ねこ殺処分ゼロめざすボランティア獣医を募集 どうぶつ基金病院 

プレスリリース発表元企業:公益財団法人どうぶつ基金

配信日時: 2022-04-06 10:00:00

犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金(所在地:兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)は、4月14日に開院する「どうぶつ基金病院みやま」でのボランティア獣医師募集を開始しました。「どうぶつ基金病院みやま」では本年度4000-5000匹のノラ猫や多頭飼育崩壊現場の猫に無料で不妊手術を行い、殺処分ゼロを目指します。



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各地で野良猫の不妊去勢手術を進めている公益財団法人どうぶつ基金(兵庫県芦屋市)は今年度、「地域集中プロジェクト」として大阪(八尾市)、福岡(みやま市)、宮崎(宮崎市)、熊本(熊本市)の4拠点で「どうぶつ基金病院」を運営します。「どうぶつ基金病院」ではそれぞれ地元の行政や市民団体と連携し、約15000匹のノラ猫や多頭飼育崩壊の猫に不妊手術、ワクチン、ノミダニ駆除などの獣医療を無料で施します。

福岡県みやま市では行政から会場を一年間無償で貸与をうけ、毎月3日間開院して今年度4000~5000匹のノラ猫や多頭飼育崩壊現場の猫などに不妊手術を行いますが、各地の行政から無料不妊手術を求められる需要に対してまだまだ供給不足です。原因は獣医の数が不足していることです。
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そこで、一緒に殺処分を目指してくれるボランティア獣医師を募集します。

山口武雄どうぶつ基金病院統括院長
「どうぶつ基金病院」統括院長 山口武雄獣医師(74)は、神奈川県を拠点に全国を飛び回り、年に5千匹の野良猫の不妊去勢手術をしています。手術は素早く「神の手」と呼ばれています。
74歳の今も、連日、早朝から手術台に向かい、熟練の「神の手」でメスや糸を流れるように操る。雄なら2分、雌でも10分の早業。多い日には100匹超を手がけます。
山口院長と一緒に殺処分ゼロを目指しましょう。

※ボランティア獣医としての参加は1日だけでも可能です。 
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詳しくは
TNR地域集中プロジェクトについて
https://onl.la/Kj2mnS3

お問い合わせフォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087

出張手術協力獣医登録申し込みフォーム
https://business.form-mailer.jp/lp/02a3269938627

2022年度TNR地域集中プロジェクト 日程表
https://www.doubutukikin.or.jp/activitynews/tnr2022-schedule/
[画像4: https://prtimes.jp/i/33795/52/resize/d33795-52-0b1b59b9ff3ed80eb64e-2.jpg ]


\一緒に活動しませんか/
どうぶつ基金病院で共に活動する獣医師様と、どうぶつ基金の協力病院様を募集しています。
殺処分ゼロへの道は『TNR』それには獣医師さまのご協力が必要不可欠です。
活動へのご協力をお願いします。

『TNR 地域集中プロジェクト・どうぶつ基金病院』は、手術の供給量が大きく不足している地域に対して、
どうぶつ基金自らが病院を開設し、その地域のTNRを集中的に行うというものです。

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