手塚治虫が描いた疫病、災いから人々を守る鬼瓦「火の鳥ミニ鬼瓦」を発売

プレスリリース発表元企業:有限会社岩月鬼瓦

配信日時: 2021-09-23 14:00:00


有限会社 岩月鬼瓦 (愛知県高浜市、 代表取締役・鬼師:岩月 秀之は) はマンガ火の鳥に登場する鬼瓦の意匠を踏襲した卓上サイズの「火の鳥ミニ鬼瓦」を2021年9月25日より発売いたします。

古代より災い、疫病から人々を守る願いが込められている『鬼瓦』

マンガ火の鳥「鳳凰編」にも鬼瓦が描かれています。漫画に描かれている時代は現代のコロナ禍と同じように疫病が流行っている時代。時の権力者は疫病終息の願いを込め大仏殿を建立し、我王、茜丸に鬼瓦を作らせました。本商品は手塚プロダクション監修のもと三州鬼瓦工芸品の手法を使い手塚治虫氏が描いた「我王の鬼瓦」、「茜丸の鬼瓦」を忠実に再現し2体1セットにしました。サイズは既に発売している「我王型鬼瓦」、「茜丸型鬼瓦」の半分のサイズになってます。
鬼瓦は古代より建物の中に宇宙のエネルギーを取り入れるもの、または邪気除け、人々の想いを込め未来へ伝えるものとして屋根等に飾られてきました。科学が発達して豊かになった現代の日本では、様々な願いを込めた鬼瓦を家の屋根に飾ることは少なくなってしまいました。本商品は現代の生活様式に合わせたサイズにしてあり、玄関、お部屋等に飾り心の安らぎを求めれる商品となっています。火の鳥ミニ鬼瓦で日本に伝わる屋根文化が少しでも再考していただければ幸いです。


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サイズH95mm×W90mm×最大厚み30mm 重さ350g
価格 :9,900円(2個1セット)アクリル製「盾付」
素材 :三州産いぶし瓦用粘土使用


本商品販売場所:弊社オンラインショップ https://garock.shopselect.net/


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ー有限会社岩月鬼瓦概要ー
弊社は手作りにて社寺用鬼瓦を製作しており、近年では京都八坂神社、永平寺の鬼瓦を製作しています。この様な伝統的鬼瓦製作に対し、平成26年より伝統的な素材、意匠に拘らない「GaRock」ブランドを立ち上げアクセサリー、インテリア、マンガ火の鳥キャラクター、鬼師kumiの瓦人形などの商品を展開しています。

1867年:初代岩月仙太郎、愛知県碧海群高浜村に生まれる。遠州、甲州の各地を鬼瓦旅職人として廻り自身の腕を磨く。
1912年:初代岩月仙太郎が現高浜市春日町に自身の窯を築く
1912年~1999年:(初代)仙太郎から(5代目)まで多くの神社仏閣を手掛ける。
2000年:有限会社岩月鬼瓦を設立  (6代目)秀之
2007年:高浜市田戸町に工場移転、焼成窯一基新設。
2013年:3D機器の活用により、愛知県経営革新承認。手作り鬼瓦の3Dデータ化及び3DDIVISIONをはじめる。
2014年:(株)手塚プロダクション様とマンガ火の鳥のキャラクター使用許諾契約締結。
2014年:鬼瓦意匠を利用したシルバーアクセサリーブランド「GaRock」発表。 
2016年:英数字を利用した瓦素材のアルファベットオブジェ”The Bricks"発表。
2018年:鬼師kumiの「招鬼猫」発表
2020年:鬼師kumiの瓦人形発表

所在地:444-1323 愛知県高浜市田戸町7-3-43
最寄り駅:「名鉄三河線高浜港駅」徒歩20分


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