お盆(7月13~16日または8月13~16日)の準備はできていますか? あなたのお盆は「新盆」、それとも「通常のお盆」?

プレスリリース発表元企業:株式会社メモリアルアートの大野屋

配信日時: 2013-07-04 10:00:00


お盆の準備は出来ていますか?お盆は過去に亡くなったご先祖様を供養するための行事です。お盆には家族や親戚が集まり、ご仏前を賑やかに飾って、ご先祖様をお迎えします。故人が亡くなって、四十九日が済んだ後に初めて迎えるお盆のことを、新盆(にいぼん)または初盆(はつぼん)と呼び、通常よりも丁寧にお迎えします。

お盆の時期は、地域によって異なります。
仏教の教えでは本来7月15日を中心にお盆としていましたが、
新暦(明治6年以降)になると、この時期が農業の繁忙期と重なるようになったため、
農業が盛んな地域では、ひと月遅れの8月15日を中心としてお盆を行うようになりました。
東京や横浜、東北地方などでは7月に、その他の地域では8月にお盆を行うのはこのためです。

■TOPIC.1 この時期問合せが急増!今年は「新盆」、それとも「通常のお盆」?
何事も、初めての行事を行う際は、様々な疑問や不安が出てきます。
現在、メモリアルアートの大野屋のテレホンセンターには「今年は新盆にあたるのか?」、
「新盆の準備はどうすればいいのか?」といったお問い合わせが増えています。

新盆では通常のお盆の準備に加え、真っ白な白提灯を使用するなど、準備する事柄が増えますので、
早目に準備を始めます。

あなたのお盆はどっち?
(1)新盆 お盆までに四十九日忌が過ぎているかどうかで判断します。
・四十九日忌が過ぎている場合は新盆にあたります。
・四十九日忌が未だの場合は翌年のお盆が新盆となりますので、本年は通常のお盆となります。
(2)通常のお盆 通常通りに盆棚を飾り、ご先祖様をお迎えします。

■TOPIC.2 きちんと出来ていますか?新盆、お盆の進め方  7月または8月の13日~16日
―事前準備― 12日まで
・お寺に法要や卒塔婆のお願いをする
・ご自宅で盆棚・盆飾り・盆提灯の準備 
※新盆には絵柄入りではなく、真っ白な白提灯(白紋天)も用意!
 この白提灯は一年限りなので、お盆が終わったら処分します
・盆棚のお供え物の用意
・盆棚・盆提灯の組み立て、飾り付けを済ませる

―迎え盆― 13日
・お位牌を仏壇から盆棚に移し、仏具や霊供膳、お花、精霊馬(ナスとキュウリの牛と馬)などを供える
・お墓や門口にて「迎え火」を焚く
・(地域によっては)お墓参り
※迎え火―「おがら(麻の茎)」を焚いてご先祖様を迎えること

―お盆― 14日
・朝夕に、水の子、ご霊膳などのご馳走をお供えする
・僧侶を迎え法要を開き、読経をいただく

―送り盆― 15または16日
・夕方、暗くなった頃に「送り火」を焚いて御魂を送る
※送り火―基本的には迎え火と同じ作法。精霊流しや灯籠流しなどで送る地域や宗派もある

■TOPIC.3 飾ってみましょう!盆棚の飾り方
部屋が狭く盆棚を飾れない場合は、小さな机などを用いて小さな盆棚を作りましょう。
小さな机や台に「まこも」を敷き、中央にお位牌を安置します。
ナスの牛とキュウリの馬、季節の野菜や果物などをお供えします。
※形は簡素でも、故人を偲んでさしあげる心が大切です。
必要なものがセットになっている商品もありますので、活用してみてください。

―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)情報提供について―
・仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00~20:00)
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