コダック・アラリス、ラルフ・ゲルベルスハーゲン氏を最高経営責任者(CEO)に任命

プレスリリース発表元企業:Kodak Alaris

配信日時: 2014-02-18 15:54:00

コダック・アラリス、ラルフ・ゲルベルスハーゲン氏を最高経営責任者(CEO)に任命

(ロンドン)- (ビジネスワイヤ) -- コダック・アラリス取締役会暫定会長のスティーブン・ロスは本日、ラルフ・ゲルベルスハーゲン氏を2014年4月1日(火)付けでコダック・アラリス・ホールディングスの最高経営責任者(CEO)に指名したと発表しました。ゲルベルスハーゲン氏は、ロスの下で勤務して新会社の組織を完成させ、世界的なコダック・アラリスの事業の継続的な変革を指揮します。

ロスは、次のように述べています。「確立された企業と成長企業の両方のリーダーとして評価の高いゲルベルスハーゲン氏は、動きの激しいモバイル業界で取り組んだ技術革新、変革、顧客ニーズに関する比類のない経験で貢献します。ゲルベルスハーゲン氏が最高経営責任者(CEO)として入社し、2013年9月の設立以来コダック・アラリスが確立し、既に相当な成功を収めている事業を率いることに非常に期待しています。ゲルベルスハーゲン氏が持つ企業世界で新規事業を創出する上での指導力と経験を当社の強固な資源や経営的人材と組み合わせることで、当社はお客さまがコダック・アラリスの多角的な事業に期待する画期的な製品・サービスの開発を主導する態勢が整います。」

コダック・アラリス暫定人事部長のゲーリー・フィッシャー、コダック・アラリス最高財務責任者(CFO)のフィル・ギボンズ、コダック・アラリスのドキュメント・イメージング担当プレジデントのドロレス・クルーシュテン、コダック・アラリスのパーソナライズド・イメージング担当プレジデントのデニス・オルブリックが、ゲルベルスハーゲン氏の下で勤務します。

ゲルベルスハーゲン氏は、現在はグーグル傘下のモトローラ・モビリティからコダック・アラリスに入社します。モトローラ・モビリティでは、モトローラ・ジャーマニーのマネジングディレクターやモトローラ・モビリティ・ヨーロッパの副社長兼ゼネラルマネジャーを含むいくつかの指導的役職を経験し、ネットワーク・インフラ機器、スマートフォン、アクセサリーといったいくつかの製品群の事業を担当しました。

ゲルベルスハーゲン氏は、シーメンスで職業人生をスタートし、欧州、中南米、アジアの受動部品事業を担当しました。

在ドイツ米国商工会議所とIT・テレコム業界団体のBITKOMで理事を務め、世界最大のIT産業見本市セビット(CeBit)の諮問委員会で委員を務めています。

ゲルベルスハーゲン氏は、ビンゲン大学から一般電子工学とコンピューター科学の学位を取得しています。既婚で成人の子供2人を持ち、趣味はセーリング、ゴルフ、写真、バイクです。

ゲルベルスハーゲン氏は、英国ヘメルヘムステッドを拠点とします。

コダック・アラリスについて

2013年9月3日に、英コダック年金プラン(KPP)は、イーストマン・コダック・カンパニーのドキュメント・イメージング事業とパーソナライズド・イメージング事業の買収を完了し、コダック・アラリスという名称の新会社を設立しました。新会社とその名称は、コダック・ブランドの伝統と遺産を保持しながら、市場のニーズや変化に対応するスピードと敏捷性を体現しています。コダック・ブランドを使用するライセンスを取得しているコダック・アラリスは、これらの事業への継続的な戦略投資に集中し、長期的な成長と成功を確保します。コダックの商標とトレードドレスは、イーストマン・コダック・カンパニーのライセンスに基づいて使用されています。

2014

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jonathan.ghent@kodakalaris.com
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Kodak Alaris’ Personalized Imaging division
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