【自主調査】22年度新入社員に聞いた!理想の先輩と働き方を徹底調査

プレスリリース発表元企業:株式会社マーケティングアプリケーションズ

配信日時: 2022-04-11 15:00:00



【調査概要】
株式会社マーケティングアプリケーションズ(本社:福岡県福岡市 代表取締役:萩野郁夫)は、22年度新卒内定者の意識調査を行いました。ローデータ、レイアウトデータ、GT表は無料で提供しております。ご希望の方は下記のフォームより必要情報をご入力下さい。

対象者:全国、2022年度新卒内定者
有効サンプル数: 本調査:300サンプル
調査期間:2022/3/10~3/15
調査方法:セルフ型ネットリサーチツール「Surveroid(サーベロイド)」を使用
調査結果は同社運営のマーケティングリサーチジャーナルでも公開しておりますのでぜひご覧ください。
https://surveroid.jp/mr-journal/analysis/l0jNC

【調査項目】
・褒められて伸びるタイプか、厳しく指導されて伸びるタイプか。
・内定先企業に期待すること
・理想の先輩社員像
・理想の先輩社員像を例えた著名人
・先輩社員と行いたい雑談の内容について

【調査結果】
今回は今年の新社会人を4つの性格タイプに分類。性格タイプごとに同じアンケートの回答を集計しました。

1.自分の意思を相手に伝え、自分の感情も表に出す「ムードメーカータイプ」
2.自分の考えを相手に伝えるものの、感情は出さない「委員長タイプ」
3.自分の考えは相手に伝えないが、感情は表に出やすい「メンバータイプ」
4.自分の考えは相手に伝えず、感情も出さない「一匹狼タイプ」

アンケートの回答結果を以下に発表します。

性格タイプ別「褒められて伸びるタイプ」か「厳しく指導されて伸びるタイプ」か

[画像1: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-13dd01fb3097d7c95593-10.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-4e5d057f11297f6f185a-5.jpg ]


全てのタイプで「褒められて伸びるタイプ」が圧倒的に票を集めました。
基本的には「褒めて伸ばす」を心がけると良さそうです。

性格タイプ別「理想の先輩とのプライベートの関わり方」とは?

[画像3: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-bdaf9398049a594a6514-8.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-1092ec1f814cb6fcb9d5-2.jpg ]

全てのタイプで「プライベートは干渉しない先輩」が良いという結果になりました。
基本的には「プライベートは干渉しない」を意識した方が良さそうです。

性格タイプ別「理想の先輩の仕事の指導の仕方」とは?

[画像5: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-9fcbba9a76f0c615c2d4-11.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-537a01d5976807181521-4.jpg ]

AとBに分かれましたが、どの性格タイプもAとBの両方に一定数の支持がありました。
基本的には相手によって対応を変えるのが良さそうです。

性格タイプ別「理想の先輩の仕事の教育の仕方」とは?

[画像7: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-354f4360db7bf65fead7-7.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-496eaed0647dca80997b-6.jpg ]

AとBに分かれましたが、どの性格タイプもAとBの両方に一定数の支持がありました。
基本的には相手によって対応を変えるのが良さそうです。

性格タイプ別「理想の先輩の導き方」とは?

[画像9: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-407a903689846efb6ebe-9.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-dec4448aac4dc25fd20a-3.jpg ]

「ムードメーカータイプ」「委員長タイプ」は、圧倒的にAを支持しています。
基本的に、その2タイプに対しては日頃から意見を聞くように心がけるのが良さそうです。

新入社員が働く上で会社に期待していることとは?

