地球にも家計にもやさしいニチガスの新プラン、「でガ割007」が本日から販売開始!お客さまとともに持続可能な社会の実現を目指します!

プレスリリース発表元企業:日本瓦斯株式会社

配信日時: 2022-02-01 14:00:00

「でガ割007」

比較イメージ

切り替えた場合

ニチガスは、関東地域、山梨県および静岡県において、地球にも家計にもやさしい新プラン、「でガ割007」の販売を本日から開始いたします。2018年から電気とガスのセットプランとして「でガ割」(*1)を販売してきましたが、世界的に価値感が大きく変わり地球環境問題への意識が高まるなか、お客さまと一緒に持続可能な社会を実現したい、という想いから当プランを新たに追加いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294421/LL_img_294421_1.png
「でガ割007」

でガ割007は、再生可能エネルギー指定の非化石証書を付けることにより、実質、再エネ100%・CO2排出量「0」(ゼロ)の電気(*2)を、標準的な料金(*3)よりおトクにご利用いただけるプランで、毎日午前「0」時から「7」時までの夜間料金を低めに設定しています。でガ割007の名称は、CO2排出量実質「0」と夜間料金時間帯の午前「0」時から「7」時の数字を用いて名付けました。


■でガ割007の特長
1. 電気料金が低めな夜間時間を毎日午前0時から7時の7時間に設定しました
でガ割007は、昼夜別に料金を設定し、EVやPHV(*4)をご利用のお客さまがおトクにご自宅で充電ができるよう、料金が低めな夜間時間を7時間に設定しました。さらに、日射量が少なく太陽光の発電量が少ない日でも割高になりにくいよう、昼間料金も標準的な料金(*5)に比べて低めに設定したことで、EVや太陽光発電をご利用のお客さまが、エコな暮らしをよりおトクに実現できるプランとなっています。

【図1】標準的な料金との比較イメージ(関東エリア)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294421/LL_img_294421_2.png
比較イメージ

2. より多くのお客さまに、実質、再エネ100%・CO2排出量ゼロの電気を
でガ割007は、定額料金の対象をでガ割の200kWhから120kWhに圧縮し、月155kWh以上のご利用で標準的な料金よりもおトクとなる(*6)料金設計にしました。これにより、より多くのお客さまに、実質、再エネ100%・CO2ゼロの電気をおトクにご利用いただけます。例えば、ご使用量が200kWh未満のためにでガ割ではメリットが出にくかった方や、夜間のご使用量が多い方などにも、でガ割007はメリットをご提供できる料金プランです(*7)。

【図2】標準的な電気料金とガソリン車のご利用から、でガ割007とEVご利用に切り替えた場合
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/294421/LL_img_294421_3.png
切り替えた場合

<試算条件等>
電気料金に消費税等相当額を含み、燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。
※1の電気料金は、東京電力エナジーパートナー社の特定小売供給約款(令和元年10月1日実施)従量電灯Bにより算定し、口座振替割引を含みません。
※2の電気料金は、当社のでガ割でんき007 料金その他の供給条件(2022年2月1日実施)により算定し、セット割を含みます。
※3のガソリン単価は、資源エネルギー庁石油製品価格調査のレギュラーガソリン(令和4年1月13日公表)によります。
※4の電気分のCO2排出量は、(4,800kWh)×(令和元年度全国平均の二酸化炭素排出係数0.445kg-CO2/kWh)として試算しました。
※5のガソリン分のCO2排出量は、(ガソリン720リットル)×(二酸化炭素排出係数2.32kg・CO2/l)として算定しました。
※6のCO2吸収量は、(CO2排出量)÷(スギの木1本あたりの二酸化炭素年間吸収量14kg-CO2)として試算しました。


■でガ割007から「スマートシティ構想」へ
家庭用大型蓄電池としても機能するEVは、家庭内のエネルギー利用をより賢く、高度化させます。そうした「スマートハウス(*8)」を対象に、デジタル技術とともにパッケージ化された「エネルギーソリューションサービス」をご提供することで、街単位のエネルギー利用を最適化し、暮らしやすく持続可能な「スマートシティ(*9)」を実現し、地域の全てのお客さまにとって、環境面、コスト面ともに最適なエネルギー運用、および需要と供給のマッチングが可能になると考えています。
当社は、EVや太陽光発電のご利用にマッチするでガ割007を、このスマートシティ構想に向けた第一歩と位置付け、営業部門が地域密着で築いてきたお客さまとの繋がり、ラストワンマイルを担う現場力とデジタル技術分野の強みも活かし、スマートシティによる地域社会への貢献を目指します。


■でガ割007のお申し込み方法
当社HP( https://www.nichigas.co.jp )からお申し込みください。(2月1日より受付開始)
※でガ割007加入条件
・契約電流40A(アンペア)以上からお申し込みが可能です。
・当社からガス(都市ガスまたはLPガス)の供給を受けていることがお申し込みの条件です。
・お支払い方法は、口座振替またはクレジットカードのみです。


(*1) 「でガ割」は、都市ガス6m3以上、電気200kWh以上ご利用の場合におトクになる電気とガスのセットプランです。LPガスのお客さまもご利用いただけます。詳しくは当社HP( https://www.nichigas.co.jp/for-home/degawari )をご覧ください。

(*2) 本メニューの電源構成および非化石証書の使用状況は、当社HPをご参照ください。また、「実質再エネ100%・CO2排出量ゼロの電気」とは、様々な発電方式で発電された電気に再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギー100%となる電気をいいます。

(*3) 標準的な料金とは、関東地域、山梨県、静岡県に適用されている規制料金の従量電灯BまたはCとなります。お客さまのご使用状況によりメリット額は異なります。また、メリットが出ない場合もございます。

(*4) PHVとは、「Plug-in Hybrid Vehicle」の略で、外部電源からの充電が可能なハイブリッド自動車のことです。

(*5)標準的な料金とは、関東地域、山梨県、静岡県(富士川以東)に適用されている規制料金の従量電灯BまたはCとなります。

(*6) 関東地域、山梨県、静岡県(富士川以東)で規制料金の適用を受け、夜間時間のご利用比率が23%(当社推定値)の場合。

(*7) お客さまのご使用状況によりメリット額は異なります。また、メリットが出ない場合もございます。

(*8) スマートハウスとは、デジタル技術により太陽光発電や家電製品等を合理的に制御し、エネルギーを賢く利用できる住宅のこと。

(*9) スマートシティとは、都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区のこと。(出典:国土交通省 第5回 国土交通技術行政の基本政策懇談会 平成31年2月25日付資料より)


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