【第一工科大学】ガジャ・マダ大学工学部とMOU(国際交流協定)を締結

プレスリリース発表元企業:都築学園グループ

配信日時: 2021-10-19 11:00:00

第一工科大学(所在地:鹿児島県霧島市; 学長:都築 明寿香)は、2021年8月30日(木)に現インドネシア大統領の母校であるガジャ・マダ大学の工学部とMOU(国際協力協定)を締結いたしました。



ガジャ・マダ大学は、インドネシア国内に存在した高等教育センター、工学校、政治アカデミー等を統合して、1949年に設立された総合大学で、ジョコ・ウィドド大統領の母校として知られています。現在、18の学部と1つの大学院及び職業訓練校を擁し、大学ランキングでも、毎年、国内トップレベルの順位を誇っています。国際化にも積極的ですが、海外の大学のみならず、企業とも連携を進める点でユニークな存在です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/20664/127/resize/d20664-127-ed00f961fd929aedd261-1.png ]


今回の締結は、両校の交換留学生の受け入れ、教員の相互派遣などの人材交流、インターンシップや共同プログラムの設置などを目的としています。学生・教員の人材交流を推進することで、お互いの科学技術、文化や習慣を学ぶと共に、インドネシアの教育研究への理解を深めてまいります。


第一工科大学には航空工学と工学2つの学部があり、航空、建築、土木、機械、情報電子などについて教育研究を実施しています。一方、ガジャ・マダ大学は、人文科学から理工学まで幅広くカバーしており、工学部には産業工学、建築、土木、機械、電子工学、計算機科学などを扱う学科が設置されています。そのため、双方が協力できる分野は多く、今後、交換留学・語学研修・共同研究などを通じて、多角的な協力が進むものと期待されます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20664/127/resize/d20664-127-f3d5241c7fb623419f5b-0.png ]


第一工科大学は、今回の締結を機に、霧島とジョクジャカルタ、それぞれの都市で勉学に励む学生の受入・派遣をより強化し、グローバルで活躍できる人材教育とキャリア形成により一層注力してまいります。


■第一工科大学(都築学園グループ / (学)都築教育学園)

都築学園グループは「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立。第一工科大学は東京・上野と鹿児島・霧島市にキャンパスを設置。学部は航空工学部(航空操縦、航空整備、航空工学)と工学部(情報電子システム、自然環境工学、機械システム、建築デザイン)で構成され、1000名を超える学生を抱えています。留学生も多く、日本有数の国際色豊かな大学です。

所在地:鹿児島県霧島市国分中央1-10-2
代表者:学長 都築 明寿香
URL:http://tsuzukigakuengroup.com/(都築学園グループ)
https://www.daiichi-koudai.ac.jp/(第一工科大学)

PR TIMESプレスリリース詳細へ