呼吸でこころとからだを楽にする“呼吸筋ストレッチ体操” 「ラッタッタ呼吸体操ワークショップ」 開催 5月6日(火・祝)アリオ仙台泉店で宮城県内初の一般公開

プレスリリース発表元企業:フォーデイズ株式会社

配信日時: 2014-04-22 17:00:00


安らぎ呼吸プロジェクト

特定非営利活動法人 安らぎ呼吸プロジェクト
報道関係各位



特定非営利活動(NPO)法人 安らぎ呼吸プロジェクト(理事長:本間生夫)は、呼吸でこころとからだを楽にすることを目的に開発した“呼吸筋ストレッチ体操”を行う「ラッタッタ呼吸体操ワークショップ」を、仙台市泉区の「アリオ仙台泉店」1階センターコートで、5月6日(火・祝)第1回13時~/第2回15時~(各回とも30分)開催します。(どなたでも自由、参加無料)同ワークショップは、宮城県内では初の開催となります。今後は、東日本大震災の影響の大きかった宮城県沿岸部での開催も予定しております。
当日は、本プロジェクト理事長の本間生夫教授(東京有明医療大学副理事長/昭和大学名誉教授)による、呼吸とこころのメカニズムの解説や、呼吸でこころとからだを楽にするための呼吸筋ストレッチ体操「ラッタッタ呼吸体操」の指導を行います
インストラクターの実演でオリジナルの歌に合わせて、正しい呼吸方法と効果的な体操が学べます。毎日少しずつ手軽に行える“ラッタッタ呼吸体操”を楽しく明るく体験いただけます。また各回ワークショップの合間には、来場者が自由に取り組める「安らぎ呼吸いけばな体験コーナー」も設置され、呼吸法と密接な関係のある「いけばな」指導も行なわれます。お花を生けることで自然にゆったりとした呼吸になり、気持ちが落ち着くのをご来場者に体感いただけます。

  
講師:本間生夫先生 
 
インストラクター:Sahoさん
【開催概要】
日時:5月6日(火・祝) 第1回13時~/第2回15時~(各回30分)
場所:『アリオ仙台泉店』 
1階 センターコート
住所:〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-5-1
内容:1.呼吸とこころのメカニズム解説
2.ラッタッタ呼吸体操の実演
3.安らぎ呼吸いけばな体験
 対象:どなたでも自由。参加無料




【安らぎ呼吸ワークショップ活動実績】

◇今年2月8日(土)に岩手県盛岡市民文化ホールで一般初公開されました。脳・呼吸神経生理学の権威である本間教授の研究成果から「呼吸と情動(感情)には深い関係があります。不安やストレスなどを感じていると呼吸は浅く速くなり、リラックスしているときには呼吸は深くゆったりとしています。自然に深くゆっくりとした呼吸をすることが大事です。」と説明。会場のステージでは、東日本大震災の被災地である岩手県宮古市立鍬ケ崎小学校の子どもたちとボランティアで参加した東京有明医療大学の学生も一緒にラッタッタ呼吸体操を行いました。1,500名の参加者も、インストラクターによる指導のもと、呼吸筋ストレッチ体操が楽しくできるように作られた歌「ラッタッタ呼吸体操」に合わせ、肩や胸、背中の筋肉を伸ばしていました。





◇今年3月8日(土)、埼玉県西武所沢店にて東日本大震災の被災地である福島県・飯舘村支援キャンペーンの際「ラッタッタ呼吸体操ワークショップ」が行われました。ラッタッタ呼吸体操のあとは、皆さんリラックスした表情になっていたのが印象的でした。



