Dave Franecki
+1-973-264-7465
dave.franecki@metlife.comJansel Murad
(646) 722-6537
mim@dlpr.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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