キオクシア株式会社:PCIe® 4.0に対応した「KumoScale™バージョン3.16」のリリースについて

プレスリリース発表元企業:Kioxia Corporation

配信日時: 2020-11-25 11:00:00

キオクシア株式会社:PCIe® 4.0に対応した「KumoScale™バージョン3.16」のリリースについて

NVMe-oF™対応ストレージの高速化に貢献し、KubernetesとOpenStack™にも対応

(東京)-(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は、NVMe-oF™技術に対応したストレージ用ソフトウエア「KumoScale™」の最新版として、PCIe® 4.0に対応したサーバー、ネットワークインターフェースカード(NIC)、SSDなどをサポートする「KumoScale™バージョン3.16」をリリースしました。

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キオクシア株式会社:NVMe-oF™技術に対応したストレージ用ソフトウエア「KumoScale™」 (画像:ビジネスワイヤ)キオクシア株式会社:NVMe-oF™技術に対応したストレージ用ソフトウエア「KumoScale™」 (画像:ビジネスワイヤ)

PCIe® 4.0はクライアント/サーバー/ストレージシステムなどの性能向上のために前世代のPCIe® 3.0に比べて転送レートが2倍となるように設計された規格であり、クラウドやエンタープライズ用アプリケーションの性能拡張の可能性を広げます。PCIe® 4.0の高速な接続を活用しながら「KumoScale™バージョン3.16」を使うことにより、ストレージノード当たりのユーザー数を増やし、総運用コストの低減に貢献することが可能となります。

「KumoScale™バージョン3.16」で追加された主な機能:

ストレージサービスのホスティング(3rd-party Application Hosting Framework):「KumoScale™」が動作しているサーバーで、ファイルやオブジェクトなど他のストレージサービスを動作させることができます。Kubernetes CSIとOpenStack™ Cinderのサポート:「KumoScale™」の基本的なストレージ機能に加え、スナップショットとシン・プロビジョニングの機能をKubernetesおよびOpenStack™から利用できます。動的なボリューム移行(Live Volume Migration):OpenStack™環境下でデータの整合性を保ちながら、データボリュームを移行できます。マルチテナント機能のエンハンス(Multi-Tenant Virtual Cluster):マルチテナント環境でのセキュリティとメディアの使用効率を向上させることができます。* PCIeはPCI-SIGの登録商標です。
* NVMe-oFはNVM Express, Inc.の商標です。
* Kubernetes は、米国およびその他の国におけるThe Linux Foundationの登録商標です。
* 文字商標 OpenStackは、OpenStack Foundationの米国その他の国における商標または登録商標です。当社は OpenStack Foundationの関連企業ではなく、OpenStack Foundationから認可または後援を受けていません。
* その他記載されている社名・製品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

関連ウェブサイト:
・「KumoScale™」関連情報ページ:
https://business.kioxia.com/ja-jp/ssd/kumoscale-software.html

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SSD応用技術部
Tel: 045-890-2710

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営業企画部
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