BELLグループとアステムが地域における「防災」と「医療・介護」領域で業務提携

プレスリリース発表元企業:BELLグループ

配信日時: 2022-05-10 15:00:00

公助・共助・自助の最適化と持続可能な地域社会づくりの実現を目指す

BELLグループのベル・ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西洋彰)並びにベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木明一)は、株式会社アステム(本社:大分県大分市、代表取締役社長:吉村 次生)と、地域における「防災」と「医療・介護」に関する社会的課題の解決に向けた業務提携契約を締結します。



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少子高齢化や人口減少が進む現在の日本において、地域社会が抱える問題は、健康、福祉、災害など多岐にわたります。このような課題を解決し地域が持続的に経済発展していくためには、個々の健康促進とともに安心して生活のできる基盤整備の強化が重要です。

当社は「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」をパーパスに、テクノロジーによる中堅・中小企業の成長を支援するとともに、防災プラットフォーム事業を中心に少子高齢化、災害対策などの社会課題解決に向けて積極的に取り組んでいます。この度、地域医療連携などによる地域包括ケアに積極的に取り組む株式会社アステム(以下、アステム社という。)との業務提携により、防災と医療の各分野で、両社の保有する技術や知見を活用した共創を推進し様々な取り組みを行っていきます。
アステム社では「地域医療を支えるまちづくりの構築」を推進する事を目的に、積極的にステークホルダーと協業体制の強化を進めてきております。また、従来の治療に重心をおいた医療モデルから、予防・健康増進によるモデルへのシフトを協力に推進されています。その一環として、昨今のパンデミック対応に関しても自然災害対策における「防災」から着想した「防疫」という概念を提唱されています。

今後両社は九州・沖縄、中国地域における自治体に対し、地方創生、防災力向上、地域住民の健康増進を目的とした包括的な連携を推進して、自治体同士の広域連携や官民連携、物資管理システムを使った医薬品備蓄や防災備蓄の可視化や消費期限管理など、医療・食を中心とした包括的な連携を推進してまいります。将来的には、公助・共助・自助の最適化と持続可能な地域社会づくりの実現を目指してまいります。

<主な取り組み項目>
 ・医療・介護、防災を起点としたまちづくりの推進
 ・医療・介護向け社会備蓄の最適化
 ・社会の健康資本向上に資する取り組み
 ・地域生活者のコミュニティづくり/強化
 ・地域の食文化を尊重した保存食開発

BELLグループの防災事業
BELLグループの防災事業では、地方自治体、自主防災組織および民間企業に対して防災の広域連携や官民連携による地域防災力強化に取り組んでいます。BELLグループの防災備蓄管理システム(ビーリンク)は、地域の要配慮者や地域外訪問者などを考慮した最適な備蓄計画の立案や広域におよぶ防災備蓄品を一元的に可視化・期限管理することで防災のDXを後押しします。
BELLグループでは各地域のステークホルダーの皆様が持つ防災備蓄データを活用することで、物資の最適配置や自助の啓蒙などステークホルダー同士の連携基盤の確立を目指します。
https://www.bell-group.jp/service/prevention/bosai.html


株式会社アステム
フォレストグループの中核会社として、グループ基本理念「健康にかかわる<不>の打開」を定款に掲げ、人々の健やかな生活実現のための環境づくり、健全社会の実現を目指しています。アステムは、“医療卸”として、様々な医療者の皆さまと、自治体や保険者をつなぐ橋渡し役として、地域包括ケアを支えます。

社名 :株式会社アステム
本社所在地 :大分県大分市西大道二丁目3-8
代表 :代表取締役社長 吉村 次生
設立 :1948年5月27日
事業内容. :各種医療・福祉機関に対する医療用医薬品、医療機器・設備、医療用消耗品、検査試薬、介護用品などの卸売販売 及び修理・メンテナンス


BELLグループについて
グループのパーパス「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」を軸に、BELLグループは、想像力、創造力、技術力をかけ合わせた“共創”を強みに、「今」と「未来」への不安を安心へと変える社会づくりを目指していきます。テクノロジーによる中堅・中小企業の成長を強力に支援していくとともに、防災プラットフォーム事業をはじめとした、少子高齢化、災害対策など解決すべき社会課題についても積極的に取り組みます。BELLグループは変化を恐れず、ビジョンの実現に向けて新たな挑戦を続けていきます。
BELLグループブランドサイト:https://www.bell-group.jp/


<各社事業概要>
ベル・ホールディングス株式会社
ベル・ホールディングスは、進化し続けるテクノロジーとイノベーションを追求し、少子高齢化・災害対策などの日本の社会課題解決に向けて積極的な活動を展開します。様々なステークホルダーの方々との共創を通してBELLグループのパーパス実現に向けたグループ経営を推進していきます。


社名:ベル・ホールディングス株式会社(英文名:BELL Holdings, Inc.)
本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
代表:中西 洋彰
設立:2010年2月
事業内容:グループの経営戦略策定及び経営管理


ベル・データ株式会社
創業30年を迎えたベル・データは、蓄積してきたテクノロジーをもって中堅・中小企業のビジネス上の課題に対するソリューションを提供します。3000社を超えるお客様とのお取引を通じて培われた技術力やサポート力を基盤に、最高のI Tソリューションインテグレーターが課題を解決し、企業の成長を支援していきます。BELLグループのパーパスおよびプロミスにもとづいた誠実な姿勢で事業活動を展開していきます。

社名:ベル・データ株式会社(英文名 BELL DATA, Inc.)
本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
代表:鈴木 明一
設立:1991年7月
事業内容:インフラストラクチャー インテグレーター事業
システムインテグレーター事業
クラウド・アウトソーシング事業
情報提供サービス

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