離島「粟島」、航路を守るクラウドファンディングで目標額の1.5倍超を達成!
配信日時: 2021-02-22 11:48:07
コロナ禍の観光客減で大きな打撃を受けた島に、全国から支援の声。
島民による感謝のメッセージ動画も公開
新潟県 粟島浦村が、新型コロナウイルスの影響で存続難にあった定期航路を守るために実施していたクラウドファンディングは、2月19日をもって寄付受付を終了しました。
昨年12月中旬の開始以降、計497件の寄付があり、集まった寄付金額は約1,563万円。当初目標額の1,000万円を大きく上回り、二次目標として掲げた1,500万円も達成する結果となりました。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1807/45309/600_300_202012181836215fdc78156f6e0.jpg
今回のクラウドファンディングを実施した、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の専用ページには、寄付者の方々のコメントとして、「粟島のあたたかさが好きです」「コロナが落ち着いたら遊びに行きます」など、全国各地から応援の声が寄せられています。
(「ふるさとチョイス」内 専用ページ https://www.furusato-tax.jp/gcf/1163
)
村は支援に感謝し、「ありがとう動画」を作成・公開しました。動画には、島で暮らす子供たちをはじめとする島民の皆さんに加え、本保建男村長も出演し、寄付者の方々に向けて感謝の気持ちを述べています。
https://www.youtube.com/watch?v=Dbtdyu1NB_o
粟島浦村への定期航路「粟島航路」は、離島・粟島と本土を結ぶ唯一の定期航路。粟島汽船株式会社のフェリーが就航しており、人の行き来に加えて、生活物資や魚の輸送など、島の暮らしや産業を支える上で必要不可欠なインフラとなっています。
コロナ禍により観光客が前年比8割減になるなど、粟島汽船の経営が悪化し、この航路が維持できなくなるおそれが出てきたため、村は今回のクラウドファンディングを開始しました。
寄せられた寄付金は、粟島汽船を支援し、島民の生活の維持と今後の観光や教育へ向けた航路の維持のために活用されます。
【粟島浦村 クラウドファンディング】
・募集期間
2020年12月18日(金)17時 ~ 2021年2月19日(金)23時59分まで
(64日間)
・種類
ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング
・寄付方法
「ふるさとチョイス」内の下記専用ページから寄附
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1163
・目標金額
当初 1,000万円
二次 1,500万円
※12月31日、募集開始から14日で1,000万円を達成したため、二次目標として1,500万円を設定。2月17日に二次目標1,500万円を達成。
・寄付件数(速報値) 497件
・寄付額(速報値) 15,631,720円
・集まった資金の使い道
粟島航路の存続のために活用
・島民から感謝のメッセージ(動画)
【新潟県 粟島浦村】応援してくれた皆様へ、島民から感謝のメッセージ
https://youtu.be/Dbtdyu1NB_o
・村長からお礼の挨拶
粟島浦村ホームページ
http://www.vill.awashimaura.lg.jp/news/2738/
本件に関するお問合わせ先
粟島浦村総合政策室 熊倉・竹内
電話 0254-55-2111
E-mail seisaku@vill.awashimaura.lg.jp
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「国・自治体・公共機関」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【竣工】ENEOS株式会社向け「1BD合成燃料製造実証プラント」10/04 21:40
- ワークマネジメントプラットフォーム「Placul(プラカル)」ずっと無料で利用できるフリープランを提供開始10/04 21:40
- 地球にやさしい製品「asue」の生分解性コーヒー豆パッケージ「asueco(あすえこ)」を堆肥化に合わせて分解、にんにく圃場での利用を開始10/04 21:40
- SNSで人気の3人組音楽ユニット「TENSONG」さんが、10/5(土)ホーム開幕節のアルバルク東京ホームゲームに来場します!10/04 21:40
- Antidote Announces $100M for Community Building and User Rewards10/04 21:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る