第34回日本リスク学会セッション「モバイル建築の社会的備蓄」/一般参加枠(無料)拡大について

プレスリリース発表元企業:一般社団法人日本モバイル建築協会

配信日時: 2021-11-16 05:00:00



 一般社団法人日本モバイル建築協会(本社:東京都千代田区内神田2-12-1、 代表理事:長坂俊成、 立教大学教授)はモバイル建築を活用した応急住宅の社会的備蓄の普及を進めています。社会的備蓄とは、平常時は自治体や企業が使用するモバイル建築ユニットを災害時には被災地に搬送して応急住宅等に転用する取り組みで、官民協働で国難級の災害に備えるものです。

 この社会的備蓄に関して、第34回日本リスク学会年次大会において、下記のとおりセッションを開催します(ウェビナーにて実施)。当日は、防災に関する研究者、行政の担当者から、具体的な事例を交えた報告と、質疑応答を行います。

 日本リスク学会年次大会は会員・非会員とも参加有料ですが、本セッションは一般社団法人日本モバイル建築協会の協賛により、参加無料とします。また、当日参加された方は、発表の予稿集をダウンロードしていただけますので、ぜひご活用ください。

 ウェビナーの参加受付は学会会員を優先しておりましたが、このたび一般参加の枠を拡大し、十分に確保できました。

 モバイル建築について知りたい方、社会的備蓄に興味をお持ちの方、大規模災害への備えを進める自治体や企業の方、地方創生を担う各地の方々など、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

参加ご希望の方はこちらからお申込みください。

●参加申し込みフォーム
https://forms.gle/BeRH1VJZQsYhpXT57
※お申込みいただいた方にアクセスURLをお送りします。

●参加申し込み締め切り
2021年11月20日19時

■開催概要
第34回日本リスク学会 年次大会 (オンライン開催)

【日程】
11月21日日曜日12:50-14:20
B会場企画セッションB5
「モバイル建築の社会的備蓄」

【発表者】
オーガナイザー(座長) : 長坂俊成(立教大学教授・日本モバイル建築協会代表理事)
国難級の大規模災害への備えと持続可能な社会への移行を踏まえた新たな居住福祉の在り方について考える。具体的にはモバイル建築を活用した官民協働による応急住宅の社会的備蓄と復興まちづくりの戦略と方法について討論する。

B5-1 モバイル建築の社会的備蓄~国難級の災害と感染症に対するリスクガバナンス
長坂俊成(立教大学)
B5-2 モバイル建築の社会的備蓄を支える情報システム
小島誠一郎(一般社団法人日本モバイル建築協会)
B5-3 モバイル建築活用に関する南伊勢町の取組
小山将彦(南伊勢町役場)
B5-4 産学官民協働の防災・減災対策~三重県・三重大学 みえ防災・減災センターの取組
川口淳(三重大学)

■参考
一般社団法人日本リスク研究学会
第34回日本リスク学会年次大会webサイト
https://www.sra-japan.jp/SRAJ2021-Web/

一般公開ウェビナー「モバイル建築の社会的備蓄」告知ページ
https://bit.ly/SRAJ2021webinar


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