ブリッジタワー・キャピタルがセキュリティ・トークンのプレ売り出しを実施、主要パートナーとの世界的拡大を発表

プレスリリース発表元企業:BridgeTower Capital

配信日時: 2021-04-19 07:36:00

急成長するトークン化プライベート・エクイティ企業がチューリヒ法人と継続的拡大に向けた将来計画を公表

(チューリヒ & 米アイダホ州ボイシー)-(ビジネスワイヤ) -- トークン化グローバル・プライベート・エクイティ企業のブリッジタワー・キャピタルは、プライベート・セキュリティ・トークンのプレ売り出し(STO)を開始しました。世界クラスのパートナーのチームを意識的にまとめ上げてきた12カ月の作業の最終段階であり、急成長している脱集中化金融(DeFi)の世界でブロックチェーン・インフラストラクチャーおよびサービスの市場に参加することを目指しています。

ブリッジタワーはまた、現在提供しているブロックチェーン・インフラストラクチャーの商品とサービスをさらに拡大するためにチューリヒ法人を設立したことを発表しました。

ブリッジタワーは、今週に入ってプライベートSTOキャンペーンを開始し、これは適格投資家がデジタル証券の形で当社の持分を購入する機会を提供します。ブリッジタワーは、既に積極的な参加を得ており、この初の資金調達で2億ドルの調達を目指しています。

「当社は、ブロックチェーン技術の普及によって公開・非公開のデジタル金融市場の世界的な複合的影響が促進されていることを確認しています。これは、適切なチームをまとめ上げて複雑な国際規制環境に対応できる商品を提供できる人々に、ほかにない機会を提供しています」と、最高経営責任者(CEO)のCory Pughは述べています。

ブリッジタワーは、継続的収益とEBITDAの成長を確保することで、自社の脱集中化された「新世界」の金融事業に従来の事業運営アプローチをもたらし、バリュエーションを高める意思を持つ成長企業に資金を提供しています。ブリッジタワーの現在のブロックチェーン持分商品は、立ち上げから2カ月以内に大きく成長してデリゲーション資産は6000万ドルを超えています。ブリッジタワーは今後数カ月間に積極的に自社ホスト・ノードを追加していきます。

ブリッジタワーはまた、資金、事業、人材の取得支援や販売のサポートも早期から中期段階の成長企業に提供しています。当社はデジタル分野で複数企業への投資を既に実施し、今後も投資先企業への投資を増やしていきます。

ブリッジタワーは過去12カ月間に、自社の投資支援先やブリッジタワーへの過去の大規模投資企業から世界的なパートナーシップをまとめ上げてきました。そのようなパートナーには、以下の企業が挙げられます。

アルゴランド

アルゴランドが構築しているブロックチェーン技術は、次世代の金融商品、プロトコル、価値交換の創出を簡単にすることで脱集中化金融と従来型金融の収れんを加速させます。アルゴランドの技術は、ブリッジタワーが重点を置いている発行体のために幅広い総合的なデジタル証券エコシステムを発展させるために適しています。

「ブリッジタワーでは現代的な脱集中化インフラストラクチャーが未来の金融サービスへの参加者の機会を拡大させており、私たちのビジョンはブリッジタワーのビジョンと合致しています。当社は、投資家がトークン化プライベート・エクイティ企業の持分保有者になることを可能にしているブリッジタワーを支援することに期待を感じています。ブリッジタワーは、世界クラスのオペレーション・チームをまとめ上げており、その運用マネジャーは、DeFiと従来型金融の収れんに重点を置いています」と、アルゴランドのビジネス・ソリューション部門のDavid Markley氏は述べています。

セキュリタイズ

先進的なブロックチェーン技術を活用した信頼されるエンドツーエンドのセキュリティ・トークン・ソリューションを提供することで、セキュリタイズはプライベート・キャピタル市場を再構築しようとしています。同社技術は、適格投資家がプライベート市場を利用しやすくするとともに、プライベート市場の効率、コンプライアンス、流動性を高めます。

「当社は、名義書換代理人およびテクノロジー・パートナーとして初めの頃からブリッジタワーと協力してきました。同社が規制対象商品でDeFiの領域にアプローチしたことに期待を感じています。当社は、ブリッジタワー・キャピタルのトークンを市場にもたらすために意味ある役割を果たすことをうれしく思っています」と、セキュリタイズ社長、共同創業者のJamie Finn氏は述べています。

Archax

ロンドンに拠点を置くArchaxは、ロンドンのFCAによる規制を受ける史上初のデジタル証券取引所です。機関投資家をターゲットとするArchaxは、FCAから仲介業と保管業の認可も受けています。ブリッジタワーは、規制対象取引所の領域を形成する上でのArchaxの市場リーダーシップを理由として、Archaxに早期に投資を行いました。

「当社は、ブリッジタワー・キャピタルによる発行の準備に協力していることをうれしく思います。また、Archax取引所に同社を迎えることを楽しみにしています。Archaxは、信頼できるデジタル発行を世界の機関投資家コミュニティーに届けるために作られており、成長企業、ブロックチェーン、DeFiに対してブリッジタワーが大規模な投資を行ってデットとエクイティのポジションを持っていることは、同社をArchaxのグローバル成長市場での取引に完全にふさわしいものにしています」と、Archax最高マーケティング責任者のSimon Barnby氏は語っています。

Black Manta

Black MantaのMiFiD II準拠プラットフォームは、Bafin(連邦金融監督庁)による認可を通じて発行体と投資家を引き合わせます。ブリッジタワーは最近、Black Mantaに2回目の投資を行いました。

「当社は、ブリッジタワーのような企業を未来の投資ビークルと見ています。ブリッジタワーは、その努力を通じて投資先企業とパートナーを集めてきました。そこに加わることを誇りに感じます」と、BMCPの共同創業者でマネジングパートナーのChristian Plazer氏は述べています。

ブリッジタワー・キャピタルについて - ブリッジタワー・キャピタルは、成長に対する従来型の事業運営アプローチを取るグローバルなトークン化プライベート・エクイティ企業です。ブリッジタワーの持分保有者は、ブロックチェーン技術上に構築された脱集中化金融(DeFi)投資の機会にアクセスできます。さらに、早期から中期段階の成長企業に対するブリッジタワーのプライベート・エクイティ投資では、資金、事業、人材の取得支援や販売のサポートも行っています。

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Chairman and CEO: Cory Pugh / cory@bridgetowercapital.com

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