ルーミス・セイレスの最高投資責任者ジェイ・パークが2021年に引退を予定、後任に副最高投資責任者のデイヴィッド・ウォルドマンが指名される

プレスリリース発表元企業:Loomis, Sayles & Company

配信日時: 2020-10-23 02:33:00

ルーミス・セイレスの最高投資責任者ジェイ・パークが2021年に引退を予定、後任に副最高投資責任者のデイヴィッド・ウォルドマンが指名される

ルーミス・セイレスのEVPでCIOのジェイ・パークが19年の勤務を終えて2021年3月31日に引退
2013年からEVP兼副CIOを務めるデイヴィッド・ウォルドマンが後任に指名される


(ボストン)-(ビジネスワイヤ) -- ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ関連会社のルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは本日、執行副社長、取締役、最高投資責任者のジェイ・パークが19年間の勤務を終えて、2021年3月31日付で引退すると発表しました。パークの退職時には、執行副社長、取締役、副最高投資責任者のデイヴィッド・ウォルドマンが後任として最高投資責任者(CIO)に就任します。2013年にウォルドマンがルーミス・セイレスの初の副CIOに任命されて以来、パークとウォルドマンは、連携して当社の投資プラットフォームとインフラストラクチャーの監督を担ってきました。

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ルーミス・セイレス最高投資責任者のジェイ・パークは2021年に引退を予定(写真:ビジネスワイヤ  )ルーミス・セイレス最高投資責任者のジェイ・パークは2021年に引退を予定(写真:ビジネスワイヤ )

ルーミス・セイレス会長兼最高経営責任者(CEO)のケビン・チャールストンは次のように述べています。「ウォルドマンはパークの理想的な後継者です。二人は長年にわたり、連携してルーミス・セイレスの投資と調査のチームの監督を担ってきました。ウォルドマンは過去13年間、当社の投資インフラストラクチャーの主要コンポーネントの構築に尽力してきました。ウォルドマンは自身のキャリアを卓越した投資に捧げてきました。今後も投資プロセスの向上に向けて当社が進める取組みを主導し、厳密さ、再現性、規律を推進していくでしょう。ウォルドマンの変わらぬリーダーシップが、ルーミス・セイレスをグローバルな成長と成功の次の段階へと導くと確信しています。」

ウォルドマンはCIOとして、グロース・エクイティ戦略(GES)チームを除くルーミス・セイレスの全ての投資、調査、取引チームに関する指導的責任を担うことになります。GESは、EVP兼グロース・エクイティ戦略チームの設立者、CIO、ポートフォリオ・マネジャーのアジーズ・ハンザオグラーリが主導します。ウォルドマンはケビン・チャールストンに直属します。

パークはIBMに21年間勤務した後、2002年にルーミス・セイレスに入社しました。IBMでは同社の退職基金の債券投資担当ディレクターを務めました。IBMでは、さまざまな投資運用チームを精査し、成功する投資プロセスの主要な属性について確かな見解を身につけました。パークはルーミス・セイレスに入社以来、この見解をルーミス・セイレスの投資チームやそのプロセス、それをサポートとするリサーチ・インフラストラクチャーに適用してきました。

ケビン・チャールストンは次のように述べています。「パークのルーミス・セイレスに対するビジョンと彼が整備した基盤によって、会社全体の驚異的な成長と商品拡大が実現され、当社の卓越した投資は世界的な評判を獲得しました。パークの在職中に、運用資産は540億ドルから史上最高の数字である現在の3280億ドルにまで成長しました。ルーミス・セイレスとクライアントに対するパークの献身と貢献に全社を挙げて感謝し、その人生の次の章での成功を祈ります。」

ウォルドマンは2007年に定量リサーチ・リスク分析担当ディレクターとしてルーミス・セイレスに入社しました。2013年には、パークの継承計画の実行を目的の一つとして設立されたポストである副CIOに昇任しました。2015年にウォルドマンは、ルーミス・セイレスの取締役会に任命されました。過去7年間にわたってパークは、投資、調査、取引部門全体において拡大する監督責任を、計画的にウォルドマンに委譲してきました。特に、ウォルドマンは2015年にマクロ戦略・信用調査の責任者、2018年に取引の監督者となり、2019年にはカスタム・インカム戦略チームを設立しました。

ルーミス・セイレスについて

1926年より、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは、世界の機関投資家および投資信託の顧客がその投資ニーズを満たせるよう支援してきました。当社のパフォーマンス重視の投資家は、詳細な独自の調査と統合的リスク分析を組み合わせて、情報に基づいた賢明な決定を下します。ポートフォリオ・マネージャー、ストラテジスト、リサーチアナリスト、トレーダーから成るチームは、協力して市場セクターを評価し、従来の資産クラスやさまざまなオルタナティブ投資においていかなる分野でも投資機会を見出します。ルーミス・セイレスは、お客さまに魅力のある持続可能な利益を提供する取り組みにおいて、大小さまざまな市場で広範囲に価値を見出すリソース、先見性、柔軟性を備えています。このような豊かな経歴により、ルーミス・セイレスは世界の顧客の信用と敬意を獲得し、3280億ドル**の資産を運用しています(2020年9月30日現在)。

**ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーおよびルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーの資産を含みます。ルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーは、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーの完全所有子会社です。

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズについて

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、金融専門家にポートフォリオ構築における洞察に満ちた方法を提供します。世界の20社以上の専門的投資運用会社の専門知識に基づいて、Active Thinking®を活用して、お客さまがすべての市場でより良い成果を追求できる先見的なソリューションを提供します。ナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、世界最大規模の資産運用会社の1社です1(運用資産9089億ドル/8284億ユーロ2)。

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズには、ナティクシス・ディストリビューションLPおよびナティクシス・インベストメント・マネージャーズS.A.系列のすべての投資運用会社と販売会社が含まれます。サービスや商品はあらゆる国・地域のあらゆる投資家が利用できるとは限りません。

1 Cerulli Quantitative Update:Global Markets 2019が、2018年12月31日現在の運用資産に基づいてナティクシス・インベストメント・マネージャーズを世界第17位の資産運用会社にランク付けしました。

2 2020年3月31日現在の運用資産(AUM)。報告AUMには、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連会社が運用またはサービスを担う想定資産、サービシング資産、総資産、少数所有関連会社の資産およびその他の非規制AUMが含まれることがあります。

ナティクシス・ディストリビューション(ファンド販売会社、FINRA|SIPC)とルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは関連会社です。

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