国内唯一の広報・PR資格認定制度「PRプランナー資格は、現場業務のレベルアップに役立つ」と広報実務者 (6月2日から、第15回PRプランナー資格試験の受付開始)

プレスリリース発表元企業:公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会

配信日時: 2014-05-09 15:00:00


公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(理事長:森 健、略称:日本PR協会)は、国内唯一の広報・PR資格認定制度である「PRプランナー資格認定制度」(後援:日本広報学会)のPRSJ認定PRプランナー取得者1,534名を対象に、調査アンケートを実施した結果を発表致します。

 PRプランナー資格認定制度は、2007年に日本PR協会が設立した、公益法人による国内唯一の広報・PR資格認定制度であり、企業や官公庁・自治体、NPO等の広報部門や各PR業、広告等コミュニケーション企業をはじめとして、広く広報・PRに携わる受験者を集め、発足以来7年目を迎え、すでに第14回の試験を実施しています。広報・PRの基本的な知識からプロフェッショナルに求められる高度な知識と実務スキルを評価するため検定試験は1次~3次にわたり、広報・PR基本的な知識・4つの専門的な領域での高度な知識を問う選択式の1次・2次試験、さらにニュースリリース作成や広報・PR計画立案などの実務スキルを評価する記述式の3次試験により構成されています。
 アンケート質問項目は、民間企業、PR業、自治体、大学・教育機関など、取得者の「業種」から、「資格取得の目的」、「資格試験における所属組織による補助の実際」、さらに「実務においての資格取得のメリット」、「資格取得した後のスキルアップに対する、具体的な要望」等、多岐にわたり回答いただきました。日本PR協会では、今回の統計情報を基に、さまざまな検討を加え、今後の資格制度の在り方への将来計画とともに、人材育成及び協会広報活動に役立ていきたいと考えております。
 なお、今後のPRプランナー資格認定制度における活動として、2014年8月24日(日)に第15回(2014年度後期)資格検定1次試験を東京、大阪、名古屋、札幌にて実施いたします。受験予約は2014年6月2日(月)より、日本PR協会のWebサイトにおけるPRプランナー資格制度ページ(http://pr-shikaku.prsj.or.jp/)にて受付けます。
 PRプランナー資格認定制度は、過去14回の1次試験においてのべ6,000名を超える広報・PR業務の実務者や学生が受験し、そのうち3次試験合格により取得できるPRプランナー資格取得者がのべ1,600人以上(第1回(2007年)~第13回(2013年))となり、各企業や官公庁・自治体、各種団体等、多岐にわたる分野での広報・PR活動を担う人材として活躍しています。広報・PRの重要性とともにその人気は大きく高まり、2014年もPRプランナーをめざす多数の受験者が見込まれます。
(2014年度後期の試験では、地方における受験への要望に応えた福岡での実施を予定しています。)

※添付資料
  参考資料1:「PRプランナーアンケート2014」日本PR協会への要望に対するアンケート調査
  参考資料2:第15回(2014年度後期)PRプランナー資格認定検定試験 実施概要
  参考資料3:(公社)日本パブリックリレーションズ協会(略称:日本PR協会)について

※この報道資料は2014年5月9日、東商記者クラブにおいて配布されたものです。
ニュースリリース(PDF)NewsRelease20140509.pdf(750KB)
http://pr-shikaku.prsj.or.jp/wp-content/uploads/2014/05/NewsRelease20140509.pdf

●この件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
担当: 真部、宮松
TEL: 03-5413-2148 FAX: 03-5413-2147

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