「お焼香の方法」「数珠の持ち方」など、どんな疑問にもお答え! 突然の葬儀(お通夜・告別式)に恥をかかない 知っておきたい葬儀マナーとは?

プレスリリース発表元企業:株式会社メモリアルアートの大野屋

配信日時: 2014-03-12 11:00:00


株式会社メモリアルアートの大野屋では、専門のコミュニケーターが年中無休、無料で仏事に関するご相談にお答えする「大野屋テレホンセンター」を設置しており、年間2万件以上の様々なご相談が寄せられます。今回はその中から、突然の葬儀(お通夜・告別式)への参列で迷いがちなマナーの事例をご紹介します。


仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)では、
お葬式やお仏壇、お墓のことから、仏事のマナーやお盆など季節行事のしきたりにいたるまで、
専門のコミュニケーターが年中無休、無料でご相談にお答えする「大野屋テレホンセンター」を設置しています。
センターには年間2万件以上の様々なご相談が寄せられます。
今回は「今さら聞けない」「まわりに教えてくれる人がいない」といった皆さまの生の声の中から、
突然の葬儀(お通夜・告別式)への参列で迷いがちなマナーの事例をご紹介します。


<葬儀マナー Q&A> 

Q.正しいお焼香の方法は?

A.死者を弔うために抹香や線香をたくのが焼香です。回数は宗派ごとに違い、
自身の宗派に合わせた作法でかまいません。
一般的な流れ
1 焼香台の少し手前で遺族と僧侶に一礼し、焼香台に進んで遺影に一礼
2 抹香を右手の親指・人差し指・中指の3本でつまみ目の高さまでささげる
3 抹香を静かに香炉へ入れ、遺影に向かって合掌
4 数歩下がって遺族に一礼し、自席へ戻る


Q.数珠の選びかたは?

A.通夜や葬儀、法要などの際には数珠を持つのが正式です。
色や素材はさまざまなので自分の好みで選んで構いません。
ただし、赤は慶事で使われる事が多いので葬儀の席では避けましょう。


Q.お悔やみの言葉にはどんなものがある?

A.言葉数は少なく、慎み深いあいさつを心がけます。目礼でも良いでしょう。
なんと声をかけてよいか悩む方も多いようですが、「お悔やみ申し上げます」や、
「突然のことでなんと申し上げたらいいか」、「大変でしたね」「さみしくなりますね」など、
お気持ちをそのまま伝えして良いと思います。
また、ご遺族に死因を無理やり聞くことは失礼にあたりますので、
公表されていない場合は注意しましょう。


Q.通夜ぶるまいは列席した方が良い?

A.通夜式が終わると、参列者は食事やお酒の席にご案内されます。
通夜ぶるまいの席は大切なご供養のひとつであるため、焼香が終わったからと
すぐに帰るのではなく、少しでも箸をつけるのが本来のマナーです。
但し、長居はせずに、頃合いをみて切り上げましょう。

Q.告別式に参列する場合に気を付けることは?

A.告別式の場合は、出棺まで立ち会い、故人の旅立ちを最後まで見送るのがマナーです。
また、あらかじめ遺族側から声がかかっている場合は、火葬場へ同行します。
遺族側は事前に人数を把握して移動手段や精進落としの準備をしているので、
依頼がない場合、同行は控えましょう。


― メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について ―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00~20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp/
「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)

<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 35歳>
大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」
所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点
に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンド
ブック」(主婦と生活社)を発行。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。
お墓ディレクター1級、仏事コーディネーターを保有。


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お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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企業名:株式会社メモリアルアートの大野屋
連絡先:Tel:0120-02-8888 Fax:03-6863-4122
コーポレートサイト:http://www.ohnoya.co.jp/

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