年長のアルバイト・パートスタッフとうまくやるには…良好な関係を保つ7つのポイント<anレポート>

プレスリリース発表元企業:株式会社インテリジェンス

配信日時: 2013-12-09 18:00:00

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋 広敏)が運営する求人情報サービス「an」の人事・採用担当者向けサイト「anレポート」(http://weban.jp/contents/an_report/)では、年長のアルバイト・パートスタッフとの人間関係に悩む担当者に向けて、専門家に年長スタッフと良好な関係を保つポイントについて聞きました。

株式会社フォーブレーン代表でキャリア・コンサルタントの稲好 智子さんによれば、年長スタッフへの接し方のポイントは以下の通り。<写真>

■良好な関係を保つ7つのポイント
●チームで楽しく働く!
職場で一緒に働くひとをチームと考え、目標を共有し、一丸となって切磋琢磨する。「私たち、がんばりましたね!」「次はこの目標にチャレンジしてみましょう!」などと、目標を達成することで良い循環が生まれる。

●「人を“使っている”」意識を捨てる
日頃から、スタッフたちは「自分の仕事を助けてくれる人」「企業に貢献してくれる人」と考えるのがベスト。「人を使っている」という意識でいると、知らず知らずのうちに言動に出てしまうことも。

●年長だからといって、気を遣いすぎない
年長だからといって、気を遣いすぎて注意ができなかったり、接し方に差をつけすぎたりすると、今度は若いスタッフたちが不満を抱くことも。体力面への配慮や敬意を払う以外は、ほかのスタッフと同じく平等に接することも大切。

●年長スタッフは“人生の先輩”
仕事の上では部下であっても、人生でいえば年長スタッフは自分よりもはるかに先輩。いつでも、「自分よりも人生経験の豊富な方として、認めています」という気持ちを忘れずに。

●どんなことも話し合い、柔軟に対応する
同業種を経験してきた年長スタッフのなかには、「前の職場では○○だったのに、なぜこの職場では違うのか?」と疑問を持つ人も。指摘が筋違いであれば仕組みを説明し、正しければ意見を取り入れるなど柔軟な対応が◎。

●名前をしっかり呼ぶ
どんなにスタッフ数が多くても、「バイトさん」「パートさん」などと雑に呼ばず、それぞれをきちんと名前で呼ぶこと。個として尊重していることを示すことができる。

●あいさつ+αを心がける
「おはようございます。昨日は遅くまでお疲れ様でした」「お疲れ様です、今日はあの仕事を終わらせていただいて助かりました」など、あいさつに一言、ねぎらいの言葉などをプラスする。

他にも、「年長のスタッフが起こしがちなトラブル」、「若い管理職が踏みがちな“地雷”」などについても解説しています。詳しくはこちらからご覧ください。<図:7つのポイント>

■「anレポ―ト」
年長のアルバイト・パート従業員と上手にコミュニケーションをとる方法
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/pro/20131202.html

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社インテリジェンス anレポート編集部
an_report@inte.co.jp

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