ZTE、世界最速の4Gモバイルルーターを日本のユーザーに提供

（中国・深セン）- （ビジネスワイヤ） -- 通信機器、ネットワークソリューション、モバイル端末を提供するグローバル企業であるZTEコーポレーション（ZTE）（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）は、データダウンロード速度110メガビット/秒の新しい4Gモバイルルーター2機種を日本で提供し、世界最速のモバイルデータ通信を個人・法人のお客様に届けます。

Pocket WiFi（GL09P）（写真：ビジネスワイヤ）

ZTEの4Gルーター「ソフトバンクPocket WiFi 203Z」と「Pocket WiFi（GL09P）」は、日本の大手通信事業者のソフトバンクとイー・アクセスからそれぞれ入手できます。クアルコムの新しいチップセットGobiを搭載し、LTE Advancedとキャリア・アグリゲーション技術に対応しています。新しいルーターは、大量の帯域幅を使用するゲームやオンライン動画などのアプリケーションに最適です。

ZTEの新しいモバイルルーターにはマルチネットワークの互換性があり、AXGP/FDD-LTE/W-CDMAの3種類のネットワークに対応しています。「ソフトバンクPocket WiFi 203Z」と「Pocket WiFi（GL09P）」は、いずれも14人もの同時接続に対応し、待ち受け時間900時間と連続使用14時間を可能にする5,000mAhの高容量バッテリーを装備しています。

ZTEは新しいLTEルーターでのソフトバンクおよびイー・アクセスとの提携に高い期待を持っています。ZTEはクラス最高の通信製品を日本市場に届けるよう努力しています。ソフトバンクのかねてからのパートナーであるZTEは、同社に5種類のルーター製品を提供しており、そのうち2種類はLTEに対応しています。ZTEとイー・アクセスとの初めての協力は、今後の市場の拡大のためのさらなる機会をもたらします。

ZTE端末事業部門について

ZTE端末事業部門は、電気通信機器、ネットワーク機器、モバイル機器の世界的企業として中国・深圳に本社を置くZTEコーポレーションの一事業部門です。ZTEは香港と深圳の証券取引所に上場し、業績を公開しています。

世界的な市場調査会社であるIDCによると、ZTEは世界の携帯電話・スマートフォンメーカーの上位5社に入ります。ZTEは携帯電話端末、タブレット、モバイルブロードバンドモデム、無線LAN機器、宅内統合情報端末を含め、幅広いモバイル機器を製造しています。

ZTEは世界的なリーダーとして、世界160以上の国や地域で、主要な通信事業者や販売パートナー企業230社以上と提携しており、世界の上位通信事業者50社のうち、47社と戦略的提携関係を構築しています。2012年にZTEが出願した国際特許の件数は、世界の他の企業を凌ぎます。

詳細については、www.ztedevices.comをご覧ください。

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