Vobile Japanが提供するYouTube上で無断使用されているコンテンツを発見・特定して広告費の還元をおこなうサービス(RightsIDサービス)をエイベックス・エンタテインメントが採用
配信日時: 2021-09-13 10:30:00
![参考資料I:RightsIDビジネスモデルについての補足説明 参考資料I:RightsIDビジネスモデルについての補足説明](/files/press/20210913103506K0b1at1a.jpg)
![参考資料II:YouTubeのContent IDについての補足説明 参考資料II:YouTubeのContent IDについての補足説明](/files/press/202109131035069ur1at2a.jpg)
Vobile Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大藤 健、以下:Vobile Japan、日本語名:ヴォバイルジャパン)とエイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒岩 克巳、以下:エイベックス・エンタテインメント)は、Vobile Japanが提供する、YouTube上で無断使用されているコンテンツを、独自のAI技術で発見・特定して広告費の還元(マネタイズ)をおこなうRightsIDサービスをこのほど、エイベックス・エンタテインメントが採用することで合意しました。
Vobile Japanでは、米国親会社のVobile Groupが独自に保有するAI技術を活用し、YouTube上で引用されたコンテンツを発見・特定し、各コンテンツオーナーのポリシーに従って対応条件を設定し、発見・特定された引用コンテンツがその条件にあてはまった場合は、取り締まるだけでなくYouTubeからの広告費の一部を還元・実行するサービス(サービス名:RightsIDサービス(参考資料I))を2020年11月から、米国以外では初めて日本マーケットに展開してきました。
RightsIDサービスは、YouTubeが提供するContent IDというコンテンツ特定機能と連携して働きますが、Content IDが使うコンテンツのサーチ技術とは全く異なるAI技術を活用したサーチ技術を用いることにより、さらに多くのYouTube上の引用コンテンツを発見・特定することができ、クライアント様のマネタイズの最大化に大きく貢献できます。
今回エイベックス・エンタテインメントからのRightsIDサービスに関する慎重な性能評価を受けた結果、現在のContent IDで行われているエイベックス・エンタテインメントのマネタイズにさらに貢献できるとの結論をいただくことができました。
■Vobile Japanコメント
RightsIDサービスは、米国では長年にわたりYouTubeの理解のもとに、多くの映画会社、テレビネットワーク、音楽レーベルなどに採用いただいており、1社あたり年間数億円規模、また、累計では150億円を優に超える還元額を達成しております。昨年来そのRightsIDサービスの日本のコンテンツオーナーの方がたに提案活動を進めてきた結果、昨年12月に(株)NexToneに採用されたのを皮切りに、すでに10社を超える方がたから採用決定をいただいており、実サービスにも順次入っております。
今回音楽レーベル最大手のエイベックス・エンタテインメント様に我々の技術とサービス内容を評価いただいた上で採用決定となったことは大変光栄であり、蓄積した技術、ノウハウを最大限活用し、エイベックス・エンタテインメント様が得る還元額の最大化に向けて努めて参ります。
<参考資料I:RightsIDビジネスモデルについての補足説明>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/274892/LL_img_274892_1.jpg
参考資料I:RightsIDビジネスモデルについての補足説明
<参考資料II:YouTubeのContent IDについての補足説明>
YouTubeのContent IDサービスとの関係
●YouTubeエコシステムにはYouTubeそのものが提供するContent IDというサービスがあります。
・YouTubeとContent IDの契約を行うことにより、Vobileの提供するRightsIDサービスと同じ機能を実現します。
●Vobileの提供するRightsIDサービスは、YouTubeの提供するContent IDサービスと協力して働き、Content IDが見つけ得なかったコンテンツの2次利用を発見し、さらなるマネタイズを実現します。
・Content ID:フィンガープリントベースのサーチ
・RightsID :テキスト・メタデータベースのサーチ(セマンティックサーチ)
●この仕組みと補完関係は、当初よりYouTubeと密接に協議がなされ、YouTubeの理解と協力のもとに行われています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/274892/LL_img_274892_2.jpg
参考資料II:YouTubeのContent IDについての補足説明
<参考資料III:エイベックス・エンタテインメントならびにVobile Japan / Vobile Group Ltd.会社概要>
(1)エイベックス・エンタテインメント株式会社
エイベックス株式会社において、音楽の制作・販売、ライヴやイベントの企画・制作・マーチャンダイジングなど、主に音楽事業を担うグループ会社です。
エイベックス株式会社
◆所在地 :東京都港区南青山三丁目1番30号 エイベックスビル
◆会社設立:1988年4月11日
◆代表者 :代表取締役会長 松浦 勝人
代表取締役社長CEO 黒岩 克巳
代表取締役CFO 林 真司
◆資本金 :43億3,381万7,350円
◆事業内容:・音楽事業
・アニメ・映像事業
・デジタル・プラットフォーム事業 他
◆株式上場:東証一部上場
(2)Vobile Japan株式会社(ヴォバイルジャパン)
◆所在地 :東京都渋谷区渋谷1丁目12-2 クロスオフィス渋谷303
◆会社設立 :2010年12月
◆代表者 :代表取締役 大藤 健(おおとう たけし)
◆資本金 :2,000万円
◆主要株主 :Vobile Group Ltd.
◆主要ビジネス:海賊版防止サービス、コンテンツ活用サービス
◆主要顧客 :主要な在京テレビキー局、映画会社、ライブ放送配信会社等
Vobile Group Ltd.
◆所在地 :米国カリフォルニア州シリコンバレー(サンタクララ)
◆会社設立:2005年5月
◆代表者 :CEO Yangbin Wang
◆事業拠点:東京、ロサンゼルス、ポートランド、香港、杭州、シドニー
◆株式上場:2018年1月香港証券取引所メインボード上場(SEHK 3738)
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プレスリリース提供元:@Press
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