「アニヴェルセル総研」第80弾、恋愛・結婚意識調査 結婚への最終関門!?それは相手の親への挨拶。 この一線を乗り越えれば、結婚はもう目前!

プレスリリース発表元企業:アニヴェルセル株式会社

配信日時: 2020-12-10 11:00:00



 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:松田 健一)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
 第80弾は、全国の20代~30代の既婚男女412名の方を対象に、「初めて相手の親に挨拶したのはいつですか?(単一回答)」、「初めての相手の親への挨拶で気にしたマナーや服装はありますか?(※相手の親に挨拶したことがある方からの回答(「わからない」含む))」というアンケート調査を行いました。一般の方々の考えから見えてきたいまどきの「実家への挨拶」についてレポートします。

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 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、恋愛・結婚にまつわる様々な情報を発信してまいります。

Introduction
 婚活を続けるすべての方にお届けしている「アニヴェルセル総研」の新シリーズ。ある日突然の「告白」から始まった「わたし」と彼との恋愛ストーリーを、これまでのアンケート調査の結果と合わせて6回連載でお届けしてまいります。第5回目はプロポーズを経て結婚への決意を固めたふたりが迎える実家への挨拶。緊張の親御さんへの挨拶に「わたし」はどう対応したのでしょう!?

Story
全集中でふたりがたたく結婚の扉!?親への挨拶のタイミングで最も多いのはいつ?
#300日後に結婚するわたし #第5回

 彼のプロポーズを受けてから、まるで生まれ変わったような毎日が始まりました。結婚式はどこで挙げよう、披露宴には誰を呼ぼう、新婚旅行はどこへ行こう。今まで夢物語として漠然としか考えられていなかったことが、急にリアルな予定として、スケジュール帳に書き込まれるのを待つばかりになりました。
 でも。わたしたちは分かっていました。このスケジュールを埋めて実行するには、ひとつ大切なことを行わなくてはならないことを。
 それは両親への報告。わたしは母親だけには、彼からプロポーズがあったことを知らせましたが、父の耳にまで入ったかどうか。また彼の方はどうだったのか、それも教えてもらっていません。

「ご両親に挨拶に行かないとね」

 彼がそう切り出したのは先週末。それはそうなのだけど、ここでひとつ問題が。彼がわたしの家に挨拶しに来るのが先か、それともわたしが彼の家を訪れるのが先なのか。
 ふたりで相談して、結局わたしが先に彼のご両親に挨拶に伺うことになりました。そう決まってみると、にわかに身が引き締まる思いです。ご挨拶に行く日は来週の日曜日。それまでに、美容室に行かなくちゃ、きちんとした服装も用意しなくちゃ、手土産は何にしよう?またもや、やること山積みです。ご挨拶の準備と緊張でつぶれそうになっていたわたしを見かねて、彼は当日、最寄りの駅まで迎えに来てくれました。彼の車の助手席に乗ってシートベルトを締めたら、急に気持ちがシャキッとしました。それもこれも、わたしの隣で運転する彼のおかげ。さぁ、いざ決戦の地へ!というのはどうかと思いますが、これまでこんなに清々しく気持ちが引き締まったのは生まれて初めてかも。世の中の多くのカップルはこの日、この時をどんな風に経験しているんだろう?

結婚が決まってから親へ挨拶するのは全体の3割以上!
1/4は付き合って1年以上。では、付き合ってすぐは?

Report
 今回は2つのアンケートを行いました。1つ目は、相手の親に挨拶したタイミングについてです。そして、2つ目はご挨拶の際に気をつけたポイントです。それでは早速、結果をご覧ください。

■初めて相手の親に挨拶したのはいつですか?(単一回答)
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1位 結婚が決まってから(34.5%)
1位は「結婚が決まってから」でした。やはり「婚約=親への挨拶(報告)」というのが一般的なタイミングなのでしょうか。35%近い方が回答されています。

2位 付き合って1年以上経ってから(24.8%)
2位は「付き合って1年以上経ってから」。プロポーズや婚約はしていないものの、互いに「結婚」を前提としたお付き合いの意思を固めている状況でしょうか。どちらからともなく、相手の両親に「そろそろ挨拶に行かないと」と思うタイミングなのかもしれません。

3位 付き合ってすぐ(22.1%)
3位は「付き合ってすぐ」でした。5人にひとり、20%以上の方からの回答です。結婚のことなど何も考えてなくて、今はただ素敵な彼氏、彼女に出会えた嬉しさを両親に早く報告したい! という思いでいっぱいだったのかもしれません。

4位 同棲するとき(13.6%)
4位は「同棲するとき」。13%の方からの回答です。籍は入れないものの、同棲は実質的な結婚と言えるでしょう。このタイミングでの両親への挨拶は、ある意味、結婚の報告と言っても良いのでは?

