名古屋 栄『マルエイ ガレリア』にOPEN!障がい者就労支援×自然派グラノーラ専門バルクショップ&カフェ【GRANY】

プレスリリース発表元企業:JWCO 日本福祉協議機構

配信日時: 2022-03-23 09:00:00

グラノーラに広がるのは、太陽と大地の恵みと社会課題解決のスモールステップ。自分と地球にやさしい選択をグラニーから。

3月31日(木)名古屋市中区3丁目「丸栄百貨店」跡地に開業する商業施設『Maruei Galleria (マルエイ ガレリア)』1階にて、障がい者就労支援で運営する、社会課題解決型・ナチュラルグラノーラ専門量り売りショップ&カフェ【GRANY(グラニー)】をオープンすることをお知らせいたします。



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JWCO日本福祉協議機構( https://n-fukushi.jp/ )(愛知県名古屋市、代表理事:濱野剣、以下「JWCO」)は、3月31日大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤光博)が運営する「Maruei Galleria (マルエイ ガレリア)」1階にて、ナチュラルグラノーラ専門量り売りショップ&カフェ【GRANY(グラニー)】をオープン。フードロスなどの環境問題や、障がい者就労が抱える社会課題などをマッチングさせた新たな形態のお店を開業いたします。



自然派グラノーラ専門バルクショップ&カフェ【GRANY】グラニー


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50種のバルクから、選んで楽しめる。
GRANYでは、オーガニック素材を中心としたグラノーラを提供。厳選素材や契約有機農家からの素材を自社キッチンにて手作りで製造。現代の日本では馴染みが低い Bulk(量り売り)ショップとなります。10gからの量り売りバルクコーナーにはオススメのフレーバーベース15種~、その他ナッツやドライ野菜やドライフルーツが30種以上並びます。お客様はその中からお好みのグラノーラを作ることができます。実際に素材を見て、試食していただきながら、お好みにあった素材やフレーバーをお選びいただけます。廃棄される不揃いの野菜や果物を活かした『おかずグラノーラ』では「薬膳カレー」味や、名古屋名物八丁味噌でつくる「味噌七味」など様々なフレーバーのオススメグラノーラのパッケージ販売や、グラノーラの栄養価や特性を活かしたロースイーツも販売。
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自分にとって必要な量や必要な物をじっくり考える余白ができることは「自分を大事にすること」につながります。本当に必要なものを必要な分だけ購入できること。少しの冒険も気軽にできること。GRANYでは、お客様にとって、オーガニック商品や環境問題を、背伸びすることなく考えられる存在になると共に、食を通して、お客様の時間と生活と健康を大切にできるお店を目指します。

■ 栄店限定!グラノーラロースイーツ&オリジナル酵母ビネガードリンク

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コンセプトは"罪悪感少なめロースイーツ"
栄マルエイガレリア店では、グラノーラの栄養価と手軽さを活用し身体に安心、美味しいロースイーツも提供。
● 手軽に食べれる「グラノーラバー」
(プレーン/アールグレイ/ベリー/チャイ/抹茶)
● そのまま食べれる「ボトルグラノーラ」 
(苺/4種のベリー/ハニーレモン/ティラミス/抹茶)
● 野菜と食べる「大人のグラノーラサンド」
(アボカドショコラ/ほうれん草ホワイトチョコ/紅芋ラムレーズン/とうもろこしマンゴー/麹味噌ちーオリーブ&トマト)
一部商品を除いて、乳製品、白砂糖、小麦粉、卵不使用お土産に最適な罪悪感の少ない美味しいスイーツと、酵母を美味しく飲めるオリジナルドリンクもお楽しみいただけます。



GRANY [ Quality ] クオリティー


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GRANYのグラノーラはオーガニック・無農薬・無添加食材を中心に、安心・安全な食材を使用し、ご家庭でも気軽に健康的な食材を取り入れられることを目指します。契約有機農家から生産者の顔が見えることを大切にし、自社キッチンにて加工を行います。また、有機・無農薬食材を活用し有機農業者の活性化、地域再生などにも貢献。社会貢献をしながらできるご家庭でのフードケアという健康的な食事の後押しをしたいと考えています。



