クラウドファンディング「Makuake」にて首里城復興支援[fu・ku・sa/琉球藍染&首里花織]キャンペーン開始!

プレスリリース発表元企業:MStyle合同会社

配信日時: 2021-02-18 10:00:00


M Style合同会社(本社:沖縄県)は、クラウドファンディング「Makuake」にて、首里城復興支援キャンペーンとして、[fu・ku・sa/琉球藍染&首里花織]を開始した。Makuakeでのキャンペーンは2021年2月17日より2021年3月30日まで。



▼ クラウドファンディングページ「Makuake」
https://www.makuake.com/project/fu_ku_sa/


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2019年10月31日。私たちの会社の所在地、沖縄・那覇市にある首里城が火災で全焼しました。
首里城は14世紀に築城され、最後の国王尚泰が明治政府に明け渡すまで、琉球王国の政治、外交、文化の中心でした。戦前は国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失し、戦後に再建。そして2000年には首里城跡が世界遺産に登録されました。
このように沖縄のシンボルでもあり、私たちの心の拠りどころでもある首里城の火災は県民に大きな喪失感を与えました。


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失われた首里城をもう一度蘇らせることは私たち沖縄県民の夢でもあり、皆が気持ちをひとつにして再建に向けて動き出しています。そのような中で、自分たちにも何かできればという想いから、微力ではありますが、[fu・ku・sa]琉球バージョン を製作し、皆様からのご支援の一部を首里城再建のために使わせていただきたいと思います。

「沖縄県首里城火災復旧・復興支援寄附金」へ寄付し、寄付後はmakaukeの活動レポートで報告致します。


[fu・ku・sa]首里花織&琉球藍染

ものを「包む」という日本古来の袱紗(ふくさ)の機能を発想のもとにした、スマート&ミニマルなウォレットが[fu・ku・sa]です。
昨年春に制作した[fu・ku・sa]革バージョンのデザインを元に、首里城復興支援プロジェクトとして、沖縄の伝統的な織物技法を用いた、琉球バージョン【首里花織】&【琉球藍染】 を製作いたします。


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首里花織とは?

14~15世紀の琉球王国(現在の沖縄)は、東南アジア・中国と盛んに交易を行い、その交流により織物の技術を学び、幾百年を積み重て、沖縄の気候風土に育まれた多種多様な琉球織物の個性を生み出しました。
沖縄は「工芸の宝庫」と言われていますが、その中でも琉球王朝の古都・首里では、王府の貴族、士族用に、色、柄共に、究極まで追求された格調高く麗美な織物 が織り継がれ現在に至っています。その中でも特に美しく、首里織を象徴する織物が【首里花織】 です。


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このたび那覇伝統織物事業協同組合のご協力を得て、[fu・ku・sa/首里花織] を製作いたします。カラーは、ボルドー、ブルー、バイオレット、グリーンの4色で、男女兼用で使えるよう、シックなブラックを花色としています。


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[fu・ku・sa/首里花織] は、お札とカードが入る、コンパクトでシンプルな形状です。ポケットやポーチ、カバンに簡単に収まるサイズですので、ちょっとしたお出かけやお散歩にでる時にスマートに持ち歩くことができます。お札は10枚以上入ります。


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藍で染められた紺色は「ジャパンブルー(Japan Blue)」 と呼ばれています。その中でも沖縄の藍染めは「琉球藍」 と呼ばれ、日本では沖縄だけで栽培される原料から染められています。
琉球藍染は言葉で表しがたい独自の魅力を放ち、染め作業を何度も何度も繰り返し行うことで、深い藍色を生み出しています 。このように手間と時間と労力をかけて、自然の力と職人の経験・勘が合わさって染め上げられた深い藍色は、軽やかさを湛えながら、その一方で、どこまでも深い、藍染めだけが持つ美しさをたたえています。


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[fu・ku・sa/琉球藍染] は、この琉球藍で特別に帆布を染めたウォレットです。永く使っていただけるように、フチを革で覆い耐久性を持たせ、オレンジの糸でアクセントをつけています。


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留め金には、足袋やきゃはんなどの合わせ目を留めるために日本で古くから使われてきた「小鉤(こはぜ)」 を取り入れました。こはぜはそのデザインの美しさとともに、いつまでも永く使えるという先人の知恵が活かされています。


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皆様のご支援をお待ちしております!



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