世界文化遺産の富岡製糸場に「スマホでチャレンジ!富岡製糸場ARクイズ」の提供を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社ProVision

配信日時: 2021-11-10 15:00:00


日本初の官営模範工場として明治の殖産興業を支え、2014年に世界文化遺産に登録された富岡製糸場。群馬県のシンボルである文化施設に、VR・AR技術の活用を研究・開発している株式会社ProVisionは、子どもたちの学び活性化や地方創生を目的に、最新AR技術を取り入れたクイズの提供を開始しました。専用アプリや専用端末が不要なため、来場者自身のスマホやタブレットから手軽にクイズに取り組むことができます。富岡製糸場を運営する富岡市は、今回のARクイズ導入で訪れる方々が楽しみながら学んでくれることや、歴史ある文化遺産の更なる魅力発信により施設や地域の活性化が加速することを期待しています。

ソフトウェアの品質検証など総合ネットサービス支援業務を手がける株式会社ProVision(プロビジョン)(横浜本社:神奈川県横浜市、社長:佐藤 瞳)は、2021年11月8日(月)より、群馬県富岡市にある世界文化遺産の富岡製糸場に、専用アプリや専用端末が不要の最新AR技術を用いた小学生高学年向けクイズ「スマホでチャレンジ!富岡製糸場ARクイズ」の提供を開始しました。


▼ARとは
ARとは「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と訳される。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というもの。ARを使ったサービスの最近の例としてあげられるのは、スマホ用ゲーム「ポケモンGO」などがある。


■AR技術の活用で地方創生を目指す
本コンテンツを提供したProVisionは、横浜本社の他に高崎・札幌に拠点を構えていることもあり、DX導入推進活動や文化施設へのARコンテンツ提供を通した地方創生に力を入れて参りました。今回の提供も高崎営業所所長の「北関東を盛り上げたい」という想いから実現したもので、ARコンテンツを通じて年間17万人の来場者が訪れる富岡製糸場の更なる魅力を発信するとともに、富岡市や群馬県といった地域の活性化が進むことを期待しています。


■専用端末や読み取り専用アプリ不要、気軽に楽しみながら学ぶ場を創る
通常、読み取りには専用ゴーグルやアプリが必要となることが多いVR・AR技術ですが、ひとりでも多くの方にVRやARの体験をしてもらえるよう、ProVisionはより身近で手軽なAR技術の開発を進めて参りました。今回提供したARクイズは、来場者ご自身のスマホやタブレットに搭載のカメラにてQRコードを読み込むだけでご利用いただけます。

富岡製糸場内に設置されたQRコードをスマホ・タブレットのカメラで読み込むと、カメラ上に富岡製糸場に関するクイズが表示され、回答をタップすると正誤と解説が表示される仕組みとなっています。場内8か所、全8問のクイズが出題され、クイズに全問正解した来場者には富岡製糸場オリジナルグッズがプレゼントされます。

クイズ内容は小学生高学年向けですが、子どもから大人までゲーム感覚で楽しみながら学べるコンテンツとなっております。是非この機会にARクイズをお楽しみください。

※本コンテンツは、2021年11月8日(月)より2022年3月31日(木)まで提供される予定です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTk5MyMyODQzMjAjNzE5OTNfcElWcmxNSVpsQS5wbmc.png ]
▼富岡製糸場について (http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/
群馬県富岡に設立された日本初の本格的な機械製糸の工場で、1872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存しています。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり、敷地を含む全体が国の史跡に、初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定。2014年にはUNESCOの世界遺産に登録されました。


▼ProVision提供ARサービス『PRO×AR』( https://www.pro-vision.jp/lp/pro_ar/
ProVisionではスマホのウェブブラウザを利用したWebAR技術を活用し、QRコードを読み込むだけで手軽にAR体験ができるコンテンツの作成を行っております。静止画だけでなく、静止画を数枚組み合わせたアニメーションや動画なども埋め込むことが可能です。AR名刺やステッカー等の印刷物の作成もできますので、ご興味ある方は下記よりお問合せ下さい。


今後もProVisionはARコンテンツの提供を通して、新たな価値創造や地方創生に貢献して参ります。


【株式会社ProVision(プロビジョン)について】
横浜本社:〒220-8140 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー40階/33階・38階(検証ラボ)
代表者:社長 佐藤 瞳
設立:2005年4月
電話番号:045-872-4000
URL:https://www.pro-vision.jp/
横浜本社事業内容:
・品質検証事業
・品質コンサルタント事業
・業務DX・RPA導入サポート事業
・ニアショア事業
・オフショア事業
・プレゼント交換プラットフォーム「MinPre」開発・運営
 https://minpre.jp/
・ビジネスマッチングサービス「PRO∞LINK」開発・運営
 https://www.pv-prolink.jp/


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社ProVision
担当:広報 
TEL:0458724000
Email: press@pro-vision.jp



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