人的資本経営の具体的な打ち手!「人的資本の最大化」を実現するためのティール型組織行動変容プログラムを10月末にリリース
配信日時: 2022-08-29 17:00:00
デジタルトランスフォーメーション(DX)などテクノロジー領域を強みに、クライアントのイノベーションやデジタル変革を支援するパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社(代表取締役社長:杉山 周平)と自律型キャリア形成支援の行動変容メソッドで第一人者の田中 研之輔氏監修で、行動変容プログラムを共同開発し10月末にサービスをリリースいたします。
パクテラ・コンサルティング・ジャパンはこのたび、ティール組織診断システムにて可視化したGAP分析後の打ち手として、自律型キャリア形成と組織変革を繋ぐ「ティール型組織行動変容プログラム:(TX-P <Teal Transformation Program>)」を共同開発しました。TX-Pを軸に、組織変革領域のアセット、ネットワークの活用、連携を行い、日本企業全体が抱える生産性の向上と競争力の改善に取り組んでいきます。
【共同サービス開発の背景】
経済産業省が公開している「DXレポート2(中間取りまとめ)」によると部門横断型DXを持続的に実施している企業は5%、新規事業開発の成功確率は10%程度と言われています。
DXや新規事業開発を促進させるにはテクノロジーだけではなく、組織変革が欠かせません。組織変革の実現には、現在地とあるべき姿を全員で認識を一致させる必要があります。しかし、企業の現状としてみられるのは、組織状態を客観的に把握しているケースは少なく、メンバー間での認識ギャップが恒常的に生じています。
組織変革への行動変容に繋げるためには「自社、自身で気づく仕組みと変化、進化するための指標」が不可欠です。そこで「TX-P」は、組織文化の状態を数値化された診断結果から分析し、客観的な指標として組織変革のための具体的なアクションを構築していきます。それにより、DX化、新規事業開発の成功確率を高めることが可能となります。
組織診断から組織への成果に繋げるためには組織内の各個人が自己認識、内省して行動変容が生まれることで個人が活性化し組織文化が醸成されて組織全体への活性化に繋がっていきます。
そのためには自律型キャリア形成を重視した組織開発とキャリア形成を繋ぐ「ティール型行動変容プログラム」の開発が必要であると考え、今回の共同プログラム開発に至りました。
【共同開発の戦略的意義について】
・クライアントサービスにおけるDX領域、新規事業領域の事業拡大・提供価値向上
・ティール型組織と自律型キャリア形成を繋ぐ意識変革と行動変容
・生産性向上に繋げる更なる組織変革サービス開発の推進
【ティール組織診断システム(TM<Teal Mapping>)とは?】
一般財団法人日本アントレプレナー学会が擁する日本流ティール組織診断MAPメソッドを取り入れた「組織の現状、課題の気づき」を与えるシステムです。
組織構成に必要な20項目を「レッド」「アンバー」「オレンジ」「グリーン」「ティール」5段階で表現しそれぞれの状態をアンケート形式で選択することで「会社」「チーム」「個人」の組織レベルを診断し現在地(As-is)と目的を達成するための目指す組織像(To-be)とのGAPを定量的に把握することで組織の変化、進化への打ち手が見えてきます。
【会社・チーム・個人】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323101/LL_img_323101_1.jpg
総合評価結果
【会社・チーム・個人】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/323101/LL_img_323101_2.jpg
科目別評価結果
【ティール型組織行動変容プログラム:(TX-P<Teal Transformation Program>)とは?】
ティール組織診断システムにて現在地(As-is)と目的を達成するための目指す組織像(To-be)との可視化とGAP分析後にTo-beに近づくための具体的な打ち手になります。
伴走型の研修、ワークショップを通じて自律型キャリア形成とティール組織メソッドを掛け合わせて自律人材・自律型組織へ進化するためのコンテンツを提供します。
※具体的な詳細内容は10月末の正式プレスリリース後に発表いたします
【パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 会社概要】
パクテラ・コンサルティング・ジャパンは、パクテラグループの日本におけるコンサルティング事業の
法人として、2015年に設立。
金融・製造・通信業界を中心に、深い業界知識と高い洞察力を有しコンサルティングサービスを提供。
戦略デザイン、事業計画策定や業務プロセス改善、新規事業企画策定、IT戦略策定、プロジェクトマネジメントなど、戦略策定から実行・実現まで、End to Endで総合的にクライアントの課題解決に向けて支援を実施。
AIやFintechなどパクテラグループの持つ高品質かつ最先端なデジタルテクノロジーを活用した業界革新を目指し、積極的なR&Dおよび新規サービス開発も実施。
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 10階
設立 : 2015年9月
代表者 : 代表取締役社長 杉山 周平
パーパス: 人々に感謝され、笑顔を創り出すために、知恵と創造で変革を起こす
URL : https://jp.pactera.com/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/323101/LL_img_323101_3.png
行動変容プログラム開発 監修・責任者
【田中 研之輔(たなか・けんのすけ)氏 経歴】
行動変容プログラム開発監修
法政大学キャリアデザイン学部教授/
一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事/
株式会社キャリアナレッジ 代表取締役社長
<経歴>
Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員。
日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学/博士:社会学。
一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。個人投資家。
専門領域:キャリア論、組織論
社外取締役・社外顧問を33社歴任。著書29冊。専門社会調査士。
著書に『プロティアン』、『ビジトレ』、『プロティアン教育』『新しいキャリアの見つけ方』、新刊『今すぐ転職を考えてない人のためのキャリア戦略』、最新刊『Career Workout』、『人的資本の活かしかた』日経ビジネス・日経STYLE他メディア多数連載 プログラム開発・新規事業開発を得意とする。
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プレスリリース提供元:@Press
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