「瀬戸内国際芸術祭2022」に台湾から王文志、王徳瑜が出展
配信日時: 2022-08-25 12:51:42
「瀬戸内国際芸術祭2022」の夏季会期が8月5日に開幕した。台北駐日経済文化代表処台湾文化センターのサポートの下、台湾の著名なアーティストである王文志(ワン・ウェンチー)と王徳瑜(ワン・テユ)が訪日し、会場で制作に取り組み、作品を完成させた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42392/143/resize/d42392-143-553f7f6d6917581f804a-2.jpg ]
近年は、新型コロナウイルスの影響により、国際間の移動や芸術文化交流が制限されてきたが、今年4月の日本のビザ発給緩和を受け、台湾の2名のアーティストが直接会場で制作することが可能になった。
今回、王文志は5回目の出展となり、現地の竹を用いた台湾文化の要素が詰まった大きな建物『ゼロ(歸靈)』を制作した。作品には心身ともに自然と一体化し、原始に近い地球に戻れるようにという思いが込められている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42392/143/resize/d42392-143-6782074b99e0ce07f459-1.jpg ]
同芸術祭に初出展した王徳瑜の作品『No.105』は、針金工場と道路建設用の倉庫だった場所に3つの空気がふくらむインスタレーション(巨大なバルーンのようなインスタレーション)を設置し、海中にいるような感覚が体験できる。作品にはリサイクルした工業材料を用いており、この空間の過去の歴史と持続可能な環境の精神を表現している。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42392/143/resize/d42392-143-088972a05735a8507122-0.jpg ]
瀬戸内国際芸術祭は、2010年よりトリエンナーレの形式で3年に1度開催されており、これまでに約422万人が来場した。今回は4月14日から11月6日まで、春、夏、秋の三季に分かれて開催され、33カ国から184組のアーティストが出展している。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「台北駐日経済文化代表処台湾文化センター」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- bono相模大野ショッピングセンターで宇宙の魅力を楽しく学ぶイベント「相模原市市制施行70周年を記念 × JAXA × bono キッズ宇宙フェア」を開催01/07 11:30
- 中国・蘇州市「I-PRIMO Suzhou Center Mall Store」2025年1月23日(木)リニューアルオープン01/07 11:15
- 累計2.9万人動員シリーズ“最新作”「あの現象に名前を展3」が名古屋PARCOで1月18日~2月2日開催決定!01/07 11:15
- 【登録不要・無料】業務委託契約書をスマホで作成できるツール|ワード・Googleドキュメントテンプレートも有り01/07 11:15
- データマネジメントプラットフォーム Mashuがサイボウズ株式会社 kintoneとの連携機能を提供01/07 11:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る