『安らぎ呼吸プロジェクト』とは
特定非営利活動(NPO)法人 安らぎ呼吸プロジェクト(理事長:本間生夫)は、「東北の子どもたちに健康と明るい未来を!」という願いのもと、昨年10月2日に設立しました。
呼吸のリズムと体の動作をゆっくりと調和させる呼吸筋ストレッチ体操“ラッタッタ呼吸体操”の普及活動を主に行っております。もともと呼吸器疾患の改善のために開発されたこの体操は、多くの医療施設で取り入れられ、呼吸によって健康を育む有効な手段として注目を集めています。東日本大震災で被災した小学校で「呼吸筋ストレッチ体操」の指導を行い、すでに多くの子どもたちが安らかさや楽しさ、元気や笑顔を取り戻した成果が得られています。
未来を担う子どもたちが、東北の復興と共に健やかに成長していけるように。さらに、被災地という苦難を乗り越えて、以前よりも豊かで幸せな社会が発展していくように願いを込めて、今後も活動を続けてまいります。
【団体概要】
名称:特定非営利活動(
NPO)法人 安らぎ呼吸プロジェクト
設立:2013年10月2日
役員:理事長 :本間 生夫[ 東京有明医療大学 副学長 / 昭和大学名誉教授 ]
   副理事長:和田 佳子[ フォーデイズ株式会社 代表取締役社長 ]
     理事:梅若 猶彦
[ 観世流能楽師/静岡文化芸術大学教授 ]
春日雅彦
[グリーンスタンプ株式会社 代表取締役社長]
小林元
[株式会社武蔵野酒造代表取締役]
小松裕
[自民党衆議院議員]
外山衆司
[産経新聞社 専務取締役]
秦野るり子
[読売新聞社 調査部]
水野達夫
[元・在ネパール日本大使館特命全権大使]
【会 費】
入会金 = なし
賛助A会員 =
5,000円/年(ラッタッタ呼吸体操DVD、会員証、会報誌の進呈)
賛助B会員 =
1,000円/年(会報誌の進呈)


参考資料

              安らぎ呼吸プロジェクト】活動趣旨
             本間理事長による設立時プレス発表コメント








東日本大震災から
3年目が過ぎようとしている今、被災地のインフラや産業の復興は進みつつありますが、精神的な痛手を負ってしまった人々のメンタルケアが依然として必要とされています。とりわけ子供たちには、将来に向かって自立した豊かな人格形成を実現していく上でも、ストレスや不安、恐怖感などを抱える心をケアし、
サポートしていくことが非常に重要な課題となっています。
 このような背景から、私たちは長年にわたる呼吸生理学の研究によって培われた呼吸の理論と実践を礎に、人々の心と体を健やかにする活動『安らぎ呼吸プロジェクト』をスタートさせました。
 呼吸は、その人の心を映し出す鏡のようなものです。緊張や不安を感じると、呼吸は速まり、息苦しさを感じます。反対に、呼吸のリズムが安定すると、心は自然と落ちつき、安らぎを取り戻していきます。このしくみを活用すれば、呼吸をコントロールすることによって、心身に健康を導き、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めることができるのです。
 『安らぎ呼吸プロジェクト』では、呼吸のリズムと体の動作をゆっくりと調和させる「呼吸筋ストレッチ体操」の普及活動を主に行っております。もともと呼吸器疾患の改善のために開発されたこの体操は、多くの医療施設で取り入れられ、呼吸によって健康を育む有効な手段としてメディアでも注目を集めています。私たちは東日本大震災で被災した小学校で「呼吸筋ストレッチ体操」の指導を行い、すでに多くの子供たちが安らかさや楽しさ、元気や笑顔を取り戻した成果が得られています。
 未来を担う子供たちが、東北の復興と共に健やかに成長していけるように。さらに、被災地という苦難を乗り越えて、以前よりも豊かで幸せな社会が発展していくように願いを込めて、今後も私たちは『安らぎ呼吸プロジェクト』の活動を続けてまいります。

平成25年11月
特定非営利活動法人 安らぎ呼吸プロジェクト
理事長 本間 生夫


【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】

特定非営利活動法人 安らぎ呼吸プロジェクト
担当者:和田利彦、中塚ちひろ、大沢正義
TEL:03-6892-4159(よい呼吸) FAX:03-5643-0767
Email: yasuragi.npo@fordays.jp
<プレス様ご対応>フォーデイズ株式会社 広報室 TEL:03-5643-0761(直)
担当者: 小松 komatsu@fordays.jp  加藤 kato@fordays.jp

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