GRESBインフラストラクチャー評価結果に関するお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社タカラレーベン

配信日時: 2020-12-03 15:10:00

~GRESBレーティング「3スター」の取得~



 株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一 以下、「当社」といいます。)は、2020年に実施されたGRESBインフラストラクチャー・アセット評価に参加し、「3スター」(最高位は5スター)の評価を取得いたしましたのでお知らせいたします。
 


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評価結果について

 当社は、GRESBインフラストラクチャー・アセット評価に、2年連続で参加し、当社グループ会社であるタカラアセットマネジメント株式会社を資産運用会社とするタカラレーベン・インフラ投資法人(以下、「本投資法人」といいます。)が保有するインフラ資産およびそのオペレーターとしての当社のCSR戦略の設定や取り組みが特に高く評価された結果、総合スコアでは昨年を上回り、グローバル相対順位により5段階で格付される「GRESBレーティング」においては「3スター」を取得いたしました。
 また、本投資法人が参加したGRESBインフラストラクチャー・ファンド評価においては、本投資法人のESG情報のレポーティング体制や、リスク評価、ステークホルダーとの関係構築等への取組みが評価された結果、「4スター」を取得いたしました。
 詳細な情報につきましては、下記のリンクから本投資法人が発行したプレスリリースをご覧ください。

 タカラレーベン・インフラ投資法人のプレスリリースはこちら
http://tif9281.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/news-lFwH8D4BwOo1Xr5xu7ElM1mCG0bV.pdf


GRESBインフラストラクチャー評価の概要

 GRESBは、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設された、実物資産(不動産・インフラストラクチャー)を保有・運用する会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価およびそれを運営する組織の名称です。
 投資先の選定や投資先との対話にGRESBデータを活用する投資家メンバーは、2020年11月現在100機関を超え、日本からも2020年は新たに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)等が加わるなど、複数の機関がGRESB評価結果を利用しています。

 GRESBインフラストラクチャーは2016年に創設された、インフラファンドを対象とする「ファンド評価」と、ファンドの投資先となるインフラ資産やその運営会社を対象とする「アセット評価」の2種から構成されるESG配慮を測るベンチマークです。2020年は世界各国の計118(昨年107)ファンド、426(昨年393)アセットがGRESBインフラストラクチャー評価に参加しました。

GRESBとGRESBインフラストラクチャー評価についての詳しい情報は、GRESBのウェブサイトhttps://gresb.com/をご参照ください。

 タカラレーベングループでは、企業ビジョンである『幸せを考える。幸せをつくる。』の実現のため、すべてのステークホルダーとの対話を通して、独自のビジネスモデルを堅持しつつ、時代や環境の変化に対応した進化を通じて着実な成長を持続させるべく、ESGを意識した事業運営と価値創造を推進してまいります。


会社概要

商号 : 株式会社タカラレーベン
代表者 : 代表取締役 島田 和一
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立 : 1972年9月
事業内容 : 自社マンションブランド「レーベン」・「ネベル」シリーズ及び、
一戸建新築分譲住宅の企画・開発・並びに販売、発電事業、ホテル事業、建替・再開発事業、海外での不動産販売事業 他
資本金 : 4,819百万円
URL : https://www.leben.co.jp/

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