企業のデジタル変革を支援するSTANDARD、未来創造株式会社との提携を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社STANDARD

配信日時: 2020-10-16 09:00:00

400社以上のデジタル変革を支援している株式会社STANDARD(本社: 東京都千代田区、代表取締役CEO: 石井大智、以下 当社)は、2020年10月16日、南九州最大規模の税理士法人であり、約3000社の顧客を持つさくら優和パートナーズ(本社: 熊本県熊本市、代表: 岡野訓、以下さくら優和パートナーズ)の社内ベンチャー企業である未来創造株式会社(本社:熊本県熊本市、代表:松永浩司、以下未来創造社)を九州地区初の販売パートナーとして迎えました。
これにより、未来創造社より当社の法人向けDX関連技術教育コンテンツの提供が開始されます。今回の提携により九州地区を中心に、よりスピーディで多様なデジタル推進支援が可能になることが見込まれます。



当社は2017年の設立以降、400社以上へAI関連人材育成のオンライン学習プログラムをはじめとしたデジタル変革推進サービスを提供してまいりました。
2019年4月に発表された調査では2030年には国内で必要とされる先端IT人材が約55万人不足することが予測されています(※1)。
ただしこの調査で不足するとされている人材は、必ずしも学術的・技術的に高度なAIエンジニアをさすものではなく、既存エンジニアやビジネス人材へのDXリテラシー教育やAI技術教育で解決できる課題も少なくないと当社は考えています。

当社が提供する、法人向けDX関連技術教育コンテンツは「DXリテラシー講座」「AI_STANDARD」の大きく2つです。

「DXリテラシー講座」 は、企業でDX推進を行う上で必要となる知識をオンラインにて1日で習得でき、新規事業や業務改善のアイデアを集める事ができる講座で、以下のような特長があります。
・これまでデジタル技術とは縁遠かった方でも基礎的な技術知識が身につきます。
・DX推進をする上での社内連携のポイントなど、より実践的な知識を習得できます。
・DX推進のよくある失敗例を学ぶことにより、DX推進の成功確率が高まります。

「AI_STANDARD」は、株式会社STANDARDが東京大学大学院の越塚登教授と共同開発したAI研修サービスで、動画形式の教材をユーザーが学習し、当社が契約をしているAIエンジニアがメンターとなり不明点の解消や学習のサポートを行うプログラムです。ビジネス向けの概念的理解を促すプログラム、マネジメント層向けの具体的なプロジェクト推進理解を促すプログラム、エンジニア向けの実務的理解を促すプログラムの3種が組まれており、2017年の提供開始から既に大手企業様を中心に400社以上の人材育成のAIプロジェクトの推進支援を行っております。

(※1) https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

■税理士法人 さくら優和パートナーズ
南九州最大規模の税理士法人として福岡・熊本・鹿児島の3拠点、従業員114名体制で九州の地にしっかりと根を張り、1社でも多くの地場企業様のサポートを行っております。当顧問先様の黒字化率は79%(全国平均28%)という高い数値を誇っております。さらには、ファックス、電子メール等による助成金、補助金の情報やM&A、経営情報等の提供とセミナーの開催による財務戦略、タックスプランニングのご助言も並行して行っております。
コーポレートサイト: https://s-ket.com/

■未来創造株式会社
税理士法人さくら優和パートナーズの社内ベンチャーとして「人」「企業」「地域」にフォーカスし地域活性化をすることが経営方針で地場企業のサポートを行っております。少子高齢化、災害、新型コロナウイルス感染症など過酷で変化の多い時代になりましたが、地域、企業、人の持っている技術やノウハウは高いです。
「会計」と「デジタル技術」を掛け合わせることでその高い能力を最大限に発揮させることが弊社の役割です。


■株式会社STANDARD
STANDARDは「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」ことをミッションとし、企業のデジタル変革を人材育成や開発支援、コンサルティングを通じ支援しています。これまでに400社以上の人材を育成し、エンジニア・マネージャーやビジネスパーソンまでを含めたAI人材育成を強みとしております。また、東大や早慶大を中心に800人の学生AIエンジニアが所属する「HAIT Lab」等のネットワークを活かし、産学連携プロジェクトも行なっています。
公式サイト:https://standard2017.com/

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