商店街をコワーキングスペースで盛り上げたい!明大前商店街振興組合が初めてのクラウドファンディングを実施

プレスリリース発表元企業:明大前商店街振興組合

配信日時: 2022-02-17 16:00:00

明大前商店街振興組合(世田谷区松原/東京、以下「明大前商店街」)は、商店街の遊休スペースを活用したコワーキングスペースをオープンするため、「Campfire」にてクラウドファンディングを開始しました。クラウドファンディングの期間は2022年2月28日までとし、達成しなければ報酬を受け取らないAll or nothing方式をとっています。

詳しくはこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/548168



[画像: https://prtimes.jp/i/96353/1/resize/d96353-1-907d6ead88d54e82282e-0.png ]



◆クラウドファンディング実施の背景
コロナ禍で明大前商店街も人流が減り、苦戦を強いられる中、新しい戦い方を模索していました。そんな中、明大前エリアにもリモートワーカーが増え、商店街の飲食店でパソコンを開いて長時間滞在するビジネスパーソンも少なからず現れました。そこで、自宅・会社以外の3つ目の働く場所の選択肢を商店街が主体となって提供することが、商店街をもっと利用してもらうための新しい価値になりうると考え、コワーキングスペースを作りたいと考えました。

◆クラウドファンディングの内容
クラウドファンディングの目標金額は、135万円です。集まった金額は、コワーキングスペースを開業する為の設備投資や、事業が軌道に乗るまでの運営費に充てます。1000円から参加可能で、1日利用券や1ヶ月使い放題などのリターンが受け取れるプランを用意しており、支援した人がオープン後施設をオトクに楽しめるようになっています。

◆コワーキングスペースについて
コワーキングスペースは3月中にオープンを予定しており、駅から徒歩1分の商店街の遊休スペースを活用します。また、ワークプレイス検索・予約アプリ『Suup』(https://suup.me/)と連携し、入退室管理や決済対応が無人で管理できるように整えることで、人件費や設備投資といった初期コストを削減したコワーキングスペースになる予定です。

◆明大前商店街とは
京王線、井の頭線の交差する「明大前駅」を中心に形成される商店街で、明治大学をはじめ日本学園や日本女子体育大学付属二階堂高校、日本大学鶴ヶ丘高校など学校がたくさんある“文教の街”でありながら、新宿駅まで5分・渋谷駅まで8分と、10分以内で通えるアクセスの利便性から、近年、20代~30代の単身ワーカーが増加しており、一人暮らし、学生、ファミリーと住まう人々の層が拡大している人気のエリアです。明大前商店街といえば、街の治安を改善するために商店街が主体となって立ち上げた『明大前ピースメーカーズ』の活動が内閣総理大臣賞を獲得するなど、街の課題を自ら解決してきたユニークな歴史を活かし、今回のコワーキングスペースも明大前ピースメーカーズの見回りによる半無人での運営を予定しています。

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