『OPTAGE 5G LAB』 4.7GHz帯の商用局免許を取得
配信日時: 2021-07-28 15:19:44
スタンドアローン方式でパートナーとの共創を次のステージへ
株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、ローカル5Gの主要帯域として期待されている4.7GHz帯の商用局免許を取得し、2020年6月に本社ビル内に構築した「OPTAGE 5G LAB(以下、5G LAB)」の5Gシステムをスタンドアローン方式に一新いたします。あわせて、電波暗室環境の構築と5G LABのコンテンツの拡充も実施いたします。
今回の一新により、スタンドアローン方式※のローカル5Gをより身近に体験いただけるようになり、端末やアプリケーションの開発事業者であるパートナーの皆さまとの共創をより一層強化してまいります。5G LABのご利用は2021年8月4日(水)からを予定しており、本日より下記ページからお申し込みいただけます。
※:コアネットワークも含めて、5Gの機器類のみで構築したシステム構成
OPTAGE 5G LAB お申し込み
https://optage.co.jp/5g/
[画像1: https://prtimes.jp/i/51725/70/resize/d51725-70-a6e17dde0e72b007147f-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/51725/70/resize/d51725-70-4e544f1fbe68c8838c8c-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/51725/70/resize/d51725-70-9912c15a298f241be0ed-2.jpg ]
【概要】
1. スタンドアローン方式による4.7GHz帯準同期方式対応5Gシステムの構築
商用免許を取得し、5G LABのシステムをローカル5Gの主要帯域と期待されている4.7GHz帯を使用したスタンドアローン方式に一新し、超低遅延、多数同時接続の実証実験が、今後可能となる予定です。
また、ローカル5Gで利用ニーズが多い準同期方式にも対応しております。これにより、同期方式に比べて上り通信の高速大容量を実現することが可能になります。
2. 電波暗室環境の構築
電波暗室を構築したことにより、制限なく5G端末や5Gモジュールを組み込んだアプリケーション機器の検証が可能となります。今後は、パートナーさまの持ち込み機器との接続実証がスピーディーに実施でき、より一層の連携強化によってローカル5Gの将来のカタチを共創してまいります。
今後は「OPTAGE 5G LAB」内に製造業をはじめとし、さまざまな場面でのユースケースを想定したコンテンツを拡充することも予定しております。
オプテージはパートナーの皆さまやユーザーの皆さまと、より一層の共創力の強化を目指してまいります。また、パートナー、ユーザーの皆さまとの共創により産まれるローカル5Gの知見や価値を見つけ出し、皆さまと共にローカル5Gの未来を創造してまいります。
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