経団連生物多様性宣言イニシアチブへの参加数が256企業・団体に!

プレスリリース発表元企業:経団連自然保護協議会

配信日時: 2022-04-22 09:50:00

◆経団連自然保護協議会と経団連が呼びかけてきた「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」への参加数が、2022年3月末時点で256企業・団体となりました。
◆また「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」の特設ウェブサイト上で生物多様性保全に関する将来に向けた取組方針や具体的な取組み事例を紹介する企業団体数は、133企業・団体となりました。
◆経団連自然保護協議会および経団連は、「経団連生物多様性宣言」を策定し、本宣言に企業・団体について、「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」への参加を呼び掛けてきました。「ポスト2020生物多様性枠組」の採択を見据え、生物多様性の主流化に主体的に取組んできた日本経済界の多様な活動を内外に発信する取り組みです。



2020年6月に「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」への参加の一時集計を行った際は、参加企業・団体数が240、方針・取組み紹介企業・団体数が118でした。その後、世界的な生物多様性分野の関心の高まりを受け、参加数等が大きく伸びています。


経団連生物多様性宣言イニシアチブとは

「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」では「経団連生物多様性宣言・行動指針(改定版)」が掲げる7項目のうち複数の項目に取組む、または全体の趣旨に賛同する企業・団体のロゴマークや将来に向けた活動方針・活動事例を、特設ウェブサイト(日本語/英語)上で内外に向けて、発信・紹介しています。

経団連自然保護協議会(会長:二宮雅也)では、昨年7月にムレマCBD(生物多様性多様性条約)事務局長との懇談会を開催し、9月にはフランス・マルセイユで開催された4年に一度のIUCN世界自然保護会議では、二宮会長のビデオメッセージを発信しております。こうした場において、「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」をはじめとする経団連自然保護協議会の活動を紹介し、日本経済界が精力的に生物多様性の主流化に取組み、世界枠組に貢献していることを発信しています。

「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」にご賛同いただいた企業・団体を対象に経団連生物多様性宣言イニシアチブのロゴマークを提供しております。ご賛同企業・団体は、サステナビリティ報告書やHP等における開示等にご利用いただけます(経団連自然保護協議会会員は無料、非会員は有料)。
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経団連生物多様性宣言イニシアチブ
http://www.keidanren-biodiversity.jp/
経団連生物多様性宣言・行動指針(改定版)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2020/055.html



経団連生物多様性宣言イニシアチブへの賛同の募集

経団連自然保護協議会では、「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」への賛同等を随時受け付けております。既にご賛同頂いている企業・団体様の取組活動の更新、企業ロゴマークの変更等も受け付けております。ご希望される方は、経団連自保護協議会事務局担当までお問い合わせ願います。


【経団連自然保護協議会 概要】

経団連自然保護協議会では、日本経済界の生物多様性に関する活動の内外へ向けた発信をはじめ、ポスト2020生物多様性枠組・国内政策等への経済界の意見反映、政府・アカデミア・国際ネットワーク等との意見交換や最新情報の収集提供、経団連自然保護基金を通じた国内外のNGO活動支援など、様々な活動を通じて生物多様性の主流化に向けて取り組んでいます。
生物多様性の保全に対する世界的な関心の高まりを受け、会員企業様を含めた関係者・関係団体の皆様へ幅広く情報発信するため、経団連自然保護協議会は2022年3月にホームページをリニューアルしました。今後も、最新の生物多様性に関連する情報を、経団連自然保護協議会ホームページを通じてタイムリーに発信して参ります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/85779/5/resize/d85779-5-319886b505dcb797851e-0.jpg ]

URL:http://www.keidanren.or.jp/kncf/

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