中長期資産形成に適したバランスファンド「ひふみらいと」「まるごとひふみ」を新規設定
配信日時: 2021-02-26 12:39:25
投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:藤野 英人、以下当社)は、国内外の株式および債券に投資対象としたアクティブ運用の公募投資信託「ひふみらいと」「まるごとひふみ」を新規設定いたします。本日2月26日、有価証券届出書を関東財務局長に提出いたしました。
3月15日より当初募集を始め、3月30日より運用を開始いたします。なお、「ひふみらいと」は当社で直接販売するファンドとなり、「まるごとひふみ」は11社の販売パートナーを通じて販売される間接販売専用ファンドとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49166/17/resize/d49166-17-723476-0.jpg ]
■各ファンド概要■
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/49166/table/17_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/49166/table/17_2.jpg ]
※「ひふみワールドファンド」は「ひふみワールドファンドFOFs用(適格機関投資家専用)」の略称です。
※ 実質的に負担とは、投資対象ファンドに係る信託報酬を加味した値です。信託報酬率は目安であり、各投資信託証券への投資比率の変更等により変動します。
■ファンドの特色■
1. 3つのアクティブファンドを通じて、国内外の株式および債券に分散投資をします。
※まるごとひふみ100はひふみグローバル債券マザーファンドを組み入れません。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/49166/table/17_3.jpg ]
2.リスク・リターンに応じた複数の商品を提供します。
間接販売する「まるごとひふみ」は組入比率が異なる3種類のバランスファンドを展開し、現在のライフステージや今後のライフプランによって異なる一人ひとりの投資ニーズにお応えします。また、直接販売する「ひふみらいと」は、「ひふみには興味があるが、いきなり株式ファンドを購入するのは怖い」という方のために、価格変動を比較的抑えて資産形成のはじめの一歩を応援します。
3. 投資対象ファンドはすべて自社で運用し、顔が見える運用を行ないます。
2008年10月に運用開始の「ひふみ投信」は「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資をする投資信託です。また2019年10月に運用開始の「ひふみワールド」は、「世界にあふれるビックリ!をみつけにいこう」をコンセプトとし世界の成長企業に投資をする投資信託です。「ひふみらいと」「まるごとひふみ」の株式部分は「ひふみ投信」と「ひふみワールド」の同じマザーファンドを通じて運用されます*。
当社では、これらのファンドを全て自社で運用し、「顔が見える運用」として、毎月開催のひふみアカデミー(月次運用報告会)、ひふみアニュアルミーティング(年次運用報告会)、月次レポート、投資先企業や著名ゲストをお招きするひふみフォーラムのほか、自社サイト、YouTubeやSNSを通じて、運用者の考え、投資のたのしさを直接発信しております。
*組入比率や信託報酬率が異なるため同じ運用成果とはなりません。
■債券運用について■
ひふみグローバル債券マザーファンドは、「ひふみらいと」「まるごとひふみ」のために新規設定・運用を開始いたします。ひふみグローバル債券マザーファンドのファンドマネージャーは債券戦略部長の福室光生が就任いたします。
ひふみグローバル債券マザーファンドの特長
1.国内外の公社債に投資します
国内外の国債および投資適格債を主要な投資対象とし、「安定的な収益を確保しながらふやす」運用に挑戦します。
2.「社会的課題の解決への支援」と「経済的利益の獲得」の両立をめざします
社会をよくする事業を行なう企業・組織が発行する債券の中から投資機会を発掘することにも注力し、「社会的課題の解決への支援」と「経済的利益の獲得」の両立をめざします。
3.顔が見える運用
ファンドマネージャーの「顔が見える運用」を取り入れ、信頼の向上を目指します。
■「ひふみらいと」「まるごとひふみ」の運用体制について■
「ひふみらいと」「まるごとひふみ」の運用を開始するにあたり、債券運用を行なう「債券戦略部」、バランスファンドの運用を行なう「未来戦略部」を立ち上げました。新ファンドの運用体制は、当社代表取締役会長兼社長 最高投資責任者の藤野英人、代表取締役副社長 運用本部長の湯浅光裕および債券戦略部長の福室光生を共同運用責任者とし、未来戦略部の岡田泰輔がファンドマネージャーに就任いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49166/17/resize/d49166-17-112110-1.jpg ]
■最高投資責任者・藤野英人のメッセージ■
「ひふみ」で中長期的な資産形成を
私たちは2008年に「ひふみ投信」を設定して以来、着実に運用実績を積みあげるとともに、2019年には、「ひふみワールド」シリーズを設定し、お客様に世界経済の成長を取り込んでいただけるようにもなりました。
しかし、いわゆる「老後2,000万円問題」に象徴されるように、日本国民の将来に対する不安が高まっている中、運用成績が優れた株式ファンドをさらに磨くだけでよいのか、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念を掲げる私たちにとっては悩ましい問題となっており、日本の金融の現状や将来、それに対する私たちのあるべき姿について何度も議論を重ねてきました。
その結果、株式だけで資産形成を行なうことを躊躇される方でも資産形成を始めやすい、そして、お客様のリスク許容度やライフステージに応じて選択可能となるよう、3つの「まるごとひふみ」と「ひふみらいと」を新たにご提供することといたしました。
私たちは、「ひふみらいと」「まるごとひふみ」を始めとする「ひふみ」シリーズがお客様のご要望や不安に応えることのできる資産形成・金融商品のスタンダードになることを目指し、更なる質の高いサービスでお客様の資産形成を長期にわたって応援できるよう、お客様の取引機会の拡大に努めてまいります。
■まるごとひふみ 取扱い金融機関(11社)■
<銀行>(4社)
岩手銀行 荘内銀行 千葉興業銀行 福島銀行
<証券会社>(7社)
あかつき証券 エイチ・エス証券 SBI証券 大和証券 ひろぎん証券 マネックス証券 楽天証券
販売会社により、取扱商品が異なります。詳細は販売会社へ直接お問い合わせください。 以上
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