受験勉強に特化した独自の問題解決サイクル『FISE』でE判定からの逆転合格を目指す

プレスリリース発表元企業:株式会社ポラリス

配信日時: 2022-01-06 10:00:00

受験コンサルティング『ポラリスアカデミア』が新カリキュラムを発表

株式会社ポラリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:吉村 暢浩)は、受験勉強に特化した独自の問題解決サイクル『FISE』を用いた新カリキュラムへ、2022年1月1日に完全アップデートいたしました。



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┃FISEサイクルを開発した背景
一般的に問題解決のフレームワークとして日本で最も有名なものはPDCAサイクルです。
*Plan Do Check Action(計画して、実行して、振り返りして、改善する)

ところがこのフレームワークを受験勉強に当てはめると問題がいくつか出てきてしまいます。
1.計画と実行に重きがおかれ、本当に大事な振り返りと改善がなされないまま次の勉強に進んでしまう(テストや履修の進行に追われて、復習や勉強法の見直しをするタイミングがない)。

2.いろんな勉強ツール、勉強法が良くも悪くも世の中に溢れてきており、自分にとって何が効果的な情報なのか?の取捨選択をする力が非常に求められるが、初めての経験のためうまくその選択がしづらい。

3.計画を立てても計画通りいかない(勉強した方がいいと頭ではわかっているけれど、スマホやテレビをみてしまうなど)という問題がほぼ間違いなく起きる。

そこで生み出したものがポラリスのFISEサイクル。
Fact finding(事実把握)、Issue(問題特定)、Solution(解決策)、Execution(遂行)の頭文字をとってFISE(ファイズ)サイクルと呼んでいます。


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現役の高校生に近しい立場で同じ経験をしつつ、成功失敗の知見がある選抜された講師が勉強のアドバイスをします。それと共に、生徒がどこでつまづいているのか?を事実把握し、その子にとっての問題を特定し、毎週毎週改善を繰り返すことで自習力の向上を図ります。

また、受験時代は周りと比較したり、努力してもしても成績が上がらない時期があって、精神的に参ってしまう傾向があります。
事実を把握し、適切な問い(問題)を特定し、前だけ向いて行動し続ける(思い悩むと行動が止まる)この思考をインストールすることこそが成績向上の近道だとして、FISEサイクルは開発されました。


┃F・I・S・E 各ステップの解説

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F:Fact Finding(事実把握)
問題を特定するためにはまず客観的に何が起きているのか?の事実を把握する必要があります。
把握する観点は「量」「質」「思考」

量→何をどれくらい勉強しているのか?
質→どんな内容で勉強しているのか?勉強内容を事細かに把握します。
思考→勉強する時に何を考えて、どのように取り組んでいるのか?

注意点として、質と量をファクト(事実ベース)で引き出すことが挙げられます。その人の感覚を信用せず、客観性のあるファクトを把握します。「これが苦手だ」「~は難しい」「~なんて無理だ」「~だから~で」という解釈をあたかも事実かのように扱う人がいますが、そこを事実に変換し、事実のみに着目するのがこのFact findingです。

I:Issue(問題特定)
ファクトが集まると何が本当の問題なのか?が見えてきます。「何が問題だと思う?」と生徒に聞き、講師側の観点で明らかに「これが問題」というものがあればここで講師側の問題意識も共有します。

問題を特定したら、目標を設定します。現状の問題と目指すべき目標を明確にし、そのギャップの共通認識をとります。

S:Solution(解決策)
問題を特定したら、解決策として何が考えられるのか?のアイデアを出します。この時のポイントはアイデアを出すこととアイデアを選ぶことを別々に行うことです。ふざけたアイデアでも実現可能性がなくてもいいのでとにかく出します。だし続けると量が質に転化します。出し切った後に、出たアイデアの中から解決策を選びます。

E:Execution(遂行)
やることを決めたら、あとは遂行できるか?が重要です。どんな素晴らしいアイデアも少しやってうまくいかなかったからといって辞めていては、いつまでたっても上手くいきません。だから「行動」ではなく「遂行」が4段階目なんです。

・いつからやるか?
・どうやってやるか?
・どれくらいやるか?
・うまくいかない理由は何か?→それをどうやって潰すか?
・やり切る仕組みは何か?(ラインでのフォロー、他者の巻き込み、信賞必罰の仕組みなど)

これらを明確に決め、遂行に移すことで大幅な学力UPを実現します。

┃会社概要
会社名:株式会社ポラリス
代表者:吉村 暢浩
所在地:大阪府大阪市西区靱本町1-18-8 AXIS WEST 本町ビル7F
設立 :2021年6月
HP :https://polaris-academia.co.jp/
※資料請求・お問い合わせはこちらからお願いいたします。
https://polaris-academia.co.jp/request/

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