今年度入社の新入社員300名に入社する会社の社員数の規模によって、新入社員が会社に何を求めているかを「自己成長が出来ること」「業務で必要な専門スキルの習得」「パソコンスキルの習得」「新事業に携わること」「充実した教育・研修体制」「人間関係が良好なこと」「安定した収入」「昇給・昇格」「残業が少ない」「市場価値が上がるような経験を積むこと」「その他」「特になし」の項目で調査を実施しました。

すると、社員数が50名~100名未満の会社に入社する新入社員は「自己成長が出来ること」への比重が54.2%他の新入社員に比べて高く、1,000名以上の会社に入社する新入社員は「安定した収入」が64.1%と突出する結果となりました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-629c04b59a45510ce018-14.png ]

会社規模別新入社員が期待すること ※複数回答

新入社員が思う理想の先輩とは?[仕事を思い通りにさせてくれる/仕事内容を支持してくれる]

入社する会社の社員数の規模によって、「仕事を思い通りにさせてくれる先輩が理想」か「仕事内容を指示してくれる先輩が理想」かという質問に対して、1,000名以上の会社に入社する新入社員の57.8%が「仕事内容を指示してくれる先輩」が良いと回答し、最も差が開いた結果となりました。
また全体でみると49:51とそれほど差が見えないように見て取れますが、100~1,000名未満の会社に入社する新入社員は「仕事を思い通りにさせてくれる先輩」が過半数を超えるのに対し、1,000名以上になった途端に逆転するという現象が確認されました。

[画像12: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-314ffbf502aa4d75e755-12.png ]

A:仕事を思い通りにさせてくれる B:仕事内容を指示してくれる

新入社員が思う理想の先輩とは?[仲間的な付き合い方をしてくれる/ビジネス的な付き合い方をしてくれる]

入社する会社の社員数の規模によって、「仲間的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」か「ビジネス的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」かという質問に対して、1000名未満の会社入社する新入社員はその規模を問わず「仲間的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」と答えた人が6割を超えるのに対して、1,000名以上の会社に入社する新入社員は5割5分を下回る結果となりました。1,000名以上の大企業に入社する新入社員は、あまり踏み込んだ人間関係を望んでいないのかもしれません。

[画像13: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-9964aa06804936a49f12-13.png ]

A:仲間的な付き合い方をしてくれる B:ビジネス的な付き合い方をしてくれる

新入社員が思う理想の先輩とは?

新入社員300名に理想の先輩としてイメージされる著名人をFA形式で回答してもらいました。単純集計の結果としてアスリートのイチローとYouTuberのHIKAKINが同率首位になるなど、Z世代の特徴とも思われる傾向が見られました。またテレビ番組でMCを担当している芸能人やTVドラマで主役を担っている俳優など、接触するコンテンツで主役となっている著名人がランクインする結果となりました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-acbd93286ecbd2c3a8d7-0.png ]


新入社員が思う理想の先輩はどのようなタイプ?

今回の調査で理想の先輩としてトップ10にランクインした著名人をX軸を「周囲に対して円満」か「孤高の存在」であるか、Y軸を「奉仕型」か「リーダー型」かでプロットし、その傾向を探りました。
[画像15: https://prtimes.jp/i/41511/32/resize/d41511-32-1f63b682e444c8b7da64-1.png ]


結果はその人によってそれぞれとなりますが、それぞれの数値が高い著名人がトップ10にランクインしたことが見受けられました。

新入社員を迎え入れる先輩社員の姿勢とは?

今回の調査結果として、新入社員個人の性格や、入社する会社の規模によって、先輩社員にことなるものを求めている傾向があることを読み取ることが出来ました。“Z世代の新入社員”“イマドキのワカモノ”といった画一的な見方をするのではなく、個人に寄り添って会社の戦力として育てることが重要と言える結果なのではないでしょうか。

データダウンロードフォーム

調査結果のローデータ、レイアウトデータは無料で提供しています。
ご希望の方は、下記メールアドレス にお問合せください。

調査データ請求連絡先: customer-support@surveroid.jp

セルフ型ネットリサーチツール「サーベロイド」

「サーベロイド」は11,000円(税込み)から利用可能で、会員登録をしたその日に配信・最短翌日にデータ回収をできることが、他社サービスと比較しての強みです。また、クイック&ローコストだけでなく、実際に、調査会社が使用する「全国約350万人のアンケートパネル」から、ターゲットのセグメントやスクリーニングをしたり、「無料の集計・分析ツール」がカンタン操作で利用できるなど、初めての方からプロのリサーチャーまで、幅広いユーザー様のリサーチニーズに対応しています。
アンケート作成については下記ページをご覧ください。

サーベロイドサービスサイト
https://surveroid.jp/

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