淡路瓦で「釜めしの蓋」開発!1400年続く究極のSDGsプロダクトをテーブルシーンから。
配信日時: 2022-08-16 10:20:00
新しいのに懐かしい…淡路島観光客へ新たな形で島の魅力をPR
人と自然が調和する「あわじのむらづくり」を進める合同会社ばとん(あわじ支店:兵庫県南あわじ市灘城方、代表社員:小菅晃樹、以下当社)は、オリジナルご当地商品として、南あわじ市の大栄窯業株式会社(兵庫県南あわじ市津井、代表取締役社長:道上大輔、以下大栄窯業)協力のもと、実際の淡路瓦と全く同じ素材・製法で日本家屋の屋根を模した「釜めしの蓋」を開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-f73a5f7410a142150f6f-0.jpg ]
▲淡路瓦の釜めしの蓋。通称「あわじ瓦めし」 意匠登録出願済。意願2022-015983
南あわじ市は、日本の三大瓦生産地のひとつ。当地で生産される淡路瓦は、400年ほど前から生産され続けているといわれています。
本商品は、実際の淡路瓦と全く同じ素材を日本家屋の瓦屋根を模した形状に型抜きし、実際の淡路瓦と全く同じ工程で焼き上げた釜めしの蓋です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-aa61b836c9c05ce5e6ea-5.jpg ]
▲焼く直前の本商品。(撮影:大栄窯業)
[画像3: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-ef27ba54e471f36de92d-1.jpg ]
▲本商品のアップ。蓋上部には持ち手となるひもを通す穴を造形している。
使用方法は、通常の釜めしを炊く際の木蓋を本商品に差し替えるだけ。写真は1合炊きの釜を使用していますが、0.7合サイズの釜でも使用可能です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=YFh6l6iuvYI ]
本商品最大の特徴は、その吸水性。瓦は吸水性に優れた素材であることから、炊飯時の湯気をほぼすべて吸収してくれます。それにより、炊きあがりの際に蓋裏が濡れることがほとんどなく、余分な水分がご飯に落ちることもないので非常にふっくらと炊き上げることができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-efd5ebee9c09bfb2c241-4.jpg ]
▲炊き上がり直後の蓋。水滴などがほとんどついていないことが分かる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-38935ecb23457bf8bcaf-3.jpg ]
▲炊き上がったご飯。白米は勿論、釜めしや炊き込みご飯などにも◎
白米は勿論、御食国・淡路島の新鮮な食材を使った釜めしや炊き込みご飯をそれぞれの店舗様で創作いただくことで、島外から淡路島を訪れる観光客の方々や、これから回復が期待されるインバウンドなど幅広い客層に淡路島の魅力を訴求することができます。もちろん、個人でのご使用も大歓迎です。
■販売時期:2022年9月から順次販売を開始予定
■販売価格:蓋単体で税抜5000円程度を想定
■お問合せ:合同会社ばとん 小菅宛
TEL:050-3573-5810 Mail:info@llcbaton.co.jp
400年の間継承されてきた淡路瓦。そしてさらに辿れば、日本に瓦が伝わったのは約1400年も前のこと。本商品によって、1000年を超える歴史を持つ瓦屋根がある風景をテーブルシーンから創っていくことで、日本が持っている持続可能性にもう一度目を向け、より良い未来を紡ぐ一助になればと考えています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/66387/9/resize/d66387-9-b99a613985f3c0c89811-6.jpg ]
▲瓦屋根がある風景をテーブルシーンに。(撮影:大栄窯業)
■会社概要
合同会社ばとん
本店:埼玉県さいたま市
あわじ支店:兵庫県南あわじ市灘城方45-2-B403
代表者:小菅晃樹
TEL:050-3573-5810
URL:https://llcbaton.co.jp/
Mail:info@llcbaton.co.jp
大栄窯業株式会社
本店:兵庫県南あわじ市津井2124-2
代表者:道上大輔
TEL:0799-38-0500
URL:http://www.daieibrand.com/
Mail:info@daieibrand.com
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