トビラシステムズ、名古屋大学発ベンチャーの株式会社Sonoligoに出資

プレスリリース発表元企業:トビラシステムズ株式会社

配信日時: 2021-08-26 15:00:00

東海のスタートアップ・エコシステムの発展に貢献

トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、証券コード:4441、以下「トビラシステムズ」)は、名古屋大学発ベンチャーの株式会社Sonoligo(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:遠山 寛治、以下「Sonoligo」)に出資を行ったことをご報告します。



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出資の背景:東海のスタートアップ・エコシステムの発展に貢献

今回出資を行ったSonoligoは、エンターテインメント・イベントに寄与するサービスの提供で、文化業界の存続に貢献しています。独自のサービスで社会課題に向き合うSonoligoの活動に共感したとともに、IPOを目指す同社の成長を支援したいと考え、出資に至りました。

また、Sonoligoは過去に「Tongali」主催のビジネスプランコンテストで入賞実績を持ち、名古屋大学発のベンチャーとして活躍されています。トビラシステムズは今年6月に東海地区の起業家育成・支援プロジェクトの「Tongali」で東海発ベンチャーとして初のプラチナスポンサーに就任しており、今後積極的に東海のスタートアップ・エコシステムの発展に貢献したいと考えています。今回のSonoligoへの出資が、東海発スタートアップのより一層の発展に繋がればと考えています。


Sonoligoについて

「音楽・スポーツ・アート」を中心とするリアルイベント・オンラインイベント・動画コンテンツに月額料金のみで気軽に参加できるサービスを提供する「文化×IT」ベンチャーです。

株式会社Sonoligo
設立:2018年9月
本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番3号
資本金:4,548万円
事業内容:文化人向けプラットフォームの運営、定額制サービスの提供
公式サイト:https://www.sonoligo.com/


トビラシステムズ 代表取締役社長 明田篤よりコメント

弊社は、特殊詐欺という日本の大きな社会課題解決のため、独自のテクノロジーを用いた様々なサービスを提供してきました。事業の分野は異なるものの、昨今のコロナ禍で大きな影響を受けている文化業界の存続に貢献するSonoligo社の活動は、「素晴らしい世界を実現するために、テクノロジーで社会課題の解決に挑む」ことを理念とする弊社としても非常に共感する部分があります。

今回の出資が同社の活動を後押しし、さらに社会へ還元されることを願っています。両社ともに東海発のベンチャーとして、独自のアイデアと技術を生かし、社会課題解決を目指して成長していけたらと考えています。


Sonoligo 代表取締役 遠山寛治氏よりコメント

トビラシステムズ様に弊社の取り組みに共感していただき、心より感謝するとともに、より一層精進してまいります。

弊社は、2018年の創業以来、”文化の民主化”を掲げて、サービスを展開してまいりました。音楽・スポーツ・美術・伝統芸能など様々な文化に関わる方々にとって、不可欠なインフラを提供し、そしてより多くの方に文化体験を身近にしていただくことを目指しております。昨今の新型コロナウイルスの影響により、文化業界は変革を迫られており、より一層弊社が取り組むべき責任を感じております。

今後、今回調達した資金をもとに、関西でのサービス展開、オンラインコンテンツを活用した法人様向けサービスの開始・拡大に努めます。社会課題の解決という観点、また同じ東海地方から生まれたトビラシステムズ様よりご支援いただきつつ、成長を目指してまいります。

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