東京都ユース・ホステル協会が10月4日から新規事業の公募を開始。事業収入は事業者と協会でレベニューシェア

プレスリリース発表元企業:一般財団法人東京都ユース・ホステル協会

配信日時: 2021-10-05 11:00:00


事業期間は2022年4月1日から2023年3月31日までです。最優秀と認めた事業を応募した個人・法人には東京都ユース・ホステル協会が年間の必要経費を業務委託費として支払い、実行していただきます。

一般財団法人東京都ユース・ホステル協会(所在地:東京都墨田区、会長:柿沢未途)は10月4日(月)、次の時代に向けた新事業とその実施者の公募を始めます。事業目的に沿った事業をやりたいと企画を温めている個人または法人に応募していただき、最優秀賞に選出された方と業務委託契約を結ぶものです。事業収入は事業者と協会で一定の割合で分け合う形となります。

▼一般財団法人東京都ユース・ホステル協会 https://www.hi-tokyo-yha.org 


■業務委託費は上限500万円

東京都ユース・ホステル協会では、新事業に挑戦したい個人、法人を対象に公募を行います。提案された事業を審査のうえ、最優秀と認めた事業の年間必要経費(精査のうえで¥500万/年を上限)を東京都ユース・ホステル協会が業務委託費として支払い、実行していただくものです。

当該事業収入(収益ではない単純な収入)は、事業者と東京都ユース・ホステル協会が一定の割合で分け合い、その比率は契約前に協議します(いわゆるレベニューシェア方式)。事業者の必要経費は事業委託費に含むため、事業実施のリスクはかなり軽減できます。


■公募する事業の内容

以下の『相互の理解と交流の促進』という目的を、自由かつ創造性ゆたかな発想で実現していただけるものであれば、事業の実施の形態や開催頻度、規模その他に制限は設けません。また、「宿泊施設」「バックパッカー」等の従来のユースホステルのイメージに沿うものである必要もありません。

目的
「平和的かつ敬意をもって旅する国内外の青少年による異文化交流の経験や地域コミュニティとの連携が、青少年の幸福感や自信に、さらには持続可能なより良い世界に繋がっていく」 この国際ユースホステル連盟の精神に基づき、青少年が新しい社会をつくり出し、夢を実現し、そして誰もが幸せに暮らす世界の実現のために、相互の理解と交流の促進に寄与することを目的とします。


東京都ユース・ホステル協会では、従来核としていた宿泊施設運営事業を昨年度休止し、若者に投資するというユースホステル運動の精神そのものを次の時代に向けた再スタートの核にする事としました。

今回の公募プロジェクトは、応募者本人の夢の実現とともに、それを通じて事業のターゲットとなる若い世代による、よりよい未来の構築に貢献できることを目指しており、それは東京都ユース・ホステル協会にとっても大きな希望になるものと期待しています。多くの方々の熱い応募を心よりお待ちしております。

詳細はホームページをご参照下さい。https://www.hi-tokyo-yha.org


【一般財団法人東京都ユース・ホステル協会について】
所在地:〒130-0014 東京と墨田区亀沢2-20-7 天田第5ビル 2F
代表者:会長 柿沢未途
設立:1961年4月
電話番号:03-6658-8116
URL:https://www.hi-tokyo-yha.org 
これまでの活動実績:ユースホステル運動の推進及び振興を通じた青少年育成のため、東京国際家族交流の船(共催 都民と在京外国人との家族ぐるみの交流促進)・大自然分校(企画・主催 小中学生向けのキャンプ等自然体験プログラム)・東京隅田川ユースホステルの運営 など

【今回公募に関する問い合わせ:全てメールにてお願いします】
mail: tokyo.yha@gmail.com 



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