「HERALBONY」、渋谷スペイン坂「no-ma」にてポップアップストアを出店。

プレスリリース発表元企業:ヘラルボニー

配信日時: 2021-07-21 10:00:00

~設立3周年を記念し、障害のある作家の“異彩を放つ”展覧会も同時開催。新プロダクト「ART BOTTLE」も発表~

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフブランド「HERALBONY」は7月19日より一週間、渋谷スペイン坂の多目的スペース「no-ma」にてポップアップストアを出店いたします。期間中は、岩手県盛岡市の「HERALBONY GALLERY」と連動したアート展覧会の実施や、新プロダクトのマグボトル「ART BOTTLE」を限定販売いたします。




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■背景
ヘラルボニーは、設立当初より渋谷にてポップアップストアを開設するなど、渋谷を東京の一拠点として活動の幅を広げてまいりました。
今回、ヘラルボニー設立3周年を記念し、渋谷スペイン坂に新設された多目的スペース「no-ma」にて障害のある作家のアートを活用したプロダクトを販売するショップを期間限定でオープンいたします。
また、同時に「HERALBONY GALLERY in Tokyo」※も開催し、”異彩を放つ”アートの普及に挑戦し続けた3年間をご覧いただけます。
※ギャラリー詳細についてはこちらをご確認ください:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000039365.html

■店舗情報
《店舗名》no-ma
【住所】〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町13−17 シネマライズビル
【営業時間】11:00~20:00
【営業期間】7月19日~7月25日
※最新の営業時間は店舗ホームページをご確認ください。
https://no-ma.shop/

■展覧会について
「HERALBONY GALLERY in TOKYO」
岩手県盛岡市の「HERALBONY GALLERY」で現在開催中の「森啓輔展」と連動し、東京の展覧会でも同作家の原画全8作品を展示。
来場者へアール・ブリュット作品の魅力を発信いたします。

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作家:森啓輔
所属:希望の園(三重県松阪市)
1989年生まれ。三重県伊勢市在住。同県松阪市「希望の園」所属。

12歳のときアトリエ「HUMAN・ELEMENT」で制作を始動。17歳から油絵を始め、全国の公募展や三重県展では毎年入選を果たす常連作家。これまでに愛知、岐阜、三重で個展を開催。国内だけでなく、ドイツ、フランス、スペイン、中国、ベトナムといった海外のグループ展にも多数参加。

〈受賞歴〉
2015年「アート・カールスルーエ2015(ドイツ)」出品
「パリスアートフェア2015(フランス)」出品
2020年「第3回日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 2020」入賞
「第1回アートパラ深川 公募展」優秀賞
■新プロダクト概要
「ART BOTTLE」
[画像4: https://prtimes.jp/i/39365/82/resize/d39365-82-e62f630bee46f7a6e493-5.jpg ]


購入方法:以下3か所より購入可能
・渋谷no-maポップアップストア
・岩手HERALBONY GALLERY
・公式ECサイト(https://heralbony.com/
発売日:7月19日~
販売商品:アートボトル
販売価格:6,380円(税込)

障害のある作家のアートをプリントし、設立3周年を記念して「HERALBONY GALLERY」のロゴが印字されたアートボトルが限定販売で新登場。

スタイリッシュなデザインに、優れた保温・保冷機能を備える二重構造で作られた「サーモマグ」とのコラボレーションアイテムです。
近年、サステナブルやSDGsといった地球に優しい活動が注目を集めています。ひとりひとりがマイボトルを持ち歩くことで、ごみを減らすことができ、環境負荷の削減に繋がります。

未来のために、すぐできることをHERALBONYのプロダクトで、はじめませんか。

【サーモマグ概要】
スタイリッシュなデザインと優れた保温・保冷機能を備える二重構造のキッチンウェアブランドとして 2000 年に日本で誕生。
「18-8 ステンレス」を取り入れた製品は、温かさと冷たさをそのままに “飲みごろ” を長時間にわたってキープします。
ブランドコンセプトである「感度=SENSITIVITY」と日本の洗練さを用いたデザインはファッショントレンドをはじめ、さまざまな情報に敏感に感応しながら新たなデザインに落とし込んでいます。
ECサイト:https://shop.thermomug.com/

■参画アーティスト・作品紹介
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作品名:「夏の魔物」
作家:小林覚氏

所属:るんびにい美術館(岩手県盛岡市)
よく見ると、いろいろな文字がつなげて描かれているのがわかる。

小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。 初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。 これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。彼の好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。
そして散歩が大好き。


「HERALBONY」は、今後も障害のある作家のアートをプロダクトに落としこみ、岩手発のアートライフブランドとして、さまざまな場所でブランド展開を進めてまいります。
以上

【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、4,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com

【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
[画像6: https://prtimes.jp/i/39365/82/resize/d39365-82-92903cc140b5bab1369e-8.png ]

ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。障害のある作家のアートデータを活用し、ハイブランドのアパレル用品(スカーフ・バッグ・ネクタイ等)をプロデュース。日本各地で展開するリアル店舗と越境ECにて販路を拡張している。全日本仮囲いアートミュージアム事業で掲出したアート素材をアップサイクルするサスティナブル商品も手掛ける。

ECサイト:
https://heralbony.com/

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