音声通話アプリYay! と認定NPO法人D×Pが連携 ~アプリ内に経済的な不安を抱える人の相談・サポートを受けられる窓口へのリンクを設置~

プレスリリース発表元企業:株式会社ナナメウエ

配信日時: 2021-04-26 14:30:00

株式会社ナナメウエ(本社:東京都港区、代表:石浜 嵩博)は認定NPO法人D×P(ディーピー)(大阪市 理事長 今井紀明)が運営するユキサキチャットと連携し、開発・運営する同世代が好きなことでつながる音声通話アプリYay!(イェイ)にて経済的に不安を抱える15歳~25歳を対象に、相談・サポートを受けられる相談窓口へのリンクを設置いたしました。



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【取り組みの背景】

Yay! はZ世代を中心に約200万人以上のユーザーに支持されており、「人生は人とのつながりや、個人の周りを取り巻く環境が幸せに大きく関係する」という思想のもと2020年4月よりユキサキチャットへつながるリンクを設置し、これまで約400名が登録しています。

Yay! 経由の登録者からは、心の不安定さや経済面での不安、引きこもり状態からの自立など様々な相談が寄せられています。「精神面の不安から障害者手帳を取得し、就労移行支援の事業所に通い始めることができた」など、相談がきっかけで自立への一歩に繋がっています。

今回、「経済的な理由が原因で孤立し人生を自由に選択できない若者を一人でも多く救いたい」という想いで本取り組みを実施することにいたしました。

【株式会社ナナメウエ 代表 石浜 嵩博より】

コロナの影響で人と合うことが断絶され孤独孤立や雇用の削減が社会問題になる中、「生きるための明日のご飯が無い」など、より深刻な問題も発生しています。
D×Pさんを初め、多くの方がそうした問題の解決のために尽力している中で、バーチャル空間でのコミュニティ・プラットフォームであるYay! が協力できることは何かと考えた結果、こうした取り組みや解決策を当事者に届けることでした。
本取り組みを通じて少しでも多くの当事者に情報が行き渡り、明日に希望が持てる社会を作ることに貢献していきます。

【認定NPO法人D×P 理事長 今井 紀明氏より】

Yay! はサービススタートの時点からNPOの相談窓口をアプリ内でも見えやすいように設置してくださいました。悩みを抱えた若年層が気軽に相談しやすい窓口となっており、2020年度はYay!から400人以上のユキサキチャットへの登録がありました。今回、困窮状態にいる若年層を対象とした現金給付の窓口もアプリ上に設置いただきました。このような取り組みはプラットフォームとして先進的です。今後も継続して連携していくことができれば嬉しいです。


【ユキサキチャットとは】

13~19歳に向けた進路・就職相談サービス。LINEを使い気軽に相談することができます。
コロナ禍においては、困窮状態にある13歳~25歳までに対象者を広げ食糧支援や現金給付を行いながら相談者の生活の安定をサポートしています。
ユキサキチャット:https://www.dreampossibility.com/yukisakichat/

■『親に頼れず不安な人へ 「お金」と「ごはん」でサポートします詳細』

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■ 株式会社ナナメウエについて
所在地 :東京都港区赤坂8-12-14 UIW乃木坂3F
代表者 :代表取締役 石浜 嵩博
設立日:2013年5月1日
資本金:1億70万円
事業内容:同世代が好きなことでつながる音声通話アプリYay!(イェイ)の開発運営
URL :https://nanameue.jp

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