GRANY [ Enviroment ] 環境への配慮

■ 廃棄されてしまう農作物に新たな価値を

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GRANYのはじまりは品質について全く問題がないのにもかかわらず、形や大きさが規格外であるという理由だけで廃棄されてしまう食材の多さを知ったことからでした。ちょっとした加工をすることで新たな価値のある商品に生まれ変わることのできる、果物や野菜、穀物などの原料を、自社で加工し、美味しい食品へと変身させることで、アップサイクルできる価値をグラノーラに見つけました。従来のオートミールなどの穀物とナッツ&ドライフルーツで食べるグラノーラだけでなく、自社キッチンで乾燥させた野菜、ドライベジで食べられる新しい『おかずグラノーラ』もオススメです。

■ フードロス問題へ貢献
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世界では、毎年生産された食品の約 3 分の1にあたる13億トンあまりが廃棄されるといわれています。日本でも年間約2,550万トンの食品が廃棄されており、その中にはまだ食べられるにも関わらず捨てられた” フードロス” が612万トンも含まれているそうです。 食品ロスの大きな原因には、作り過ぎ、売れ残り、食べ残しです。 GRANYではこの課題に正面から取り組むことを決意。 現在の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会経済システムから抜け、商品価値を高め「最適生産・最適消費・最小廃棄」をモットーに持続可能な循環型生産販売に取り組んでまいります。


■ ゼロ・ウェイストな世界を目指して
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ゼロ・ウェイストとは、「ごみをゼロにする」ことを目標に、できるだけ廃棄物を減らそうとする活動のことです。 海洋プラスチックごみ問題など、ごみを “処理” するだけでは解決できない課題が山積みです。 GRANY では事業者としての責任として、過剰包装はせず、デポジット容器の提案や、包装や梱包などにも再生紙、リサイクル、アップサイクル製品を活用していき、ゼロ・ウェイストな世界に貢献できるお店を目指してまいります。エコ、環境意識のスモールステップとなれるように、様々なエコ製品を知っていただける場として準備をしています。



GRANY [ Mission ] 障がい者就労支援 として


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私たち GRANY は、障がいがある人が働く就労支援の場となっています。運営企業であるJWCO 日本福祉協議機構が運営する「就労継続支援 B 型事業所」として、障がいがある方々をパートナーとし共に生産・販売・運営を行っています。
●「障がい者の収入(工賃)」の向上
● 誰もが自由に職業選択できる社会へ

県内最低賃金以上の工賃を保証し、働きやすい環境構築やワークスタイルをサポート。
●障がい者理解促進への貢献

社会に当たり前に存在するお店にもっと障がいのある方が働く場を増やし、接点を増やすことで、関わる→知る→分かり合える→尊重し合える という循環を生みます。

<障がい者の収入(工賃)」の向上への貢献>
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就労継続支援B型事業所とは、企業への雇用機会を喪失された方や、就職は難しいが生活する為に働かなくてはならない方の為の行政が定めた就労系福祉サービスの一つです。
しかし、就労継続支援B型事業所の平均工賃は、2020年の時点で時給223円。
もちろん、就労支援の役割は「工賃」だけでは表すことはできません。障がいの種類は様々で「支援」や「介護」の側面も置き去りにはできません。しかし働きたい意欲のある方や、生活をしていくのに必死な方にとって「福祉サービス」の枠組みだけでは解決できない問題も多く有ります。私たちは「工賃」と「支援」どちらも置き去りにしない、新しい価値観でつくる、新しい環境、新しい社会が必要だと感じ2017年、当団体初の就労継続支援B型事業所として「アペロヒューレ」を開所、オープン時から最低賃金を下回らないことをポリシーとし、4年連続、県内最低賃金以上の工賃支給を達成、GRANYでも同様に工賃を960円からを設定しています。
(参考:【全国初!4年連続最低賃金以上の工賃を実現する就労継続支援B型×世界の植物と昆虫ショップ『アペロヒューレ』オープン4周年!】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000072465.html



社会貢献を就労支援に。支援される側から支援する側へ!


