話し合い活動を見える化するハイラブル、経済産業省「EdTech導入補助金」事業者に3年連続で採択

プレスリリース発表元企業:ハイラブル

配信日時: 2022-05-11 11:30:20

ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表:水本武志、以下、「当社」)が、経済産業省が公募する「EdTech (エドテック) 導入補助金」の事業者に3年連続で採択されました。当社は、アクティブ・ラーニングにおける振り返りや学習分析をサポートする2つの製品、対面の話し合いを見える化する「Hylable Discussion」と、Web会議の話し合いを見える化する「Hylable」を提供します。
本補助金を活用することで、対象となる学校は費用を負担することなく、これらの製品を2023年3月末までご利用いただけます。ぜひ当社の問い合わせページまでお問い合わせください。
https://www.hylable.com/contact/



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【背景】
 学校教育の場において、アクティブ・ラーニング、特に児童や生徒同士がグループに分かれて議論する活動(以下、話し合い活動)が広く行われています。話し合い活動は、主体的・対話的で深い学びを実現するために重要であるものの、その活動を見とるのは困難でした。なぜなら、同時に話し合いが行われている様子を全て聞くことができないからです。
 当社は、対面とWeb会議の両方の話し合いを見える化する技術を開発し、これまでのべ4万人以上の話し合いの分析にツールを提供してきました。 小学校・中学校・高校・大学から社会人教育、海外協力まで幅広く利用されています。
(ハイラブル導入実績 https://www.hylable.com/cases


【EdTech 導入補助金とは】
 EdTech導入補助金とは、EdTech事業者に対して経済産業省が導入費用の一部を補助することで、学校は無償で ICT を活用した教育サービスを導入実証することができる制度です。当社は、今年度のEdTech導入補助金の事業者として3年連続で採択されました。
 対象となる学校は、学校教育法第一条に定める学校(ただし、幼稚園及び大学を除く)の他、高等専修学校、教育支援センター(適応指導教室)、一定の基準を満たすフリースクールです。
詳細はEdTech導入補助金のWebサイト https://www.edt-hojo.jp/education/ をご確認ください。


【提供する製品】
 当社は、対面授業とオンライン授業の両方に対応する、以下の製品を提供します。いずれも、その場で話し合いを見える化する機能に加えて、音声も含めて過去のデータを閲覧したり分析することが可能です。
(詳しくは https://www.hylable.com/products をご覧ください)

対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion
 対面授業を対象として、話し合いを分析・フィードバックします。座席位置を設定するだけで、着席した話し合いをリアルタイムで見える化します。児童・生徒は自分自身の話し合いを振り返ることができるため、メタ認知が促進されます。

Web会議の見える化サービス Hylable
 オンライン授業を主な対象として、話し合いをリアルタイムに見える化し、児童・生徒にフィードバックします。先生は複数班の話し合いデータを一覧できるので、その場で介入や指導が可能になります。


【製品導入による効果】
これまでの実証事業で、以下の3つの課題に対して効果が得られたことを報告しています。
(画像は2022年度の報告レポートより引用。
 報告レポートは https://ictconnect21.jp/ict/wp-content/uploads/2022/03/EDT00004_report.pdf

(1) 話し合いは形に残らないため児童・生徒が自ら振り返ることが難しい
話し合いの自動での見える化によって、児童・生徒は自分自身で行動を振り返ることで、行動変容が促されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58655/9/resize/d58655-9-3dea98d22906a85296c5-2.png ]


(2) 先生がすべての班を見ることができない
話し合いのデータと音声をダッシュボードから確認することで、先生はエビデンスに基づいたフィードバックや学習プロセスの確認が可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58655/9/resize/d58655-9-462ddfe04b8521315721-3.png ]


(3) コロナ禍に対応した学びの保障がしたい
Web会議も見える化できるので、オンライン授業や、各自がタブレットを使うことで校内にいながら密を避けた話し合いが可能になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58655/9/resize/d58655-9-1e4cd29d2ce73052ec67-4.png ]



EdTech 導入補助金に興味のある学校関係者様は、ぜひ当社の問い合わせページまでお問い合わせください。
https://www.hylable.com/contact


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◆ハイラブル株式会社について
[代表] 代表取締役 水本武志
[事業内容] メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等


・対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion の提供
・Web会議の話し合い見える化サービス Hylable の提供
[ウェブサイト] https://www.hylable.com/

◆本件に関するお問い合わせ先
ハイラブル株式会社 https://www.hylable.com
E-mail:contact@hylable.com
〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室

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