【新製品】"半導体工場" や "動物マイクロチップ"向け!134.2kHz帯RFIDリーダライタ『LTRシリーズ』

プレスリリース発表元企業:タカヤ株式会社

配信日時: 2021-11-01 15:50:13

LF帯リーダライタ 『LTRシリーズ』の新たなラインナップを11月1日より販売いたします。

タカヤ株式会社(本社:岡山県井原市井原町、代表取締役社長 岡本 龍二)は、134.2kHz帯(以下、LF帯)のRFIDリーダライタおよび外付けアンテナの新製品を販売開始いたします。半導体工場やペット・畜産分野などで普及しているLF帯RFIDタグのデータの読み取りや書き込みにご活用いただけます。




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背景

LF帯RFIDは、古くから半導体工場や動物マイクロチップといった分野を中心に使用されており、それらの分野では現在もLF帯RFIDが根強く利用されています。弊社は2002年にHF帯RFIDリーダライタをリリースして以来、RFID技術の知見を培ってきました。RFIDリーダライタ製品の品揃えをHF帯製品、UHF帯製品と広げている中で、今回、半導体工場や動物マイクロチップでの利用を想定したLF帯製品を新たにラインナップいたします。
※LF帯RFID:134.2kHz 、HF帯RFID:13.56MHz、UHF帯RFID:920MHz

特長

1. マルチ通信方式対応
ICタグごとに異なる2つの通信方式「HDX(半二重通信)」と「FDX-B(全二重通信)」の両方に対応しています。

2. ご使用方法に合わせてリーダライタとアンテナの選定が可能
電波出力の異なる2種類のリーダライタ、および、形状の異なる3種類のアンテナを用意しました。使用したい交信距離やアンテナの設置条件に合わせて選定いただけます。

3. PC、PLC、マイコンボードなどの上位端末とシリアルデータ通信が可能
PCやPLC、マイコンボードなどの上位端末とシリアルデータ通信を行います。コマンド/レスポンスのフォーマットを定めた「通信プロトコル説明書」を無償公開しており、そのフォーマットに従ってデータの送受信を行うソフト開発が可能です。

4. 無償アプリ
導入検討時の性能テスト、読み取ったタグデータの表示やファイル出力(※1)、タグへのデータ書き込みが製品付属の無償アプリで実施可能です。
(※1) Texas Instruments製マルチページタグに対応した機能

「LTRシリーズ」の発売概要

♢商品名    :LF帯リーダライタ/アンテナ
♢型番     :リーダライタ  LTR-SU02、LTR-MDU02
         外付けアンテナ LTR-RA0902、LTR-RA0503、LTR-DA1818
♢発売日    :2021年11月1日(月)
♢価格     :オープン価格
♢目標販売台数 :500台
♢発売地域   :国内
♢販売ターゲット:半導体工場、ペット、家畜、AGV装置

詳細資料

▼資料のダウンロード
 URL:https://www.takaya.co.jp/product/rfid/lf/lf_list/



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【資料内容】
♢製品カタログ
♢製品仕様書

製品仕様


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【本製品に関するお問い合わせ】
タカヤ株式会社
事業開発本部 RF事業部
TEL:03-5449-7045
E-Mail:rfid@takaya.co.jp

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