5位 わからない(2.9%)
5位は「わからない」。3%弱の方からの回答でした。

6位 相手の親に挨拶していない(2.2%)
6位には「相手の親に挨拶していない」が入りました。50人に1人の割合という少数派ですが、相手の親に挨拶をしなかったという方もいるようです。

 2つめのアンケートは、「初めての相手の親への挨拶で気にしたマナーや服装はありますか?」(※相手の親に挨拶したことがある方への質問。「わからない」を含む。)という質問を自由回答で行いました。代表的な回答をご紹介しましょう。

■初めての相手の親への挨拶で気にしたマナーや服装はありますか?(※相手の親に挨拶したことがある方ベース(「わからない」含む)

▶︎ カジュアルすぎる服装で行かず、ワイシャツを着た(20代男性)
▶︎ キレイめの清潔感がある服装と挨拶(30代女性)
▶︎ スーツで事前にヘアスタイルを整えるなどの身だしなみ(30代男性)
▶︎ スーツで手土産を持っていき、必ず下座にいくように意識した(20代男性)
▶︎ 手土産やちゃんとスーツを着て行った(20代女性)
▶︎ 手土産をもって、きれいめなワンピースを着て行きました(30代女性)
▶︎ 派手すぎないような服装を心がけて、第一印象を良くするようにした(20代女性)
▶︎ 露出の少ない服装、低いヒール、派手でないメイク、笑顔(20代女性)
▶︎ 腕時計が派手すぎないように(20代男性)
▶︎ 綺麗目のワンピース 自分の地元で有名な所の手土産(30代女性)
▶︎ 派手じゃない落ち着いた格好で行った(20代女性)
▶︎ 丁寧な言葉遣い 服装は派手すぎずラフな格好で(20代女性)
▶︎ 清楚な服装で、言葉遣いなどに気をつけた(20代女性)
▶︎ 笑顔で元気よく。結婚するときの挨拶はスーツを着て行った。(20代男性)
▶︎ 言葉遣いを気を付けた。彼を立てるように心がけた。(20代女性)
▶︎ 挨拶をしっかりして、清潔な綺麗目の格好をした。(30代男性)
▶︎ いつも通りの姿を見せた(20代男性)
▶︎ 付き合っていた時から何度も会っていたので、特に気をつけたところはない(30代男性)
▶︎ ラフになり過ぎないように及び相手に気を遣わせないようにカジュアルに(20代男性)
▶︎ かしこまりすぎない(20代女性)

 経験者ならではの言葉に、思わず頷かれた方も多かったのではないでしょうか。「派手すぎない」、「清潔・清楚」、「綺麗め」といった言葉が特に目立っていたようにも思えます。また、「いつも通りの姿を」とか、「かしこまりすぎない」という回答は、押さえておきたいアドバイスではないかと思います。

ジェットコースターのように過ぎた彼との時間。幸せのゴールはもう目の前!
 「それでは、失礼いたします」
 ペコリと頭を下げて彼の家の門を出たとき、彼が支えてくれなかったら、糸が切られた操り人形のように、私はその場にヘナヘナと崩れてしまったかもしれません。それほど緊張していたのです。
 「そうは見えなかったよ?」
 彼が言うには、私は最初から最後まで、ひとりで喋りまくっていたと。そう言われてみれば、小学生の頃はお転婆だったこと、高校ではブラスバンド一途だったこと、今の会社の面接で実は遅刻しそうになって大慌てだったこと。たしかにひとりでマシンガントークしてたかも。
 でも。彼のご両親への挨拶を終えて、わたしは心からホッとしたことも事実。彼とのお付き合いが始まってから、通ったことのない門をいくつもくぐり、未体験の世界に次々と踏み込んでいったこの半年。「結婚」というゴールテープが見えるところまで、とうとう彼とふたりでたどり着くことができた嬉しさでいっぱいでした。
 今日のご挨拶の中で、結婚式の日取りのことも話題に上りました。実はふたりの間ではおおよその予定は立てていたのです。そのことをお伝えすると、わたしの両親の承諾が得られればそれでいいでしょう、という話に。
 そう、次はわたしの両親に彼を紹介する番です。今度はホームゲーム。父親と彼が対面する場面を想像するとーーそれはそれで緊張するかも。
 今はただ、「結婚」というゴールに向かって一歩一歩、彼とふたりで着実に向かっている実感があります。ちょっと慌ただしいけど、充実した時間。最近、むくむくと心の中に湧き上がってきた暖かくて心地よい気持ち。きっとこれが「幸せ」というものなのかな。
 お互いの両親への挨拶を終えたら、今度は「結婚」を周囲の方にもお知らせしなければなりません。これもまた、「幸せ」を手に入れるための煩わしさ?目前に迫ってきたわたしの「結婚」を見守ってください!

【レポート記事のご案内】
当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。

アニヴェルセル総研: https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社

さて、「omotteマガジン」では、実家へ初帰省する際の手土産について、種類や相場をご紹介しています。
■「omotteマガジン」~お盆にお相手の実家へ初帰省。手土産の相場は?“前後の連絡”は?~
https://www.anniversaire.co.jp/brand/omotte/magazine/tips/4731

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年4月6~7日調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女824名

アニヴェルセル株式会社について
1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国13か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。
フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガール誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。
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