コロナ受験で合格!勉強ができる10代学生の睡眠とは?

プレスリリース発表元企業:Futonto 株式会社

配信日時: 2021-09-30 08:30:00

「睡眠ランキング」の10代ユーザーの睡眠スタイルから見る、受験対策としての睡眠テクニック

オーダーメイド枕の店まくらぼ(運営:Futonto株式会社 本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、まくらぼ)が提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データから、10代ユーザーの睡眠データについて調査しました(2021年8月10日時点)。
崩れがちな子どもの生活リズムを整えて、学習効果をアップするための睡眠のポイントを紹介します。



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睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」とは

目覚ましアラームとして使用することで、いびきの有無、就寝・起床リズム、美容、肥満予防など8つの評価項目を睡眠スコアとして100点満点で採点し、一晩の睡眠の質を分かりやすく見える化します。
日々の睡眠の質を点数化した睡眠スコアは、月に1度ランキング化してアプリ内で発表され、全国ランキング上位3位までには豪華睡眠グッズがプレゼントされる無料携帯アプリです。
https://www.makulab.jp/suiminranking/


10代の平均睡眠時間は「6時間未満」!睡眠不足の子どもたちは夏休みに眠っていた

休校、慣れないリモート授業などで受験に不安を募らせている受験生も多いのではないでしょうか?

Withコロナ受験生のみなさんの不安・心配をできるだけ減らしたいという思いから、まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」にて、2021年10代の夏休み期間の睡眠について調査しました。
崩れがちな生活リズムを整えて、学習効果をアップするための睡眠のポイントを紹介します。
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2021年夏休み前3か月間の平均睡眠時間は「5時間48分」で、7月21日以降の夏休み期間に入って「39分」増加していることが分かりました(※2)。
夏休み期間は睡眠時間が増加しているとはいえ、少ない睡眠時間であると言えます。
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また月別で10代ユーザーの平均睡眠時間の推移を見ると、長期休暇期間である12月と8月に大きく睡眠時間が伸びており、不足しがちな睡眠時間を補っていることが分かります。(※図2参照)。

心身ともに大きく成長する時期に睡眠が不足することは健康面でも問題ですが、実は学習にとっても大きなリスクだということが近年の研究で分かってきました。

米ペンシルバニア大学の2003年の研究では、6時間睡眠を2週間続けたグループは、2日徹夜したグループとほぼ同じ集中力や注意力になったという結果が出ています(※3)。
本人が寝ていると思っても、体にとって睡眠が足りない場合、思考力や集中力、記憶力の低下が起きている可能性があります。
睡眠を学習の味方につけるためには、どんなことを意識したらよいのでしょうか。

※2 地域によっては夏休み期間が異なります。
※3 NHKスペシャル「睡眠負債が危ない」放送内容(NHK)
https://www.nhk.or.jp/special/sleep/detail.html

良い睡眠は大切な受験対策!勉強に効く睡眠のポイントとは

1)覚えたいことは、寝る前と目覚めた後に
睡眠の大切な働きに記憶の固定があります。
脳は眠る直前に学習したことを、もっとも記憶として定着しやすく、さらに学習してから12時間後にもう一度復習すると、より定着されやすいことがわかっています。
受験や定期試験を控えて記憶力が必要なときは、就寝前と目覚めた後に学習時間を設けて有効活用してみましょう。

2)朝、起きる時間を一定に。起きたら朝日を浴びる
平日に遅くまで夜更かしして休日は昼まで寝てしまうなど、生活リズムが変わると、脳は海外旅行での時差ボケのような状態になり、自律神経が乱れて様々な不調を引き起こします。
睡眠不足で休日くらい長く寝たいという場合も、いつもの睡眠時間+2時間程度におさえるのがおすすめです。
また二度寝する時もいつも起きる時間にカーテンを開けて朝日を浴びておくと、体内時計がリセットされ、睡眠リズムが整いやすくなります。

3)授業中の眠気対策には、眠気を感じる前にお昼寝を!
午後の授業中に眠ってしまったことはありませんか?
実は、私たちの体は朝起きて光を浴びてから約7~8時間後に眠気を感じるしくみを持っていて、朝6~8時に起きたなら13~15時頃に眠気を感じるのは自然なことです。
眠気をコントロールするには、眠気を感じる前のお昼の休憩時間などに、15分~30分ほどお昼寝するのが効果的です。
お昼寝によって眠気がリセットされるので、その後も高い集中力を保つことができるでしょう。
また、午前中から眠くなる場合、睡眠が足りていない可能性が高いため、十分な睡眠時間を確保することを心がけてみましょう。


2021年7月 都道府県ランキング発表!


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【1位】神奈川県(平均スコア:2337.0)
【2位】東京都(平均スコア:2181.3)
【3位】埼玉県(平均スコア:1984.0)
【4位】静岡県(平均スコア:1472.0)
【5位】岩手県(平均スコア:1438.5)

※2021年7月31日時点「睡眠ランキング」ダウンロード数:55,912件

まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の7月度“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”では、各都道府県で100位以内にランクインした10代ユーザーの平均年齢は17歳、平均順位は40位、平均スコアは1415.2という結果になりました。

その中で10代ユーザーの100位以内のランクインが多かった県は下記のとおりです。

【1位】埼玉県
【2位】静岡県
【3位】鳥取県

十分な睡眠がとれると勉強面の効率はもちろん、心とからだの健康面においても欠かせません。

質の高い睡眠を心がけて、いいコンディションで学校生活を送っていただきたいものです。
そのためには、日ごろから睡眠の状態を把握しておくことも重要です。

ぜひ「睡眠ランキング」をゲーム感覚で楽しみながら、毎日の睡眠計測をスタートしてみてください。

▼睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」
https://www.makulab.jp/suiminranking/
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■Futonto 株式会社
所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
事業内容:オーダーメイド枕の店まくらぼを全国30店舗展開。一人ひとりのお客様に合わせたオーダーメイド枕中心とした寝具の企画・販売にとどまらず、睡眠計測アプリの配信、睡眠学セミナー等の情報発信を行う。

■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:坂野
TEL:042-732-6667

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