第6回生物多様性みどり賞 受賞者決定のお知らせ
配信日時: 2020-08-26 15:00:00
Winners of the MIDORI Prize for Biodiversity 2020
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下、当財団)と国際連合環境計画 生物多様性条約(Convention On Biological Diversity;以下、CBD)事務局(事務局長 エリザベス・マルマ・ムレマ)は、厳正な審査のもと「第6回生物多様性みどり賞;The MIDORI Prize for Biodiversity 2020」の受賞者3名を決定しました。
【受賞者】
[画像1: https://prtimes.jp/i/7505/2248/resize/d7505-2248-846334-0.jpg ]
ポール・エベール氏 Paul Hebert
(カナダ)
ゲルフ大学 統合生物学部教授
DNA情報に基づき、あらゆる生命体を適切な生物種に識別する1千万件以上の「DNAバーコード」の開発に取り組み、生物多様性をより身近なものとした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7505/2248/resize/d7505-2248-360228-1.jpg ]
メリーナ・サキヤマ氏 Melina Sakiyama
(ブラジル)
生物多様性グローバルユースネットワーク 共同創設者
自然と共生する未来を創るため、若者とその組織のエンパワーメントを目的とした国際的な連合を構築し、様々な問題解決に向け国境を越えた活動を展開している。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7505/2248/resize/d7505-2248-851386-2.jpg ]
ウィルシー・エマニュエル・ビニュイ氏 Wirsiy Emmanuel Binyuy
(カメルーン)
環 環境活動団体カメルーン ジェンダー環境ウォッチ 創設者
「地球規模で考え、地域で行動しよう」を体現するため、地域社会を巻き込んで種子や苗の収集、苗床開発、森林パトロールの組織化を図り、森林の保全と再生に取り組んでいる。
「生物多様性みどり賞国際賞 」と「生物多様性日本アワード 国内賞 」は 、2010年に「生物多様性条約第10回締約国会議COP 10」が名古屋で開催 されたことに加え、当財団設立20周年の節目を迎えたことを記念して創設されました。
アワード創設以降、隔年で顕著な環境活動が認められる個人・団体を顕彰し、生物多様性みどり賞においては、これまでに15カ国16名の方を顕彰しました。第6回となる本年は、55カ国140名の候補者の中から、COP10で採択された「愛知ターゲット」や2011年に開始した「国連生物多様性の10年」の推進において、大きく貢献された3名への授賞を決定しました。なお、各受賞者には、副賞(10万USドル ) が贈られます。当財団とCBDは、本賞を通じて積極的な環境活動を支援するほか、今後も受賞者と連携を深めながら、いのちあふれる美しい地球を次世代に引き継ぐため、環境活動を積極的に推進してまいります。
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