昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』は約3割も存在!【4月10日はエアコン試運転の日】早めの試運転で熱中症対策を~パナソニック エアーマイスターが教える試運転方法&フィルター掃除術~
配信日時: 2022-04-07 11:00:00
例年、夏本番はエアコン購入&修理の依頼が大変混み合い、暑さが本格化する時期にエアコンなしでの生活を強いられる状況が多数発生しています。パナソニック株式会社は、夏本番を迎える前にエアコン試運転を行っていただくことを推奨しています。さらに、今年から一般社団法人 日本冷凍空調工業会と一般財団法人家電製品協会は4月10日を「エアコン試運転の日」として定め、早めのエアコン試運転を呼び掛けています。熱中症対策の観点からも、ぜひ、4~5月のうちに早めの試運転を行いましょう。
この度、パナソニックでは、昨年エアコンを購入、または修理した500名を対象に、昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』の実態を把握する調査を実施しました。また、昨夏エアコン冷房を使用した550名を対象に、エアコン試運転状況を調査するとともに、パナソニック エアーマイスターがエアコンの試運転方法&フィルター掃除術をお伝えします。
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昨夏に購入・修理し、エアコンが2週間以上使えなかったと回答した『エアコン待機者』は約3割!
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昨年エアコンを購入、または修理した人がエアコンを使用できるようになるまでの期間を調べたところ、夏時期(6~8月)のタイミングでエアコンを購入・修理した人、どちらも約3割(購入者:30.2%、修理者:25.8%)が発注から使用まで2週間以上待たされる『エアコン待機者』であることが明らかになりました。
購入・修理どちらのケースでも、2週間以上にわたってエアコン待機をした理由として一番多かったのが「繁忙期で販売店や業者の予約が取れなかったため」という回答でした。
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●昨夏、エアコン試運転を行った人は54%
●試運転を行わない理由は「必要がないと思うから」「面倒だから」
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続いて、昨夏エアコン冷房を使用した550名を対象に、エアコン試運転状況を調査。
「2021年夏前にエアコン試運転を行いましたか」という質問では、53.6%が「行った」、46.4%が「行わなかった」という結果に。依然として半数近くの方がまだ試運転を行っていないことが明らかになりました。試運転を行わない理由としては、「必要がないと思うから」が最多で42.0%、続いて「面倒だから」が27.5%に。しかし、『エアコン待機者』とならないために、購入時期に関わらず早めの試運転は必要不可欠です。
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試運転を行ったタイミングについては、6月が最も多いという結果に。しかし、パナソニックお客様ご相談センターに寄せられるエアコンに関する相談については、例年7月・8月にお問い合わせが集中しているものの、昨今は猛暑の影響で、6月からお問い合わせが急増する年も多く見られます。過去2年(2020年~2021年)のお問い合わせ平均件数は、8月が4月の4.5倍、7月が4.2倍、そして6月も2.9倍もの件数となり、『エアコン待機者』の発生につながっています。
今年は、ぜひ4~5月の早めの試運転を行いましょう。
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●エアコン本格稼働前にしておきたい「エアコン試運転」マニュアル
●室内温度より3℃以上低くして30分以上運転を
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暑さが本格化する前に、エアコンを運転し、不具合がないか確認する「試運転」をしておくことが大切です。パナソニック エアーマイスターの福田 風子が、3つのSTEPでの「エアコン試運転」解説します。
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その他エアコン試運転時の不具合解決方法につきましてはパナソニックの下記公式サイトをご参照ください。
URL:https://panasonic.jp/aircon/air_letter/news/test_run.html
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●試運転をした後はフィルターのお手入れを!
●節電にも効果的!正しいエアコンフィルターのお掃除術
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エアコンの汚れは、能力の低下、消費電力の増加、本体の寿命を縮めることにつながります。実際にエアコンフィルターを1年間掃除しないとフィルターの目詰まりで、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまうという実験結果もあります。ここでは自分で実践できるエアコンフィルターのお手入れ方法をご紹介します。
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▶自動お掃除機能が搭載されていない場合
久しぶりにパネルを開ける場合は、フィルターがひどく汚れていることもあるため、窓を開けてマスクをした状態でエアコンフィルターを取り外し、掃除機でほこりを取り除いてください。油汚れやたばこのヤニ汚れ、においが気になるときには柔らかい布やスポンジで軽くふくように水洗いし、汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いをしましょう。洗った後は直射日光やドライヤーの温風に当てることは避け、広げた新聞紙の上にフィルターを立てかけて陰干しし、十分に乾かします。カビを発見した場合には、胞子をまき散らさないようにそっと浴室に運び、丁寧に洗い落としてください。
▶自動お掃除機能が搭載されている場合
自動お掃除機能付きのエアコンでも油汚れやたばこのヤニ汚れ、ペットの毛や長期使用でついたにおいは取れないため、フィルターを取り外して水洗いする必要があります。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、直射日光やドライヤー乾燥を避けて十分に乾かしてください。また、お掃除機能付きのエアコンでもフィルターから取り除いたホコリを本体内のダストボックスに溜めるタイプが主流なため、多くの場合自分でほこりを取り除く必要があります。
■エオリアに搭載!自動でホコリを排出する “フィルターお掃除ロボット”は1000万台突破!
『エオリア』に搭載された“フィルターお掃除ロボット”は、累積24時間以上運転すると、自動で掃除を始めるという機能を持っています。フィルターが自ら動き、びっしりと配置されたブラシでクリーニングすることで、フィルターのホコリをしっかりとかき取り、キレイに取り除いてくれます。さらに、自動で捕集したホコリをブラシでかき取り、ダストボックスに入れ、配管穴から屋外へ自動で排出してくれる※1ため、ホコリに直接触れることなく、フィルター掃除を完了させることができます。
この度、2005年1月にフィルターお掃除ロボット搭載エアコンの販売を開始して以来18年を経て、2022年3月に、累計販売台数1000万台※2を達成しました。パナソニックは、2005年に世界で初めて※3ホコリを自動で吸引・排出するフィルターお掃除ロボットを開発し、エアコンに搭載しました。そしてフィルターのキレイさにこだわり、構造を見直すなど商品改良を継続してきました。当社はフィルターお掃除ロボット付きエアコン「エオリア」の普及を通して、お客様の健康で快適なくらしと持続可能な社会を実現し、ブランドスローガン「空気から、未来を変える。」の下、新たな価値を創造してまいります。
※1 フィルター掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用の場合は、水洗いをする等おすすめします。
※2 フィルター自動お掃除ロボット搭載機種2005年1月~2022年3月累計販売台数。
※3 2005年1月21日発売(家庭用ルームエアコン搭載のフィルター掃除・排塵機構において)
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★:国内家庭用エアコンにおいて。2021年1月5日現在。(パナソニック調べ)
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【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】
パナソニック株式会社
国内空調マーケティングセンター エアコンマーケティング部自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
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■パナソニックエアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンに認定されています。「熱中症ゼロへ」とは、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指すプロジェクトです。
公式サイト https://www.netsuzero.jp/
■「2022年真夏のエアコン待機状況の実態調査」/「2022年エアコン試運転の実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2022年2月24日(木)~2月28日(月)
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:昨年エアコンを新規(追加)購入、または修理した20~60代の男女/昨夏エアコン冷房を利用した20~60代の男女
●有効回答:550名(男性:371名、女性:179名)/(男性:358名、女性:192名)
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
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