日本オーチス、「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」においてエレベーター、及びエスカレーターを受注

プレスリリース発表元企業:日本オーチス・エレベータ株式会社

配信日時: 2022-04-05 15:00:00

・日本オーチスは、「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」において、10台のエレベーターと1台のエスカレーターを受注
・建物の様々な制約の中でも、設計の自由度を向上させるため、ピットを深く掘る必要のない水圧式のSpec Eco (スペック・エコ) エレベーターを設置



日本オーチス・エレベータ株式会社(https://www.otis.com/ja/jp/)((代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都文京区、以下 日本オーチス)は、「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」(https://bit.ly/3qq9szO)において、Spec Eco(https://bit.ly/3ixoZcx) (スペック・エコ) 8台のエレベーターを含む、計10台のエレベーターと1台のエスカレーターを受注いたしました。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://www.otis.com/en/us)(NYSE:OTIS)の日本法人です。


関西国際空港は、1994年に開港し、国内線と国際線のネットワークを持つ国内有数の24時間運用可能な海上空港です。この度の「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」では、関西国際空港における国際線キャパシティの拡大や旅客体験の向上を目的にリニューアルを行い、2025年に開催予定の大阪・関西万博で、多くの訪問客に快適で新しい旅の体験をしていただけるよう準備を進めています。


「日本の国際的な玄関口である関西国際空港の更なる発展と拡大に向け、貢献できることを光栄に思います。この度、納入予定のオーチスの最新テクノロジーを駆使したSpec Ecoエレベーターは、様々な制約によりピットが深く掘れないような場所でも設置が可能なため、建物の設計の自由度を飛躍的に向上させます」と、日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは述べます。


Spec Ecoエレベーターは、ピット150mm を実現した機械室レスの水圧式エレベーターです。最大の特徴はそのピットの浅さです。従来のロープ式エレベーターで必要だったロープや滑車を無くし、駆動方式を環境にもやさしい水圧式にすることによって実現しました。「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」では、建物の様々な制約の中でも、設計の自由度を向上させるため、ピットを深く掘る必要のないSpec Ecoエレベーターの設置を決定しました。


これからも日本オーチスは、お客様の様々なご要望にお応えするため、革新的ソリューションの開発に注力してまいります。
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■納入予定の製品の概要
エレベーター
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エスカレーター

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オーチス製品やサービスの詳細は、https://www.otis.com/ja/jp をご覧ください。

オーチス社について
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる210万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む7万人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、https://www.otis.com/ja/jp をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。

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