AKA株式会社、KDDI株式会社の「KDDI IoTクラウドAPI Market」にてAI日本語処理エンジン「MUSE J」APIを追加連携

プレスリリース発表元企業:AKA Corp.

配信日時: 2020-09-24 08:30:00

人工知能エンジン及びコミュニケーションロボットを開発しているAKA株式会社(日本本社:東京都渋谷区、代表取締役:Raymond Jung、米国本社:AKA STUDY LIMITED、以下AKA)は、天気、地図、音声合成、画像認識など、新しいサービスを開発する上で役に立つAPIをラインアップしているKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 誠、以下KDDI)の「KDDI IoTクラウド API Market」(以下、本サービス)とAKAが開発した日本語での自然会話を提供する人工知能エンジン「MUSE J」のAPI連携することをお知らせします。



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AKAは、AIソフトウェア「MUSE」の事業展開の一環として、本サービスに「MUSE J API」(日本語NLP API)をKDDIと追加提携いたしました。MUSE J API連携により、本サービス利用者は、日本語対話を活かしたサービスの自社開発及び展開が可能になります。

これまでAKAは、英語学習に特化した自然言語処理技術を核に英会話AIロボット「Musio」や英会話アプリなどのサービス展開を行ってきました。今回KDDIと追加提携するMUSE Jは、日本語の自然言語処理技術を用いた人工知能エンジンのAPIです。現時点では主にシニア向けの会話機能を提供していますが、今後スマートスピーカー、スマートホーム、自動車内ナビゲーションなどへの応用範囲の拡大を予定しています。MUSE Jを開発に取り入れることで、利用者による国内でのAIコミュニケーションサービスの展開が可能となり、今後本サービス利用者の大きな市場の獲得が期待されます。

本サービスを通じて、KDDIとAKAは、AIがより人間らしくヒトと対話し、より身近に補助してくれる次世代社会を切り拓き、お客様の社会活動に貢献していきます。

・「KDDI IoTクラウド API Market」について
「KDDI IoTクラウド API Market」は、自社のデータやサービスをAPIを通して提供する企業と、さまざまなAPIを利用して新しいサービスを開発したい企業をつなげるAPIマーケットプレイスです。これまで新しいサービスを開発する際は自社開発、もしくは個別に外部のAPIを探して契約する必要がありましたが、「KDDI IoTクラウド API Market」を利用することにより、多様なAPIラインアップの中から選択してサービス開発が可能となります。

・AKAについて
AKA はアメリカに本社を置き、 この数年間人工知能エンジンMUSEを開発しております。 日本法人は2015年11月に設立しました。

・MUSE エンジンについて
AKAで開発したMUSE エンジンは、人工知能コミュニケーションエンジンが搭載されており、自ら思考しながら流暢な英会話ができます。ディープラーニング(深層学習)基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成し、自然な会話が可能になります。

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