GRANYで行うグラノーラショップでは、環境問題への貢献、フードロス削減への貢献、廃棄農作物のアップサイクルや地域再生など様々な社会課題をミッションとしていますが、店舗接客から自社キッチン(名古屋市天白区植田:GRANYセントラルキッチン)での製造、この全てを障がいのある方々(パートナー)と行います。障がい者の多くは”助けられ、支援されて生きている”と思われています。しかし、「自分の仕事が社会に貢献している」という気持ちをそれぞれが持つことで、仕事へのやり甲斐、生き甲斐、生活する上での潤いを持つことができます。共に社会課題を解決するチームとなり「それぞれの役割が社会に貢献している」という尊厳を感じながら、多様な働き方やお互いを認め合える環境づくりを大切にしています。



3つのACTIONで起こすソーシャルイノベーション

<多様性を認め合える社会へ>

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障がい者 ”支援”をすることが 「社会貢献」となるのではなく、障がい者が社会貢献できる「働き方」「環境」を創り出すことそのものが「社会にとって大きな財産」になると考えています。障がい者の工賃向上や職業選択の自由などの環境が整い、当たり前のように利用する店やサービスでそれぞれが関わり合うことで理解し合える、多様性社会がスタートすると考え、GRANYからこのアクションとイノベーションを起こします。


<スモールステップから広がる環境保全>
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GRANYでは、量り売り販売を通して、フードロスの削減を目指すと共に、お客様へGRANYを通して「環境問題への意識の芽生えや向上」を促します。難しく考えず、小さなことからの気づきをもたらし、一歩のお手伝いをサポートします。また、デポジット容器の導入を行い、GRANYでの返却率の調査検証を元に、大学と連携し学術的な環境意識調査を行い、持続的な環境問題への取り組みを行っていきます。


<持続可能な次世代社会を目指して>
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社会全体がつながり連携する産・学・官・ 農・福の連携を行います。中でも持続可能社会を目指すために、次世代に繋げる必要性が高く、各大学や専門学校との「学」連携においては、重要な役割を担い、現在も様々な連携を進行しておりますが、学生の経験を、のちの社会への貢献に活かしてもらえる有意義なプロジェクトだと感じております。GRANYでは栄養学や環境問題の観点からの連携を進行しています。

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[現在の連携先]
●「食」の連携:名古屋学芸大学 管理栄養学 公衆衛生学科伊藤ゼミと、栄養学に基づいた社会課題解決型スイーツ開発
●「環境」の連携:南山大学 総合政策学科 前田ゼミと、フードロスや環境意識調査の研究と検証


3月31日(木) マルエイガレリアにGRAND OPEN

【先着1000名様 オリジナルコットン エコバック無料プレゼント】

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栄マルエイガレリア店・オープン 記念
Instagramフォローor公式LINE登録でコットン のエコバックを先着1,000名様にプレゼント★
<プレゼントの方法>店舗スタッフへ
● Instagram GRANY栄店アカウント
https://www.instagram.com/grany_sakae/
フォロー画面をお見せください
● 公式LINE登録画面ををお見せください
※店 にてご案内もさせていただきます。お気 にお声がけください。
※無くなり次第終了となります。予めご了承ください。


JWCOが目指す「多様性ある社会に向けて」事業拡大


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GRANYを運営する、JWCO一般社団法人 日本福祉協議機構( https://n-fukushi.jp/ )では障がい、性別、人種、国籍問わず、多様性のある社会を目指し、SDGs目標達成への貢献や様々な社会課題を「福祉」と組み合わせ解決へ導くプロジェクトを数々進行しています。その中でも「障がい者の雇用機会の創出」と「障がい者の職業選択の自由の向上」は大きなテーマとなっています。さらに4月25日にはGRANYの2号店である東郷店(愛知県愛知郡東郷町)また、6月e-sports&グランピングカフェ(名古屋市中区大須)、その他もジビエレストラン、ベリーファーム、養蜂、などもオープン予定。植物保護所や昆虫館などの新たなプロジェクトも計画中です。

障がいのある方も「自分が好きだと思えること」を職業にでき、「自分の力で稼ぎ生活できること」を目標に生きられる社会を目指して、雇用機会や雇用環境の構築を行ってまいります。そしていつの日か、"パートナー"という呼称も無くなり、ごく自然に、可能な限り全ての人が差別や分断されること無く働ける職場づくり、社会づくりを実現します。
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自然派グラノーラ専門バルクショップ
【GRANY】栄マルエイガレリア店
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〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目3−1マルエイガレリア1F
<お問い合わせ>
☎︎ ︎ 052-715-9666
(メール)︎ info@n-fukushi.jp
<公式サイト>
https://grany-shop.com/
<Instagram>
https://www.instagram.com/grany_sakae/
【運営】JWCO 日本福祉協議機構
https://n-fukushi.jp/
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