ZTEが組織体制の変更を発表

ZTEが組織体制の変更を発表

（中国・深セン）- （ビジネスワイヤ） -- 通信機器、ネットワークソリューション、モバイル端末を提供するグローバル企業であるZTEコーポレーション（ZTE）（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）は、主要戦略の実行と高成長事業機会への集中を目的に組織体制を変更したことを発表しました。

2014年に、ZTEは、通信事業者、モバイル端末、エンタープライズという3本のビジネスの柱を育てるためにリソースを投入します。同時にZTEは、大都市公共ITシステム、新エネルギー技術、モバイル・インターネットという3つの新興市場セグメントへの努力も強化します。

ZTE端末事業部門は社内の独立的ユニットとして運営され、ZTE執行副総裁である曾学忠（ツェン・シュエツォン/Zeng Xuezhong）が統括します。曾氏はこれまでZTEの中国事業を担当していました。これまで端末事業部門を統括していたZTE執行副総裁の何士友（フー・シーヨウ／He Shiyou）は、ZTEコーポレーションの執行董事の職にとどまります。

ZTE高級副総裁である龐勝清（パン・シェンチン/Pang Shengqing）は、ZTEのエンタープライズ事業の責任者に任命されました。ZTEは、クラウド・コンピューティング、ビッグデータ、スマート・シティ、インターネット・オブ・シングス（Internet of Things）に対する需要の拡大が当社のエンタープライズ事業の成長の促進要因となると予想しています。

ZTE執行副総裁である趙先明（ツァオ・シャンミン/Zhao Xianming）は、ZTEの最高技術責任者（CTO）に任命されました。

通信事業者向け事業では、ZTEは利益率の高い主要領域への集中を強化し、フラットな経営構造を採用することで効率の改善に向けて努力します。ZTEは4Gでの市場リーダーとなることを目指し、4G機器、4G半導体、4G端末の開発で画期的な躍進を遂げることを追求します。

ZTEコーポレーション会長の侯為貴（ホウ・ウェイグイ/Hou Weigui）は、このように述べています。「2014年に関して、当社はエンタープライズ事業と携帯端末事業での機会に期待を持っています。今回の組織体制の変更は、このような領域での当社の能力を強化します。通信と技術は競争の激しい産業であり、優れた成果を上げるためには常に自らの姿を変えていくことが不可欠です。」

ZTEコーポレーション総裁の史立栄（シー・リーロン/Shi Lirong）は、次のように述べています。「スピードが速く、起業家精神に富み、若々しく集中度の高い企業となることは、当社にとって重要です。当社は、戦略、組織、文化に関して適時に即応性の高い変更を行う必要があります。」

ZTEについて

ZTE は通信機器、ネットワークソリューションを提供するグローバル企業です。当社の非常に包括的な製品群は、無線、アクセスやベアラー、VAS、端末、プロフェッショナル・サービスといった実質的にあらゆる通信セクターを網羅しています。当社は革新的なカスタムメイドの製品およびサービスを、160を超える国の通信事業者500社以上に提供しています。これにより通信事業者が収益を拡大させながら顧客の変化するニーズに対応できるよう支援しています。ZTEは年間売上高の10％を研究開発に投入し、通信業界の基準を確立するいくつもの国際的組織において主導的役割を果たしています。ZTEは企業の社会的責任（CSR）を重視し、国連グローバル・コンパクトのメンバーとなっています。当社は中国で唯一の上場通信メーカーであり、株式は香港証券取引所および深圳証券取引所（香港Ｈ株：0763.HK、深圳Ａ株：000063.SZ）で取引されています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。

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連絡先
ZTE Corporation
Margrete Ma, +86 755 26775207
ma.gaili@zte.com.cn
or
Edelman PR
Mark Lee / Andres Vejarano, +852 2837 4756 / 2837 4735
mark.lee@edelman.com / andres.vejarano@edelman.com

プレスリリース情報提供元：ビジネスワイヤ